2021年11月の記事一覧
リコーダーの世界は深いです。
今日は、3年生だけの特別な授業がありました。リコーダー講習会です。
最初は、リコーダーの演奏を聞かせてもらいました。自分達が使っているものと同じリコーダーなのに、全く違う音色に、思わず「すごーい!」という声が子ども達から聞こえてきました。
次は、リコーダー演奏するための準備体操を教わりました。息使いとタンギング、リコーダーの穴をしっかり押さえる練習をしました。指でしっかり押さえると、リコーダーに息を吹き込まなくても演奏ができるということを知り、びっくりでした。
最後に、色々な種類のリコーダーを見せてもらいました。それぞれの音を聞き、種類によって音の高さや表情が違うことを知り、感動していました。演奏を聴きながら、自然と体を揺らしている子ども達の姿に、心の豊かさを感じました。
久しぶりの宿泊学習でした。
14日と15日で5年生が一泊二日の林間学校に行きました。昨年度は林間学校も修学旅行も出来なかったので、久しぶりの宿泊です。中には友達とお泊まりをするのは初めてという子もいました。
1日目の主なプログラムは、カヌー体験と七宝焼、キャンプファイヤーでした。
〈カヌー体験〉
事前に学校でパドリング講習を受けましたが、実際に水の上に出るとなかなか思うようにはできません。隣のカヌーにぶつかったり、岸に突っ込んだり四苦八苦です。そのうちだんだん慣れてきて、終わる頃には少しずつスムーズに漕げるようになりました。
〈七宝焼〉
釉薬を乗せるのが難しく細かくデザインはうまくいかなかったところもありますが、世界で一つだけの作品ができました。
〈キャンプファイヤー〉
夜空に向かって舞い上がる炎を囲んで、ゲームやダンスに大盛り上がりでした。友達と一緒に手を繋いで踊ったことは、大きな思い出になるでしょう。
2日目の主なプログラムは、フライングディスクとプラネタリウム鑑賞でした。
〈フライングディスク〉
フリスビーを使ったゴルフのようなゲームです。離れたゴールに向けてディスクを投げ、できるだけ少ない回数でゴールに入れるというゲームです。ゴルフのように投げた回数を記録していきます。広い芝生の上で気持ちよくプレーできました。
〈プラネタリウム鑑賞〉
「月の見立て」「銀河鉄道の夜」という2つの番組を鑑賞しました。
この2日間、全員が体調を崩すことなく元気に参加できたことは、保護者の皆様に子どもたちの健康管理を適切におこなっていただいたおかげです。本当にありがとうございました。
房総のむらにいきました!
3.4年生が校外学習で、房総のむらに行きました。雲一つない青空の下、朝からみんなワクワクしていました。
いよいよ房総のむらに到着です。
昔の街並みが広がっており、大興奮でした。
お昼はおまつり広場でピクニックです。
向かい合ってわいわい食べることはできませんでしたが美味しそうに食べていました。
保護者の皆様、お弁当の準備ありがとうございました。
スタンプラリーにも挑戦しました。
とっても充実した一日でした。
3日後と2年後が楽しみです。
今日のエンジョイタイム(ロングの昼休み)は異学年との交流です。1年生は6年生と、2年生は4年生と、3年生は5年生と一緒に遊びます。
3・5年の交流では、林間学校を控えた5年生がリーダーとなって、キャンプファイヤーのレクを3年生に紹介してくれました。
まずはゲームタイム。大縄跳びの成功をかけた〇×クイズや学校生活の中でのジェスチャーゲームで一緒に盛り上がりました。
最後はフォークダンスです。3年生も楽しく踊っていました。5年生にとっては3日後に控えた林間学校ですが、3年生にとっては2年後です。今から楽しみになったことと思います
堂々と質問できました。
第9回我孫子市子ども議会が開催され、本校からも木内美希さん、山下晃和さんの2人が子ども議員として参加しました。
木内さんは我孫子市にある公園の施設についての質問でした。屋根付きベンチや時計の設置状況やごみ箱が設置されていない理由などについて、市長から丁寧な答弁がありました。答弁を聞いて、「自分の出したごみは自分で持ち帰る」という意識をみんなが持てるように自分たちもがんばりたいと話していました。
山下さんは交通安全についての質問でした。道路にひかれた白線やガードレールについて、我孫子市としてどのように管理しているかを市長から答弁していただきました。6月には県内の通学路で小学生が自動車にはねられるという痛ましい事故が起きています。交通安全についての我孫子市の取り組みをしっかりと聞き取ることができ、自分たちも気を付けていきたいという気持ちを強く持つことができました。
市内各小中学校から集まった子ども議員とともに、2人とも堂々とした態度で参加することができました。