今日の給食
8月31日の給食
今日の献立は、「ごはん 野菜カレー ハムサラダ 冷凍みかん 牛乳」でした。
8月31日は、や・さ・いの日です。野菜には、食物繊維がたくさん含まれていて、お腹の中をお掃除してくれます。また、野菜をよく噛んで食べると、歯のお掃除もしてくれて、虫歯予防になります。他には、野菜に含まれているビタミンCが、血液をきれいにしてくれます。今日の給食にもたくさんの野菜が使われていました。それから、矢板小学校の好きな給食第5位「冷凍みかん」が出ました。みなさん喜んで食べていました。
8月30日の給食
今日の献立は、「ごはん あじカツ ゴーヤチャンプル なすのみそ汁 牛乳」でした。
ゴーヤチャンプルは、沖縄県の方言で「ごちゃ混ぜ」という意味があります。ゴーヤには、ビタミンCがとても多く 含まれており、疲れをとってくれるはたらきがあります。ゴーヤには、独特の苦みがありますが、胃腸を刺激して丈夫にしたり、汗を出す働きがあります。ゴーヤを食べると、暑さに負けないといわれています。豚肉や豆腐などを炒めて作った 「ゴーヤチャンプル」は、沖縄の夏のスタミナ料理です。
8月29日の給食
今日の献立は、「牛乳パン 焼きギョーザ 冷やし中華 フルーツゼリーあえ 牛乳」でした。
今日は、冷たい麺にいろいろな具材をのせていただく、「冷やし中華」の献立でした。まだまだ暑い日が続いていますので、さっぱりとしたメニューはうれしいですね。「冷やし中華」という名前から、中華料理のような感じがしますが、昭和の初めの頃に仙台のラーメン屋さんが暑い夏でも食べやすい麺料理ということで考え出された日本で生まれた料理の一つです。麺にかけるたれには、調味料として「酢」が入っています。「酢」には、食欲を高めたり、体の疲れをとる効果があります。
8月28日の給食
今日の献立は、「ごはん 和風おろしハンバーグ ツナのり酢あえ たまねぎのみそ汁 牛乳」でした。
長い夏休みが終わり、今日から、また学校が始まりました。みなさんは、今日、朝ごはんをきちんと食べてきましたか?眠っている間にも、脳は働いていますので、朝ごはんを食べないと、脳がエネルギー不足の状態になってしまいます。脳のエネルギーのもとになる、ぶどう糖は、ごはんやパンの中に含まれています。生活リズムをととのえ、毎日、朝ごはんをしっかり食べるようにしましょう。そして、学校では、給食をしっかり食べて、学校生活を元気に過ごしましょう。
7月20日の給食
今日の献立は、「麦ごはん 揚げギョーザ チンジャオロースー わかめスープ 牛乳」でした。
チンジャオロースーは中華料理のひとつです。「チンジャオ」とは中国語でピーマンのこと、「ロー」は肉のことを、「スー」は細く切ったという意味があります。細く切った肉やピーマン・たけのこを炒め、調味料で味を調えてあります。ピーマンが苦手な人でもおいしく食べられる人気のある料理のひとつです。
7月19日の給食
今日の献立は、「ごはん 夏野菜カレー 青じそサラダ フルーツポンチ 牛乳」でした。
今日は、矢板高校の生徒が考えたレシピ集を参考にした「青じそサラダ」が出ました。青じそは、大葉とも呼ばれ、夏にとれる食べ物で、いろいろな料理や薬味に使われます。青じそはシソ科の植物で、さわやかな香りがあり、食欲が増す働きがあります。また、疲れた体を元気にしたり、病気を予防したりする栄養も含まれています。
7月18日の給食
今日の献立は、「フィッシュバーガー シーザーサラダ サマースープ 牛乳」でした。
夏野菜とは夏においしく食べることができる野菜のことをいいます。トマトやきゅうり、ピーマン、なす、かぼちゃなどいろいろな夏野菜があります。夏野菜には、水分やカリウムがたっぷり含まれていますので、体にこもった熱を体の中から冷やしてくれるはたらきがあります。生で食べられるものが多いので、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できるのが夏野菜のいい所です。今月は夏野菜をとり入れた給食がたくさん出ています。今日は、栃木県産のトマトときゅうりをとり入れました。
7月14日の給食
今日の献立は、「はちみつパン チリビーンズ ジュリアンスープ フローズンヨーグルト 牛乳」でした。
チリビーンズは、豆や肉、野菜などにチリパウダーなどのスパイスを加えて煮込んだ、アメリカ テキサス州発祥の家庭料理です。給食では大豆を使いました。大豆は、お肉と同じくらい、体によいたんぱく質が含まれています。他にも、骨や歯を丈夫にするカルシウムや貧血を予防してくれる鉄分、病気を防いでくれる食物繊維、また、体の調子を整えてくれるビタミン類など、私たちの体に不足しがちな栄養がたくさん含まれています。
7月13日の給食
今日の献立は、「ソースカツ丼 ハムとにらのあえもの ゆばのみそ汁 牛乳」でした。
ゆばは、栃木県の特産物のひとつで、豆乳を熱く温めてその表面にできた「まく」を竹串などで引き上げたものです。今日は、ゆばが入ったみそ汁が出ました。
7月12日の給食
今日の献立は、「キムたくごはん もやしのナムル かんぴょうの中華スープ 牛乳」でした。
キムたくごはんは、長野県で人気のメニューです。材料にキムチとたくあんを使っていることから、この料理の名前がついたそうです。キムチを使っていますが、みなさんが食べやすいように辛さを控えて作ってあります。ごはんにキムたくごはんの具をのせて混ぜながら食べました。
7月11日の給食
今日の献立は、「米粉チーズパン ごぼうたっぷりかき揚げ 冷やしサラダうどん 牛乳」でした。
かき揚げは、えびやいかなどの魚介類や野菜などを何種類か組み合わせて衣をつけて油で揚げたもので、うどんやそばに乗せたり、ごはんに乗せて丼ぶりものとして食べたりします。今日は、たっぷりのごぼうで作ったかき揚げが出ました。冷やしうどんと一緒に食べました。
7月10日の給食
今日の献立は、「おさかな丼 厚焼き卵 なすとかぼちゃのみそ汁 牛乳」でした。
今日はかぼちゃを使ったみそ汁が出ました。かぼちゃには、カロテンという栄養が含まれています。カロテンには目がよくなるはたらきがあります。目には、緑黄色野菜に多く含まれているベータカロテンがとてもよく効きます。
7月7日の給食
今日の献立は、「バターロール 星のハンバーグ 短冊サラダ そうめん汁 七夕ゼリー 牛乳」でした。
7月7日は七夕です。七夕にはそうめんを食べる風習があります。そうめんを天の川に見立てたり、おり姫の織糸に見立てたようです。給食では、温かい汁にそうめんを入れたり、星形の食材(オクラ・ナルト・チーズ・ハンバーグなど)を取り入れたり、目でも楽しめる献立になっていました。
7月6日の給食
今日の献立は、「ガパオライス 肉団子とフォーのスープ パイナップル 牛乳」でした。
今日はガパオライスが出ました。ガパオライスは、ひき肉や野菜などを炒めた具をごはんにのせて食べるタイ料理です。ガパオとは、ハーブの名前で、バジルのことをいいます。本場のタイでは、オイスターソースやナンプラー、バジルなどを使って味付けをします。このオイスターソースやナンプラーはタイ料理に欠かせない調味料です。給食では、鶏ひき肉と玉ねぎ・にんじん・ピーマンを使ってみなさんが食べやすい味付けで作りました。
7月5日の給食
今日の献立は、「ごはん かつおフライ 春雨サラダ ビルマ汁 牛乳」でした。
ビルマ汁は、60年以上前から益子町田町の「もおかやさん」というお店で、作り続けられている益子町の家庭料理です。トマトやなす・いんげん・じゃがいもなどを和風だしで煮込み、カレー粉の風味で作ったスープは、食欲増進効果があります。
7月4日の給食
今日の献立は、「ジャージャー麺 中華風あえもの フルーツ杏仁プリン 牛乳」でした。
ジャージャー麺は、中国の北部で食べられている家庭料理です。本場のジャージャー麺は、甘みがなく辛みが強いのが特徴です。ひき肉とこまかく切ったタケノコや椎茸を豆板醤で炒めて肉味噌を作り、中華麺の上にのせて混ぜて食べます。給食では、ゆでた中華麺を、辛さ控えめの肉味噌に少しずつ入れて、混ぜながら食べました。
7月3日の給食
今日の献立は、「セルフ三色丼 豆腐とチンゲンサイのみそ汁 牛乳」でした。
今日は、みなさんに人気の三色丼が出ました。今回は、肉そぼろの茶色と、炒り卵の黄色、ほうれん草のごまあえの緑の三色でした。肉や卵には、体を作るたんぱく質がたくさん含まれていて、成長期のみなさんにとってとても大切なはたらきをしてくれます。ほうれん草は、ビタミンやミネラルが豊富です。特に鉄分が多く含まれていますので貧血予防になります。
6月30日の給食
今日の献立は、「ナン キーマカレー ツナ入りこんにゃくサラダ フルーツゼリー 牛乳」でした。
ナンは、インドで食べられているパンです。ナンは、発酵させたパン生地を、薄く大きくのばして、タンドールという釜にはり付けて焼きます。給食のナンは、栃木県産の小麦粉を使っています。今日は、豚ひき肉と細かく切った材料を炒めて作ったキーマカレーと一緒に食べました。
6月29日の給食
今日の献立は、「ルーローハン ギョーザロール トックスープ 牛乳」でした。
ルーロー飯とは、甘辛く煮た豚肉をごはんにかけて食べる台湾料理の一つです。味付けには中国料理に欠かせない八角という香辛料が使われているのが特徴です。給食では、豚ひき肉を使って香辛料は入れないで、みなさんが食べやすい味付けになっていました。
6月28日の給食
今日の献立は、「ごはん 揚げさばのねぎソースかけ 小松菜の磯あえ 巻き狩り汁 牛乳」でした。
栃木県内の給食では、様々な地域の特産物を使った献立などが出ています。今日は、那須塩原市の給食レシピ、巻き狩り汁をとり入れました。鎌倉時代、源頼朝が幕府の勢力を知らしめるため、那須野が原で大規模な巻狩りを行ったとされます。狩りとは,たくさんの人が獲物を取り囲み,中へ追い詰めて獲物を射止めることです。当時の料理を想像しながら現代風にしたのが黒磯巻き狩り鍋です。そして、それを給食用にアレンジしたのが巻狩り汁です。