西小の様子
手作りおもちゃで遊びました。
2年生が我孫子市の長寿大学と交流会を行いました。長寿大学の方々が準備した手作りのおもちゃを使って楽しい遊びを教えていただきました。
紙でっぽうや、ストローを使った飛行機やトンボ、毛糸の固まりで作ったけん玉、ぶんぶんゴマなど楽しいおもちゃがたくさんあり、みんな大喜びでした。
6つの班に分かれて、それぞれの遊びを楽しみましたが、授業の時間だけでは遊び足りないという声がたくさん上がりました。手作りおもちゃをおみやげとしていただいたので、これからしばらくは教室でもこれらの遊びが流行りそうです。
楽しい時間を過ごさせていただいたお礼に歌をプレゼントしました。音楽発表会にむけて練習してきた「ドンマイ」という歌です。2年生にピッタリの前向きな歌詞で、みんなノリノリで歌い、長寿大学の方々にも喜んでいただきました。
今日は、お兄さんお姉さんです。
我孫子市で推進している幼保小連携事業の一環で、1年生がお隣にある恵愛こども園の年長さんたちと交流会を行いました。学校では一番年下の1年生ですが、今日はお兄さんお姉さんになるということで、朝から張り切っていました。
まずは、小学校生活の紹介です。映像を使って、一人一人が毎日の学校生活を説明しました。説明のセリフをしっかり覚えてきていた子もいました。園児さんが一生懸命聞いてくれる様子を見て、満足そうでした。
学校紹介が終わると、いよいよ交流活動です。以前1年生が湖北台地区社会協議会の方々から教わった昔遊びを園児の皆さんに教えます。けん玉やあやとり、コマ回し、お手玉などお年寄りに教わったことを1年生なりに工夫して園児さんたちに教えていました。
今日一緒に交流した中にも、来年西小学校に入学する子がいます。一足先にお友だちになれました。今後、ほかの幼稚園や保育園との交流会も計画しています。
子ども議会に参加しました
我孫子市の子ども議会に、本校からも2人の6年生が子ども議員として参加しました。子ども議会とは、小中学生に議会制民主主義やまちづくりに対する関心を深めてもらうとともに、小中学生の市に対する要望や意見などを今後のまちづくりに参考にすることを目的として2年に1回おこなわれるものです。
各小中学校から2人ずつ選ばれた子ども議員が本会議場に集まり、それぞれが考えてきた要望などを市長・教育長ほか関係職員に述べます。それに対して、市長なども本当の市議会さながらに真剣に答弁を行います。今日は本校の2人も、学年みんなで話し合って作った要望や提案を堂々と述べることができました。
議会前、ちょっとリラックスしています。
議長席にも座ってみました。
化石を発掘しました。
現代産業科学館の方を招いて、6年生で化石の発掘体験活動を行いました。6年生は理科で「土地のつくりと変化」という単元を学習しています。化石についての内容もあるので、実際に化石を発掘する体験ができればと考え、昨年度からこの体験活動を行っています。
化石のでき方や発掘の方法について説明を受けた後は、いよいよ体験の始まりです。一人一人に化石が入っている(かもしれない)石が配られ、マイナスドライバーとハンマーを使ってそれを割っていきます。運がいいと中から化石が顔を出します。
しばらく作業が進むと、子どもたちから「出てきた!」「ここにいたよ!」という声が上がり始めました。そのうち次々と声が聞こえるようになり、最後にはほとんどの子が化石を発掘することができました。発掘した化石や、まだ残っている石はお土産で持って帰りました。家に帰ってから発掘作業を続ける子もいるようです。
水泳学習が始まりました
6・7月に予定していた本校の水泳学習は、ろ過機の故障のためできなくなってしまい、市内のいくつかの小学校で実施しているスイミングスクールでの水泳学習をお願いしていました。今日から天王台にあるミナトスポーツクラブさんの協力をうけて水泳学習が始まりました。
スタートは5年生と3年生です。泳力ごとの3つのグループに分かれて、それぞれにスイミングのコーチがついて専門的に指導していただきました。
(ミナトスポーツさんの許可を受けて写真を撮影しています)
学校のプールより大きく、また水温は体温と同じくらいに保たれていているそうです。プールから上がった後は、暖房のきいた部屋で体をあたためてから着替える形にもなっていて、快適に水泳学習ができました。ミナトの皆さん、ありがとうございました。
これから11月中に各学年4回の学習を計画しています。
3年生親子交流会を行いました!
谷津田探検に行ってきました。親子で仲良く手をつないで、さー出発です。
子どもたちはいつも以上に笑顔でいっぱい。お母さん、お父さんと一緒に歩くのがとても幸せそうでした。
谷津田に到着し、いよいよ探検のスタートです。まずは谷津田の先生の話をみんなで聞きました。
今の時期の谷津田は、スズメバチとアシナガバチに注意が必要だそうです。
カマキリやトンボがたくさんいました。そしてなんと谷津田の先生が弱っているスズメバチを見つけました。
探検が終わると、保護者の方からサプライズで、お菓子のプレゼントがありました。
『ハッピーハロウィン』『トリックオアトリート』と言いながら、みんなでお菓子を食べました。
親子で最高の思い出を作ることが出来ました。準備をしてくださった、学年学級委員の保護者のみなさま、本当にありがとうございました。
林間学校2日目
少年の家の上には爽やかな青空がひろがり、広い芝生の上で朝の集いを行いました。2日目のスタートです。
2日目の主な活動はカレー作りです。先日の親子交流会で練習した成果を発揮できるよう、みんな張り切って調理に取り掛かりました。ガスコンロとは違って、かまどで火をおこしてご飯を炊いたり、カレーを煮たりします。火力が一定しないため野菜の切り方にも工夫が必要だということを教わりました。
みんなで役割分担して取り組みようやく出来上がりました。かまどで炊いたご飯は、一味違います。みんなおかわりしてどのグループも完食でした。
2日間があっという間に過ぎてしまいました。「何が楽しかった?」と聞くと「全部!!」という声もたくさん上がっていました。楽しかったこともたくさんありましたが、この2日間で5年生一人一人がそれぞれ成長していました。この経験をこれからの学校生活で生かしていきたいと思います。
林間学校1日目
5年生が林間学校に出発しました。学校を出発した時に降っていた雨もバスに乗っている内にすっかり上がり(途中で虹も見えました)、まずは佐原に到着です。小江戸と言われる佐原の街並み散策や、伊能忠敬記念館や山車会館の見学で楽しみました。
佐原見学を終えて、いよいよ今日の宿舎となる小見川少年自然の家に到着です。
昼食の後は、カヌー体験や七宝焼作りなどのプログラムに取り組みました。初めての子も多くみんな大喜びでした。
1日目の夜は、みんなが楽しみにしていたキャンプファイヤーです。歌ったり踊ったり、ゲームをしたりと思いっきり盛り上がりました。林間学校一番の思い出になることでしょう。
太陽の光を利用して、目玉焼きを作りました!
千葉県立現代産業科学館の竹本勇一先生をお招きして、ソーラークッカーの実験を行いました。
始め、子どもたちは「本当に目玉焼きができるのかな?」「日なたの温度も高くて40度くらいだったよ。」とやや半信半疑でした。
いよいよ食材をソーラークッカーの中に入れてみます。本日のメニューは『西っ子特製ベーコンエッグ』です。
入れてから10分ほどで、みるみるうちに温度が上がっていきます。温度計は50度を示していました。
そして1時間後、とっても美味しそうなベーコンエッグの完成です!なんと温度は100度ほどでした。
ソーラークッカーについては、貸出期間が2週間ほどありますので、いろいろなものを作っていきたいと思います。
広い公園で遊びました。
秋のさわやかな青空の下、1年生が秋の公園探検に行きました。今日は湖北台の中央公園です。
まずは公園の中の「秋」を探します。マツボックリやどんぐり、ポプラの葉っぱなど、公園には秋を感じさせるものがたくさんあります。子どもたちは一つ一つを大事に袋にしまっていました。キリギリスを見つけた子もいました。
秋をたくさん見つけた後は、自由時間です。遊具や鬼ごっこなどで遊ぶほかに、広い芝生のうえで側転をしたり山の斜面を転がり落ちたりなど、みんな思いっきり体を動かして遊びました。転がりすぎて目が回ってしまった子もいました。
こんなに広い公園がすぐ近くにあることは、子どもたちにとってとても幸せなことですね。