2021年9月の記事一覧
上達してきました。
5年生の間で今「ボッチャ」が流行っています。「ボッチャ」といえばパラリンピックの種目にもあり、ここ数年注目を浴びてきている競技です。5年生の有志があつまり、業間や昼休みなどを利用して、トーナメントを行っています。今日も数人が体育館に集まって2試合ほど行いました。
ジャックボールとよばれる白いボール向かって赤・青それぞれのボールを投げ、いかにジャックボールに近付けるかを競うスポーツです。ボールの転がりも計算して投げるスピードを調整しなければなりません。何回か試合を経験している子どもたちは、投げ方も少しずつ上手になり、ギリギリまで近づくよう投げている子もいました。
このトーナメントで優勝した子は、今度の親子交流会でアトラクションとして行う親子対決に進むそうです。楽しみですね。
実りの秋です
5月に植えた稲が立派に実り、収穫の時期となりました。5年生が谷津田で稲刈りを行いました。
刈り方について説明をうけたあと、稲刈りのスタートです。稲を刈る役と束にまとめる役の二組にわかれて作業を進めました。
刈り取って束ねた稲は木の枠にかけて(はざかけ)天日干しにします。
束ねるときに落ちてしまった稲穂も大切に拾っていきます。
田植えの時ほどではありませんが、柔らかい土に足を取られながらも、子どもたちは一生懸命がんばりました。
今日は田んぼの先生や手賀沼課の方のほかに、我孫子市の長寿大学の方々にもお手伝いをいただきました。ありがとうございました。
戦争と平和について学びました
4年生は、これから国語で「一つの花」という物語について勉強します。これは太平洋戦争当時の人々の様子が描かれた物語です。日本の子どもたちにとって、戦争とは遥か昔の出来事と思われがちで、なかなか様子を思い浮かべることができません。そこで、今日は司書の先生といっしょに、戦争を描いたお話を学習しました。
始めに「ぼくのこえがきこえますか」と「平和ってどんなこと?」という二つのお話の読み聞かせをしました。
戦争と平和について心に訴えかけるような内容で、子どもたちはみんな真剣に聞き入っていました。
続いて、戦争について描かれた様々な物語の学習です。子どもたちが自由に読めるよう教室に40冊以上の本が取り寄せられ、その中から読みたい本を選んでいきます。長めのお話をじっくり読む子、短い絵本をたくさん読む子など様々ですが、みんな読書に没頭していました。
4分の1の長さは?
算数科の授業研究会を行いました。今日は3年生のみんなが、「80cmの4分の1の長さは?」という課題に挑戦します。
4分の1ということは4つに分けた内の1つということは学習しています。80cmのテープを4つに分けて測ってみると1本が20cmになることはわかりました。答えは出たのに、計算の仕方がよくわかりません。そこで、グループに分かれて友だちとの話し合いが始まりました。図にかいたりしていろいろ悩むうちに、4で割るという考えがうかび80÷4という式になりました。
ほかの問題でも試してみたらやっぱりその通り。また一つ新しいことがわかりました。
こちらもがんばっています。
先日の3年1組に続いて、5年2組にも教育実習生が入りました。今度は男の先生です。運動が得意そうな様子をみて、子どもたちは大喜び。自己紹介ではいろいろな質問をしていました。また、休み時間になると1組の子どもたちもまじって校庭中を鬼ごっこで走り回り、あっという間に子どもたちの中に溶け込んでしまいました。
2人ともがんばってください!