西小学校の様子

西小の様子

卒業プロジェクト『地域に感謝して』

卒業プロジェクトの一環で、6年生が学校の回りや公園のゴミ拾いを行いました。

植木の中や側溝に落ちていたゴミを、一生懸命拾いました。

汗を流しながら頑張っている姿に大きな成長を感じました。

いよいよ卒業まであと8日です。残り少ない時間を悔いの残らないように過ごしてもらいたいと思います。

 

里帰りです。

3月15日に卒業式を控えた湖北台中学校の3年生が、母校にボランティアに来てくれました。それぞれグループに分かれて様々な活動に取り組んでくれました。


授業のサポートでは、図工のお手伝いやカルタの読み手、ドッチボールや長縄などで一緒に活動してもらいました。西っ子たちは大喜びです。


清掃活動では、普段は届かないような場所の埃とりや除草作業など、大変な仕事を一手に引き受けてくれました。久々に懐かしい顔が揃って、先生たちも大歓迎。6年生だったころに作った掲示物などを体育館の壁に展示してお迎えしました。

作業の後に合唱を披露してくれました。迫力のある歌声に西っ子たちも圧倒されて真剣な表情で聴き入っていました。アンコールにも応えていただき、感謝、感謝です。


小学生たちが教室に戻った後、6年生当時の担任と中学生とでしばし思い出に浸る時間を作りました。「中学校を卒業したときにあけようね」と3年前にタイムカプセルを作っていたそうです。中をあけてみると一人一人が3年後の自分に向けた手紙が入っていました。照れくさそうな顔で手紙を読んでいるのを見て、今日の活動が中学生にとっても大切な思い出になってくれるといいなあと思いました。

4年ぶりに開催しました。

今年度の吹奏楽部のまとめとして「ハッピーコンサート」を行いました。コロナ禍のため令和元年度から中止していたので、4年ぶりの開催です。市内音楽発表会が終わってから、こ部員たちはこの日のために練習を続け、いよいよ最後の発表会です。

4年生以下の子どもたちにとっては初めてのハッピーコンサート、見に来た子どもたちも演奏前からワクワクでした。市内音楽発表会で演奏した「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」からスタートして校歌まで全員による演奏が続きます。慣れた曲ということもあり、部員たちはみんな自信を持って演奏していました。


そのあとは、4・5年生によるハンドベルや6年生だけのアンサンブル(顧問の先生も入りました)など楽しい曲が続きました。アンコールを含めて6曲の演奏を終え、部員のみんなはやりきったという表情が見られました。

コンサート後の集合写真撮影では、子どもの数と同じくらいのカメラがならんでいました。

今年は主役!

先週「卒業を祝う会」を終え、6年生にとって卒業まであと2週間。今日から卒業式に向けての練習が始まりました。まずは主役となる6年生が、自分たちの座る場所を決定します。
「感謝を伝え、一歩踏み出そう」という卒業式の目標を設定して、スタートしました。


今日は、プログラムの流れを知り、その場での動きなどを確認しました。昨年度の卒業式に在校生として参加しているので、だいたいの雰囲気はわかっていますが、主役として参加するのはまたちょっと違います。みんな緊張しながら一つ一つの動きを確認していました。
また、呼びかけの中で歌う合唱曲「最後のチャイム」「一歩」の練習もしました。体育館で合わせるのは初めてなので、ちょっとぎこちない歌い方です。本番までにしっかり練習を重ねていきたいと思います。

卒業まであと少しです。

もうすぐ西小を卒業する6年生を囲んで、全校児童で「卒業を祝う会」と行いました。3年ぶりに全校児童が一堂に会しての祝う会です。どの学年も6年生のために面白い出し物を用意していました。

まずは6年生の入場です。5年生が6年生一人一人の得意なことや小学校でがんばったことなどを紹介する中、バスケットをしたり楽器をふいたりイラストを見せたりしながら入場しました。ここで紹介するために、5年生は事前に取材をして情報を集めていました。

次は3年生。6年生が3年生の時に歌声発表会で歌った「はらぺこカマキリ」を元気に演じてくれました。

続いて2年生。6年生と2年生の将来の夢を取材して、ランキング形式で紹介してくれました。

そして1年生。6年生に学習クイズで挑戦です。最後に似顔絵のプレゼントもありました。

最後は4年生。6年生が4年生の時に卒業を祝う会で披露した劇の再現です。ミスターXが再登場しました。

先生たちの出し物もありました。去年の担任の先生がビデオで登場して、6年生は大喜びです。

6年生も呼びかけとダンスでお礼をしてくれました。

4・5年生の児童会役員が中心となって楽しくて温かい会になりました。

6年生が卒業式までに登校する日は、今日であと13日となりました。残された時間で、さらに楽しい思い出を作って、気持ちよく卒業していってもらいたいです。