お知らせ

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子どもが参加した応急手当講習会

7月7日(火)保健委員会の子ども達は、我孫子消防署の救急隊員による応急手当の講習会を体験しました。

本校では、子ども達が救急救命の講習会に参加するのは初めての試みです。

ねらいは、命の大切さを感じ万が一の時に、応急処置のできる人になるということです。 

子ども達の感想は、「心肺蘇生は思ったより力が必要で大変だった。」「命を繋ぐ助けになりたい。」「また勉強したい。」等様々でした。

先ずは、学校内での事故を未然に防げるよう細心の注意を払いたいと思います。

        救急隊員の指導

        子ども達の救急救命体験

 

 


7月の全校朝会

7月1日(水)体育館で全校朝会を行いました。

最初は、全校合唱で今月の歌「世界中の子ども達が」を合唱部と音楽委員会の子ども達がステージ上で全校の中心となってしっかりと歌いました。

校長の話は、市立柏高校の吹奏学部顧問の石田修一先生の子どもの頃の話をしました。シンバルとの出会いから吹奏楽人生が始まったことを伝えました。学校生活の中で一つの事に心を集中し、夢中になる「一意専心」の素晴らしさを身につけてもらいたいです。

給食委員会からは、好き嫌いなく給食はしっかりと食べようのメッセージを寸劇にして楽しく披露しました。

         今月の歌の披露

        校長の話「一意専心」

         給食委員会の寸劇

 

 

 

派遣中学生の平和のリレー講座

今年は、戦後70年の節目の年でもあります。

7月の献立メニューにも「平和記念献立」を取り入れた日を設けました。

我孫子市では、平和事業推進市民会議の方が中心となり平和事業を進めてきています。

毎年、夏休みになると市内の中学生の代表が、長崎や広島の被爆地を訪れ戦争の悲惨さを学んできています。

今年は、その派遣中学生が母校等を中心に市内の小学校6年生を対象にして原爆資料館見学や現地での話、平和の思いを自分達の言葉で伝える授業を実施致しました。リレー講座として第一小学校から始まります。
20日(土)の土曜授業参観の5校時に、6年生3クラスの教室で先輩方はしっかりと戦争の悲劇を小学生に伝えて頂きました。子ども達も身近な先輩がお話をしてくれたことで大変興味を持って聞き入っておりました。

当日は、市長・教育長を始め大勢の方が参観されました。

本当にありがとうございました。

       6年生の教室でのリレー講座

     市長・教育長も参観されました


 

 

 

 

 

 

 

        

 

水泳指導始まる

関東地方も梅雨入りとなりました。

6月の第2週から天候状態を見極めながら学年毎にプール開きを

実施しています。

1年生は、我孫子第一小学校で初めて大きな25メートルプールに

入りました。プール開きでは、安全に水泳指導ができるようにお祈りをしてからプールでの約束、個人の目当てを発表しました。

小学生の内に25メートルが泳げるように指導をしていきたいと考えます。

泳ぎの基本は、け伸びです。泳げない子には壁を蹴ってけ伸びで5メートル進むように段階を踏んで練習していきます。

  1年生のプール開き

   プール内での校長の話

 

 

 

不審者対応訓練

6月の第2周に不審者対応訓練を実施しました。

学校内の教室まで不審者が侵入したことを想定して、児童の安全確保を第一に考えて避難させます。どの教室、どの入り口から侵入したかによって同じ階で学習していても児童の避難経路は変わります。

今回の避難は、各学年とも昇降口までとしました。

職員は、直ちに笛を吹き続けながら、椅子や刺股で不審者を複数で進路を妨げます。職員室からは110番通報をして警察の出動要請をかけます。

普段は、安全管理員の方が校門付近や校舎周りを巡回しています。
又、多くの保護者・地域のボランティアの方が学校内パトロールを実施して頂いております。未然に防ぐことが何より大事だと考えます。

        廊下を逃げる子ども達

      不審者の行動を抑止する職員

        昇降口で先生の話