戦争と平和について学びました
4年生は、これから国語で「一つの花」という物語について勉強します。これは太平洋戦争当時の人々の様子が描かれた物語です。日本の子どもたちにとって、戦争とは遥か昔の出来事と思われがちで、なかなか様子を思い浮かべることができません。そこで、今日は司書の先生といっしょに、戦争を描いたお話を学習しました。
始めに「ぼくのこえがきこえますか」と「平和ってどんなこと?」という二つのお話の読み聞かせをしました。
戦争と平和について心に訴えかけるような内容で、子どもたちはみんな真剣に聞き入っていました。
続いて、戦争について描かれた様々な物語の学習です。子どもたちが自由に読めるよう教室に40冊以上の本が取り寄せられ、その中から読みたい本を選んでいきます。長めのお話をじっくり読む子、短い絵本をたくさん読む子など様々ですが、みんな読書に没頭していました。