今日の給食
7月16日の給食
給食では、矢板高等学校の栄養食物科の生徒のみなさんが作成した「チーム 道の駅レシピ集」を参考に、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れています。今日は、矢板市でとれたきゅうりを使った「きゅうりのキムチあえ」が出ました。きゅうりは、夏野菜です。夏野菜には、体温を下げてくれるはたらきがあります。
7月12日の給食
た。
今日の給食は、冷やしうどんでした。冷やしたうどんを食器に盛りつけ、ゆでたたっぷりの野菜を上にのせて、めんつゆをかけていただきました。えびやいか、春菊が入ったサクサクのかき揚げも出ました。
7月11日の給食
夏が旬の野菜といえば、トマトやきゅうり、なす、ピーマン、かぼちゃ、おくら、えだまめ、とうもろこし、ゴーヤなど、たくさんあります。夏の日差しをたっぷりと浴びて育った夏野菜は、ビタミンがたくさん含まれています。また、夏野菜には、体を冷やす効果があり、水分補給にもなります。今日は、なすやピーマンを使って、豚肉と一緒に炒め、暑い時期でも食べやすいように、ピリ辛に味付けにしました。おいしい夏野菜をたくさん食べて元気に過ごしましょう。
7月10日の給食
コロッケは、フランス料理の「クロケット」がなまったものです。「クロケット」の語源は「クロッケー」という名のスポーツで使われる道具に形が似ていたことと、「カリカリした物」という意味のフランス語「クロッカー」から名まえがついたといわれています。コロッケが日本に食べられるようになったのは明治時代の初め頃です。
7月9日の給食
今日は、夏野菜をたくさん使ったカレーが出ました。夏野菜とは夏においしく食べることができる野菜のことをいいます。夏野菜には、水分やカリウムがたっぷり含まれていますので、体にこもった熱を、体の中から冷やしてくれます。生で食べられるものも多いので、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できるのが夏野菜のいい所です。今日は、かぼちゃやピーマン・なす・えだまめなどを取り入れました。
7月8日の給食
昨日は七夕でした。七夕にはそうめんを食べる風習があります。そうめんを天の川に見立てたり、おり姫の織糸に見立てたようです。今日の給食は、1日遅れの七夕献立です。温かい汁にそうめんを入れたり、星形の食材、オクラやナルト・ハンバーグを取り入れたり、短冊の形に材料を切ったりと、目でも楽しめる、献立にしました。七夕汁やサラダの中に星形の人参が入っているかもれません。入っていた人はラッキーな人です。いいことがあるかもしれませんよ。
7月5日の給食
ミートソーススパゲテイはナポリタンスパゲテイと並んで日本人にはなじみの深いスパゲティです。ひき肉とトマトを使ったソースは好きな人が多く、本場イタリアでは《ポロネーゼ》と呼ばれています。今日は、旬の野菜「なす」入りのミートソースです。スパゲテイにミートソースをからめて、上手に食べました。
7月4日の給食
ゴーヤチャンプルは沖縄の料理です。ゴーヤチャンプルは、沖縄県の方言で「ごちゃ混ぜ」という意味があります。栄養面では、特にビタミンCが多く、レモンの1.5倍も含まれているので、疲れをとってくれるはたらきがあります。また、ゴーヤには、独特の苦みがありますが、胃腸を刺激して丈夫にしたり、汗を出す働きがあるので、ゴーヤを食べると、夏バテしないといわれています。
7月3日の給食
スペイン風オムレツは、じゃがいもやたまねぎ・赤ピーマン・ベーコンなどの材料を炒めて溶き卵に混ぜてフライパンで丸く平らに焼いたものをいいます。いろいろな材料が使われていますので、いろどりがよく、ボリューム感があります。他に、みなさんに人気の揚げパンが出ました。今回はキャラメル味でした。
7月2日の給食
沢煮椀の「沢」という漢字は、沢山(たくさん)という意味があります。豚肉とせん切りにしたたくさんの野菜を使ってあっさりした味付けにした汁物です。今日は、豚肉の他に、ごぼうや人参・たけのこ・大根・みつばを使いました。いろいろな食材の香りや歯ごたえが楽しめる料理です。
7月1日の給食
今日は、豚肉を使った料理が出ました。栃木県産の豚肉ともやし・ねぎなどを炒めて、さっぱり、塩とレモンで味を調えて、豚ねぎ塩丼の具を作り、麦ごはんにのせていただきました。豚肉にはスタミナ効果があるビタミンB2という栄養がたくさん含まれています。疲労を回復してくれるはたらきがあります。
6月28日の給食
グラタンは、フランス料理のひとつです。 一般的に、グラタンというと、魚介類、や肉類、野菜などにホワイトソースをからめて、パン粉やチーズをかけて、オーブンで表面に焦げ目がつく程度に焼いた料理のことをいいます。今日の給食では、鶏肉や野菜・マカロニをホワイトソースでからめたものに、チーズをたっぷりのせて、オーブンでほんのり焼き色がつくまで焼きました。調理場手作りのおいしいグラタンでした。
6月27日の給食
人気のわかめごはんが出ました。わかめは、海藻の仲間です。海藻の仲間には、他にひじきやこんぶ、のりなどがあります。わかめは、若い茎と葉の部分を食べるので、「わかめ」という名前がついたといわれています。栄養面では、食物繊維やカルシウム、マグネシウムが特にたくさん含まれています。
6月26日の給食
春から初夏にかけて、山菜がおいしい季節です。みなさんはどんな山菜を知っていますか?春に食べられる山菜には、ぜんまい、わらび、こごみ、ふきのとう、ふき、タラの芽など、たくさんの種類があります。今日はわらびが入った山菜うどんでした。
6月25日の給食
さばのみそ煮は、魚料理の中でも子供たちに人気がある料理です。栃木県産のみそを使って、骨まで食べられるようにしました。さばは、青魚の王様と言われるほど栄養価が高い魚です。青魚の脂は体によく、血液をきれいにしたり、脳のはたらきをよくしてくれます。
6月24日の給食
ハッシュドポークとは、薄切りにしたお肉と玉ねぎを炒めてデミグラスソースを入れて煮込んだ料理のことを言います。今日は、豚肉を使い、たっぷりの玉ねぎをと一緒によく炒めてじっくり煮込んで作りました。たまねぎには、疲れをとったり、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
6月21日の給食
スライスコッペパンにフルーツクリームをはさんでおいしくいただきました。
6月20日の給食
チンジャオロースーは中華料理のひとつです。「チンジャオ」とは中国語でピーマンのこと,「ロー」は肉のことをいい、「スー」は細く切ったという意味があります。細く切ったピーマン,たけのこと肉を炒め,調味料で味を整えました。ピーマンが苦手な人でもおいしく食べられる料理です。
6月19日の給食
毎月、とちぎ給食めぐりとして、各地域で実施している学校給食をとり入れています。今日は、真岡市で人気のある給食メニューをとり入れました。栃木県はいちごの収穫量が日本一です。その中でも真岡市では、たくさんのいちごが生産されています。人気の品種はとちおとめで、甘さと酸味のバランスのよいとちおとめをパンに練り込んだいちごパンは真岡市の給食の中でも人気のメニューのひとつだそうです。
6月18日の給食
給食では、矢板高等学校の栄養食物科の生徒のみなさんが作成した「チーム 道の駅レシピ集」を参考に、給食用にアレンジしてとり入れています。今日は、「もちもちすいとん」が出ました。矢板市産のしいたけやいろいろな野菜が入っていますので栄養満点です。調理場手作りのもちもちとしたすいとんを、よくかんでおいしくいただきました。
6月17日の給食
ギョーザの歴史は古く、中国では、大昔から食べられていました。日本で初めてギョーザを食べた人は、水戸黄門だと言われています。ギョーザは小麦粉で作った薄い皮に肉や野菜のあんを包んだものですが、焼いたり、蒸したり、スープに入れたり、油で揚げたりと、調理方法によって様々な食感に変えることができます。今日は、油で揚げて、ねぎがたっぷりのおいしいたれをかけました。
6月14日の給食
今週は地産地消推進週間として、栃木県の食べものをたっぷり使った献立を実施しました。最終日の今日は、矢板市産のりんごで作ったゼリーや、栃木県産の米粉で作ったパンやとちおとめのジャム、他にも栃木県産の牛乳や豚肉・大豆・ほうれんそう・アスパラガス・かんぴょうなどを使いました。これからもみなさんが安心して安全でおいしい給食を食べることが出来るように、新鮮な地元の食材を積極的にとりいれていきたいと思います。
6月12日の給食
今週は地産地消推進週間として、栃木県の食べものをたっぷり使った献立を実施しています。地産地消とは、地元でとれた農産物を地元でおいしく食べることをいいます。今日は、矢板市でとれたりんごや、栃木県産の小麦粉や牛乳、豚肉・アスパラガス・かぼちゃ・きゅうりなどを使いました。
6月11日の給食
今週は地産地消推進週間として、栃木県の食べものをたっぷり使った献立を実施しています。地産地消とは、地元でとれた農産物を地元でおいしく食べることをいいます。今日は、矢板市でとれたお米「こしひかり」や、栃木県産の牛乳や卵・豚肉・こまつな・にら・もやし・みそなどを使いました。ごはんに二色丼の具をのせておいしくいただきました。
6月10日の給食
今週は地産地消推進週間として、栃木県の食べものをたっぷり使った献立を実施します。地産地消とは、地元でとれた農産物を地元でおいしく食べることをいいます。今日は、栃木県でとれたお米や牛乳、豚肉・ほうれんそう・とまと・かぼちゃ・もやし・りんご・ヨーグルトなどを使っています。中でも、お米とトマト、りんごは矢板市でとれたものです。
6月7日(金)の給食
今日の献立は、「ツイストパン チキンのチーズ焼き パリパリサラダ 豆のポタージュ 牛乳」でした。
今週は、歯と口の健康週間です。給食では、丈夫な歯を作るための食品をとり入れたかみかみ献立を実施しています。最終日の今日は、丈夫な歯を作るための栄養、カルシウムがたくさん含まれている「チーズ」や「牛乳」をたっぷり使った献立になっています。カルシウムをたくさんとって丈夫な歯を作りましょう。また、よくかんで食べることは虫歯予防などの効果があります。日頃から、食事の時には意識して食べるようにましょう。
6月6日(木)の給食
今週は、歯と口の健康週間です。給食では、丈夫な歯を作るための食品をとり入れたかみかみ献立を実施しています。今日は、カリカリした食感の頭からしっぽまで食べられるいわしのフライや、ごぼうや昆布が入った五目きんぴらをとり入れて、かむことを意識できるような献立にしました。よくかんで食べることは、虫歯を予防したり、脳のはたらきをよくする効果があります。
6月5月(水)の給食
今週は、歯と口の健康週間です。給食では、丈夫な歯を作るための食品をとり入れたかみかみ献立を実施しています。今日は、海藻や切り干し大根などを入れたかみごたえのあるサラダにしたり、焼きそばにいかを入れるなどして、かむことを意識して食べることが出来る給食としました。給食の焼きそばはとても人気があります。たくさんの量を大きなお釜で作るので家庭で作る焼きそばとは一味違います。
6月4日の給食
今週は、歯と口の健康週間です。給食では、丈夫な歯を作るための食品をとり入れたかみかみ献立を実施しています。今日は、丈夫な歯を作るための栄養、カルシウムがたくさん含まれている「ちりめんじゃこ」や「チーズ」が入ったサラダや、かみごたえのある「たけのこ」や「ごぼう」などを入れた煮物や納豆が出ました。歯は、一生使う大切なものです。将来、健康的な生活が送ることが出来るように、日頃から、かむことを意識して食べるようにしましょう。
6月3日の給食
今週は、歯と口の健康週間です。給食では、丈夫な歯を作るための食品をとり入れたかみかみ献立を実施します。今日は、鶏肉料理や、ごぼう・れんこんなどが入った根菜サラダをとり入れました。かみごたえがある食品を取り入れ、かむことを意識して食べることが出来る給食としました。よくかんで食べると、食べすぎを防いだり、虫歯を予防するなどのよい効果があります。日頃からよくかんで食べる習慣を身に付け、丈夫な歯をつくりましょう。
5月31日の給食
ミートソーススパゲテイはナポリタンスパゲテイと並んで日本人にはなじみの深いスパゲティです。ひき肉とトマトを使ったソースは好きな人が多く、本場イタリアでは《ポロネーゼ》と呼ばれています。ゆでたスパゲティにミートソースをからめていただきました。みなさんおいしそうに食べていました。
5月30日の給食
厚焼き卵は、代表的な卵料理のひとつです。卵には、血や筋肉や骨を作るはたらきをするたんぱく質がたくさん含まれています。たんぱく質の他にも成長するために必要な栄養素がたくさん含まれています
5月29日の給食
今日は、とちぎ給食めぐりとして佐野市で人気のある給食メニューをとり入れました。汁物は、いろんな野菜が入ったスープの中にふんわり卵を入れました。佐野市では、佐野市特産のかき菜を使用しているそうです。メインのおかずは、鶏肉の唐揚げにレモンのさわやかな酸味のあるレモンを使ったソースをかけました。野菜のおかずは、切り干し大根の食感がよいサラダです。
5月28日の給食
ビビンバは、韓国料理のひとつで、韓国の混ぜごはんのことをいいます。給食では、細く切った豚肉をニンニク・しょうがと一緒に炒め、調味料で味をととのえ、一味唐辛子で少しだけ辛味を出しました。また、もやしとほうれん草で作ったナムルも出ました。今日は、麦ごはんに炒めた肉とナムルをのせて混ぜながらいただきました。ごはんがすすむメニューでしたので、みなさんよく食べていました。
5月27日の給食
給食のいか天ぷらは、いかに衣を付けて揚げた調理場手作りのものです。やわらかくてとてもおいしいですので味わって食べてください。いかには、たんぱく質が多く入っています。低脂肪で、低エネルギーなので、とてもヘルシーな食べものです。今日は、ごはんにいかの天ぷらをのせて天丼のたれをかけていただきました。
5月24日の給食
給食で人気のラーメンが出ました。ラーメンが日本に伝わったのは、大正時代だと言われています。今まであったうどんやそばとは違っためん類が、中国から横浜に伝えられました。それが次第に、日本人好みの味に作りかえられるようになり、今では、全国的に特色あるラーメンが誕生しています。給食では、麺がのびないように、スープと麺を別々に出しています。スープに麺をつけながらいただきます。スープには、豚肉や人参・もやし・ねぎなどが入っていますので具だくさんで栄養満点です。
5月23日(木)の給食
今日は、和食の献立で、焼き魚が出ました。鯖に塩を振ってオーブンで焼きました。きれいな焼き色でとてもおいしそうに出来上がりました。鯖は、青魚の王様と言われるほど栄養価が高い魚です。青魚の脂は体によく、血液をきれいにしたり、脳のはたらきをよくするはたらきがあります。
5月22日の給食
今日は、揚げパンが出ました。揚げパンは、給食の中でも、人気があるメニューです。調理場に届いたコッペパンを、フライヤーで揚げて、ココアをまぶして作ります。今回は、ココア味ですが、他にきなこ味などもあります。今日の揚げパンも、カラッと揚げられていて、とてもおいしかったです。1年生にとっては、給食で初めての揚げパンでしたが、みなさん喜んで食べていました。
5月21日の給食
鶏の照り焼き丼は、矢板高校のレシピ集から給食用にアレンジして取り入れたメニューです。鶏の胸肉に下味をつけてオーブンで焼き、ねぎをたっぷり入れた照り焼きのたれをかけ、ゴマを振りかけました。ごはんがすすむ一品となり、大好評でした。
5月20日の給食
カレーは、インド料理で、いろいろな香辛料を混ぜ合わせて作った汁の煮込み料理です。日本には、明治時代にイギリス経由で伝わりました。それ以降は、カレーライス、またはライスカレーと呼ばれるようになり、日本独特の料理として広まっていきました。日本は、インドの次に、カレーを多く食べる国と言われています。今日は、豚肉を使ったポークカレーでした。
5月17日の給食
アセロラは、さくらんぼに似た形の果物です。南の島で昔から食べられています。日本では、ほとんどが沖縄で収穫されています。アセロラにはビタミンCがたっぷり含まれています。レモンの約18倍もあると言われています。ビタミンCは、かぜを予防するはたらきがあります。今日は、アセロラで作ったゼリーにフルーツを混ぜ合わせました。
5月16日の給食
今日は、豚肉料理が出ました。栃木県産の豚肉をたくさん使用しています。玉ねぎと一緒に炒めて作りました。豚肉には,牛肉や鶏肉に比べると、ビタミンB1がたくさん含まれています。ビタミンB1には疲れをとるはたらきがあります。
5月15日の給食
今日は、ポテトのキッシュが出ました。キッシュは、フランスの家庭料理です。給食では、パイの生地で作った器の中に、北海道産じゃがいもやたまねぎ、ほうれん草、ベーコンを具材として入れ、卵と牛乳を混ぜた液を流して、オーブンで色よく焼きました。
5月14日の給食
今日は、体にやさしい、和食の献立です。切干大根は、大根を細く切って、天日に干して乾燥させたものです。太陽の日差しを浴びることで甘味が増します。栄養価については、特にカルシウムや鉄分・食物繊維が豊富に含まれています。切り干し大根にすることで、生の大根よりも栄養価が高くなりますので、健康にもよい食品です。今日は、油揚げや人参、こんにゃくなどと一緒にやわらかく煮ました。
5月13日の給食
餃子は中国の点心料理のひとつです。小麦粉で作った薄い皮に肉や野菜のあんを包んで作ります。調理の仕方によって、焼き餃子、蒸し餃子、水餃子、揚げ餃子など、様々な食感に変えることができます。今日は、野菜たっぷりスープの中にミニサイズの餃子を入れました。
5月10日の給食
カレーうどんは、明治時代に作られたものだといわれています。今ではよく食べられるカレーうどんですが、明治時代にはなかなか食べてもらえなかったそうです。カレーうどんは、インドのカレーと日本のうどんが一緒になったものです。給食では、豚肉や人参・玉ねぎなどで作った、カレースープにうどんを入れて煮込みました。
5月9日の給食
どさんこは「北海道で生まれたもの」という意味の言葉です。北海道では、いろいろな野菜や果物、豆などが作られています。酪農も盛んに行われています。また、まわりの海では、たくさんの魚介類がとれるなど自然の恵みの豊かなところです。どさんこ汁には、北海道が生産量日本一の食べ物であるじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、とうもろこしなどが入っています。
5月8日の給食
ブラウンソースで作ったシチューが出ました。豚肉、玉ねぎをじっくり炒めて、人参やじゃが芋・マッシュルームなどを加えて煮込みました。調理場にはとても大きなお鍋があります。そのお鍋でたくさんの量を作りますので、家庭では出せない味に仕上がります。今日の給食も、みなさんおいしそうに食べていました。
5月7日の給食
10連休明けの給食は、今が旬のたけのこを使ったごはんや、新元号「令和」がイラストされたポテトコロッケなどが出ました。たけのこは竹の若い芽のことをいいます。成長がとても早く、10日間で竹になってしまいます。たけのこのおいしい時期は、4月から5月頃ですので、今がちょうどその時期にあたります。栄養面では特に食物繊維がたくさん含まれています。
4月26日の給食
ナポリタンは、イタリアのナポリの料理、「スパゲティ」を見本にして、日本で独自に考えられたパスタ料理です。ウインナーや玉ねぎなどの具材を炒めて、ゆでたスパゲティを加え、トマトケチャップなどをからめて作ります。お好みで粉チーズをかけて食べるのが一般的です。給食では、ビタミンたっぷりのピーマンも一緒に入れて作りました。ピーマンを苦手とするひともいると思いますが、頑張って食べてみましょう。
4月25日の給食
肉じゃがは、豚肉などの肉やじゃがいも、玉ねぎ、人参などを炒め、しょうゆやみりん、砂糖などで味付けしたものです。この料理は、明治時代に生まれたと言われています。肉じゃがは地域や家庭によって入れる材料は様々です。
4月24日の給食
給食では、いろいろなサラダが出ます。今日はコールスローサラダでした。このサラダは、細かく切ったキャベツを使ったサラダです。オランダ語で「キャベツサラダ」という意味の「コールスラ」がもとになっているそうです。給食では、キャベツときゅうり、人参を細く切って、コーンとドレッシングであえました。
4月23日の給食
わかめは海藻の仲間です。海藻には、成長期のみなさんにとって必要な栄養たくさん含まれています。中でも、海藻は海の野菜ともいわれ,食物繊維がたっぷりとれます。腸の働きを整えたり,がんなどの病気を予防するはたらきがあるといわれています。今日は、わかめをとり入れたスープにしました。
4月22日の給食
今年度は毎月、とちぎ給食めぐりとして、「学校給食レシピ集」より各地域で実施している学校給食をとり入れます。今月は、茂木町の人気ナンバーワンメニューの「手作りから揚げ」をとり入れました。から揚げは鶏肉に調味料で漬け込み、下味と粉をつけて油でカラッと揚げて作ります。鶏肉は、体を作るもとになるたんぱく質が豊富に含まれています。
4月19日の給食
スラッピージョーとは、バーガー用のパンにミートソースのようなものをはさんで食べる、最初に、アメリカで流行ったスナック感覚で食べる料理のことを言います。なぜこのような名前がついたのかというと、食べるときにグニャッと、パンからはみ出したり、こぼれたりして、だらしないというところからきているようです。アメリカでは、「スロッピー」はだらしないという意味、「ジョー」は男の子の名前で、スラッピージョーといわれるようになったそうです。給食では、食べやすいように、コッペパンにはさんでいただきました。
4月18日の給食
今日の焼き魚は、「さわら」という魚でした。さわらは、漢字にすると、魚偏に春と書いた字になります。このさわらという漢字は、春先にたくさん収穫できることを表しています。今日は、ごはんに合うような調味料に漬け込んで、オーブンで焼きました。今日の給食は、体に優しい和食給食でした。
4月17日の給食
焼きそばは、中国語で「炒麺(チャオメン)」と言います。中国では塩やしょうゆ、オイスターソースなどで味をつけます。ソースで味をつける焼きそばは、日本で考え出された料理です。給食の焼きそばには、豚肉や人参、キャベツ、もやし、青のりなどが入っています。野菜などのうまみが、焼きそばをさらにおいしくしてくれています。また、給食の焼きそばはたくさんの量を作るので、家庭で作る焼きそばとはひと味違います。
4月16日の給食
マーボー豆腐は、中国料理のひとつです。中国料理の中でも四川料理と呼ばれています。マーボー豆腐は、マーラー豆腐とも言われ、マーは山椒で舌がピリピリする、ラーは唐辛子の辛さという意味です。畑の肉と呼ばれる栄養満点の豆腐をたくさん使い、豚肉やねぎ・にら・人参・しいたけなどと一緒に炒めました。小学生のみなさんが食べるので、辛さを控えめに作ってあります
4月15日の給食
矢板高校の生徒が作成した「レシピ集」から、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れていきます。早速、今日の給食では、このレシピ集から、小松菜をたくさん使った、「ごまじゃこサラダ」をとり入れました。このサラダには、小魚のちりめんじゃこも入っていますのでカルシウムがたっぷりとれます。カルシウムは、丈夫な骨や歯をつくるはたらきをしてくれます。
4月12日の給食
昨日から、1年生の給食がスタートし、全学年そろっての給食としては2日目になりました。今日の給食は、入学・進級のお祝い献立で、みなさんに人気がある料理を組み合わせました。お祝いデザートとして、かわいらしいさくらの形をしたゼリーも出ました。今日の給食もよく食べていました。
4月11日の給食
今日から、1年生も給食がはじまりました。今日は、みなさんに人気の二色丼が出ました。鶏そぼろと、炒り卵をごはんにのせていただきました。鶏肉や卵は、体を作るたんぱく質がたくさん含まれています。成長期のみなさんにとってとても大切なはたらきをしてくれます。
4月10日の給食
今日は、コロッケが出ました。コロッケは、フランス料理のクロケットがなまったものです。クロケットの語源はクロッケーというスポーツで使われている道具に形が似ていたことと、カリカリしたものという意味のフランス語、クロッカーから名前がついたと言われています。日本では、明治時代の初め頃から、コロッケが食べられるようになりました。今日の給食もおいしくいただいました。
4月9日の給食
新年度が始まり、給食は今日からスタートしました。今年度も、給食を通してバランスよく食べることの大切さをみなさんに伝えていきたいと思います。今日はみなさんに人気のカレーライスが出ました。カレーは、インド料理で、いろいろな香辛料を混ぜ合わせて作った煮込み料理です。日本には、明治時代にイギリスから伝わりました。それ以降は、カレーライス、またはライスカレーと呼ばれるようになり、日本独特の料理として広まりました。日本は、インドの次に、カレーを多く食べる国と言われています。
3月20日の給食
アンサンブルエッグはスペイン風の変わりオムレツです。今日は、卵にじゃがいもやベーコン、チーズを入れて作りました。卵には、たんぱく質がたくさん含まれています。たんぱく質の他にも成長期に欠かせない栄養素がたくさん含まれています。たんぱく質は、みなさんの体のなかで血や肉や骨になります。料理にも使いやすい食材です。新しい学年で迎えた4月から1年が過ぎようとしています。みなさんは、この1年間で、心も体も成長したことと思います。食事は丈夫な体をつるためにとても大切なものです。これからも、栄養のバランスのとれた食事を心がけるようにしましょう。
3月18日の給食
今日は、6年生の卒業お祝い献立です。みなさんが大好きな鶏の唐揚げにレモンで作ったタレをかけたものや、季節の野菜である菜の花を使ったあえもの、白いうずらたまごと赤のはんぺんを入れたすまし汁、いちごのゼリーで作ったお祝いデザートの組み合わせです。6年生にとっては小学校最後の給食となりました。
3月15日の給食
給食のグラタンは、みなさんに人気があります。作り方は,鶏肉と玉ねぎなどを炒めたところに,茹でたマカロニとホワイトソースを混ぜて容器に入れて,チーズたっぷりをのせて焼き色がつくまでオーブンで焼きます。具がたっぷり入っていますのでボリュームがあります。みなさんおいしそうに食べていました。
3月14日の給食
小松菜とキャベツ・人参を使った、いそあえが出ました。小松菜は、東京都と小松川地区で作られたことから、「小松菜」という名前が付いたそうです。小松菜は緑がこい野菜の1つで、ビタミン類や、カルシウム、鉄分、などが含まれている、栄養価の高い野菜です。
今日の給食
トマトを使った、イタリアの野菜スープ、ミネストローネが出ました。ミネストローネとは、イタリア語で、具だくさんとかごちゃ混ぜなどの意味があります。日本でいうみそ汁のように、イタリアの人々の健康を支えている家庭料理の1つです。今日は、ゆでたスパゲティに具だくさんのミネストローネをかけたスープスパゲティでした。また、デザートは、ガトーショコラ・ストロベリータルト・ワインゼリーの3種類の中から1つ選びました。
3月12日の給食
みなさんに大人気のカレーが出ました。今日は豚肉を使いました。豚肉には、みなさんが成長するために必要なたんぱく質が豊富に含まれています。また、スタミナ効果があるビタミンB1も多く含まれています。給食のカレーは、大きなお釜でたくさんの量を作るので、家庭とは違ったおいしさがあります。
3月11日の給食
毎日給食に出ているものといえば牛乳です。牛乳にはたんぱく質、ビタミンやミネラルなど、体に必要な栄養素が多く含まれています。特に不足しやすいカルシウムを多く含んでいます。カルシウムは骨や歯をつくるだけではなく、神経や筋肉をコントロールする働きをして、ストレスやイライラなどの予防に役立ちます。
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3月8日の給食
チキンのオーブン焼きが出ました。九州産のやわらかいむね肉を使用し、彩りよい赤ピーマンやパセリを混ぜたパン粉をまぶしてプロセスチーズをのせて焼いたカツレツ風の一品です。オーブンに並べて、こんがり色よく焼きました。鶏肉はたんぱく質が豊富で、ヘルシーな食品です。 |
3月7日の給食
今日は、セルフ三色丼が出ました。今回は、豚肉で使った肉そぼろの茶色と、炒り卵の黄色、小松菜ごまあえの緑色の三色です。小松菜は、栄養価が高い野菜で、特にビタミン類とカルシウムが豊富です。カルシウムについては、野菜の中では珍しく牛乳並みに含まれています。ごはんに三色丼の具を盛りつけておいしくいただきました。
3月6Hの給食
今日は、好きな給食ナンバーワンのココア揚げパンが出ました。調理場に届いたコッペパンを、給食室で調理します。油でからっと揚げて、ココアをまぶして作ります。パンの調理もするため、いつもの給食と比べると、少し手間がかかりますが、調理員さんたちは、児童のみなさんが喜んで食べる顔を思い浮かべながら作っています。今日の揚げパンもカラッと揚げられていて、おいしくできあがりました。
3月5日の給食
チンジャオロースーは中華料理のひとつです。「チンジャオ」とは中国語でピーマンのこと,「ロー」は肉のことをいい、「スー」は細く切ったという意味があります。細く切ったピーマン,たけのこと肉を炒め,調味料で味を整えました。ピーマンが苦手な人でも、おいしく食べられる、人気のある料理の一つです。
6年生は別メニューで、卒業セレクト給食でした。事前に、主食・主菜・副菜・デザートの中からそれぞれが食べたいと思うものを選んで、バランスのよい献立を考えました。今日は、事前に選んだものを自分で配膳し、いつもと違った雰囲気でいただきました。みなさんとても楽しそうに食べていました。
3月4日の給食
3月3日はひな祭りです。ひな祭りは、女の子の健康と幸せな将来を願う行事で、ひな人形を飾ったり行事食を食べて過ごします。今日の給食は、1日おくれのひな祭り献立でした。はまぐりの代わりにあさりを使ったみそ汁や五目寿司をとりいれました。ごはんに五目寿司の具を混ぜていただきました。 |
3月1日の給食
ポタージュは、フランス料理で、汁物のことを言います。今日のポタージュは、白いんげん豆と牛乳・野菜などがたっぷり入っていますので、栄養満点です。家庭の食事で、不足しがちな食品の一つに豆類があります。給食では、不足しやすい食品や栄養を積極的に取り入れるように工夫しています。豆類は、たんぱく質や脂質・鉄分・ビタミン類・食物繊維がバランスよく含まれているすばらしい食品です。
2月28日の給食
ヨーグルトは、世界中で食べられています。ヨーグルトという名前は、トルコ語の「ヨウルト」からきています。かきまぜるという意味だそうです。牛乳に乳酸菌を入れ、かきまぜるとヨーグルトができます。ロシアのお医者さんがブルガリアに行ったとき、ある村にお年寄りが多いことに気付きました。伝統食であるヨーグルトをたくさん食べていることが長生きの秘訣と紹介したことから世界中に広まりました。ヨーグルトは、お腹の調子もよくしてくれるからだによい食べ物です。
2月27日の給食
うどんは、小麦粉に塩水を加えてこねて作ります。奈良時代に中国から伝えられ、全国で作られるようになりました。今日は、栃木県産の里芋やごぼう、人参、大根、豆腐、ねぎ、みそを使った具だくさんで栄養満点のけんちんうどんです。
2月26日の給食
マーボー豆腐は、中国料理です。中国料理の中でも四川料理と呼ばれています。マーボー豆腐は、マーラー豆腐とも言われ、マーは山椒で舌がピリピリする、ラーは唐辛子の辛さという意味があります。畑の肉と呼ばれる栄養満点の豆腐をたくさん使い、豚肉やねぎ・にら・人参・しいたけなどと一緒に炒めました。小学生のみなさんが食べるので、辛さを控えめに作ってあります。
2月25日の給食
人気メニューのハンバーグが出ました。ハンバーグは、ドイツで生まれました。
名前の由来は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前から付けられました。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう人たちによって、広まった料理と言われています。今回は、トマトソースをかけていただきました。
2月22日はお弁当の日
今日はお弁当の日です。給食はありませんが、栃木県産のいちご「とちおとめ」が出ました。地元のおいしいいちごを児童のみなさんに食べてもらいたいと、JAグループ栃木からプレゼントしていただきました。
栃木県は、いちごの生産量が50年連続で日本一です。 とちおとめは、栃木県が誇るいちごの王様です。ツヤツヤとしていてあざやかな赤色で、果肉はやわらかく、果汁たっぷりのジューシーないちごです。甘さとほどよい酸っぱさのバランスがとれているのが特徴です。今日のいちごもとても甘く、おいしくいただきました。
2月21日の給食
今日の献立は、「ごはん 豚肉のしょうが焼き キャベツとじゃこのサラダ なめこと豆腐のみそ汁 牛乳」でした。
2月20日の給食
今日は、人気メニューのひとつであるミートソーススパゲティが出ました。ミートソースは、日本でなじみのあるスパゲティ料理です。本場イタリアでは、ボロネーゼという料理で知られてます。ひき肉と玉ねぎや人参などの野菜を炒めて調味料を入れてじっくり煮込んだミートソースに、ゆでたスパゲティをからめていただきました。今日から6年2組の児童と校長先生の会食が始まりました。
2月19日の給食
杏仁豆腐は、中国料理のデザートによく出てくる食べ物です。果物の中に白いゼリーのようなものが入っています。これがつるんとしてちょうど豆腐のようなので杏仁豆腐という名前がつきました。杏仁というのは杏(あんず)の仁(じん)、種の中にある部分のことをいいます。牛乳とさとう、水、杏仁の香りに似たアーモンドエッセンスを入れて寒天でかためたものです。
2月18日の給食
いわしは、漢字で書くと、「魚偏に弱い」と書きます。いわしはすぐに死んでしまう弱い魚であることから、「よわし」が転じて「いわし」と呼ばれるようになったといわれています。いわしには、血液をサラサラにしたり、頭の働きをよくする栄養がたくさん含まれています。
2月15日の給食
コロッケは、フランス料理のクロケットがなまったものです。クロケットの語源はクロッケーというスポーツで使われている道具に形が似ていたことと、カリカリした物という意味のフランス語、クロッカーから名前がついたと言われています。日本では、明治時代の初め頃から、コロッケが食べられるようになりました。今回は北海道の栗かぼちゃを使ったほんのり甘いかぼちゃのコロッケです。今日も、6年生は校長先生と会食をしました。
2月14日の給食
ハッシュドポークとは、薄切りにしたお肉と玉ねぎを炒めてデミグラスソースを入れて煮込んだ料理のことを言います。今日は、豚肉を使い、たっぷりの玉ねぎをと一緒によく炒めてじっくり煮込んで作りました。玉ねぎには、疲れをとったり、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
2月13日の給食
ラーメンが日本に伝わったのは、大正時代といわれています。今まであったうどんやそばとは違っためん類が、中国から横浜に伝えられました。それが次第に、日本人好みの味に作りかえられるようになり、今では、全国的に特色あるラーメンが誕生しています。今日は味噌ラーメンです。麺がのびないように、スープと麺を別にしました。味噌ラーメンスープに麺をつけながら食べました。スープには、豚肉やナルトの他に、人参・もやし・ねぎなど野菜類がたっぷり入っていますので栄養満点です。
2月12日の給食
納豆は、ゆでた大豆に納豆菌をつけてあたためて作ります。大豆には良のよいたんぱく質や脂肪、ビタミン、無機質がバランスよく含まれている、栄養満点の食品です。血液をサラサラにしてくれたり、腸の働きをがよくなり、肌もつやつやして美肌効果や、体調がよくなるなど、納豆を食べると体にいいことがたくさんあります。卒業式まで約1ヶ月となった6年生は、グループごとに校長先生と会食をして交流を深めていきます。今日、第1回目の会食が行わました。
2月8日の給食
クラムチャウダーはアメリカで生まれた料理です。英語で、クラムとはアサリなどの二枚貝のことを、チャウダーとは牛乳で煮込んだクリームスープのことをいいます。あさりは、低脂肪で、ミネラルが豊富に含まれています。特に、鉄分が多いので、貧血を予防してくれます。
2月7日の給食
今日の焼き魚は、脂がのったさばに、ごまだれにつけ込み、オーブンで焼きました。さばは、青魚の王様と言われるほど栄養価が高い魚です。青魚の脂は体によく、血液をきれいにしたり、脳のはたらきをよくする効果があります。
2月6日の給食
2月1日~2月7日の給食では、大豆ウィークとして、様々な姿に変えた大豆製品が登場します。大豆は、 肉に負けないくらいの栄養が豊富にあることから、「畑の肉」と呼ばれています。 大豆はそのままだと固くて消化が悪いため、きなこや油揚げ、豆腐、みそ、しょうゆなど、いろいろな姿に変身して使われています。今日は、姿を変えた大豆製品として、枝豆をサラダにとりいれています。枝豆は、大豆を若い打ちに収穫したものです。
2月5日の給食
みなさんに人気のわかめごはんが出ました。わかめは、海藻の仲間です。海藻の仲間には他にひじきやこんぶ、のりなどがあります。海藻にはいろいろな栄養が多く含まれています。その中のひとつに骨や歯を丈夫にしたりいらいらをおさえてくれるカルシウムがたくさん含まれています。
2月4日の給食
しもつかれは、栃木県の郷土料理です。郷土料理とは、その土地で昔から伝えられている料理をいいます。2月の初午の日に節分の豆まきで使った大豆と、お正月の残りの鮭の頭、地元でとれた人参や大根を鬼おろしという道具ですりおろしたものと、油揚げを酒粕や調味料と共に煮て作ります。この季節に多くある材料をうまく利用した、昔の人の生活の知恵から生まれた栄養価の高い料理です。給食では、鮭の頭の代わりに切り身を使って、みなさんが食べやすい味付けで作りました。
1月31日の給食
餃子は、小麦粉で作った薄い皮に肉や野菜で作ったあんを包んだものですが、焼き餃子、蒸し餃子、水餃子、揚げ餃子など、調理方法によって様々な食感に変えることができます。給食では、冷めてもおいしく食べることが出来るように、餃子を油で揚げて、ねぎがたっぷり入ったおいしいたれをかけました。
1月30日の給食
学校給食週間最終日目の今日は、地産地消献立です。地元食材をたくさんとりいれました。栃木県産の小麦粉を使ったパン、栃木県産豚肉を使ったブラウンシチュー、とちおとめを使ったいちごクリーム、栃木県の特産物かんぴょうを使ったサラダが出ました。かんぴょうの生産量は、栃木県が、全国第1位です。かんぴょうは、カルシウムや鉄・食物繊維が豊富な体によい食品です。
1月29日の給食
給食週間4日目の今日は、地元食材を使った、和食献立です。給食では、毎回、矢板市のこしひかりを使ったごはん、栃木県産のカルシウムたっぷり牛乳がでています。他に、栃木県産の白菜・ごぼう・大根・ねぎ・にら・もやし・みそなどを使っています。他には、海のない栃木県でよく食べられている魚、モロも使いました。サメはモロと呼ばれ、比較的安い値段で手に入ります。調理しやすく、煮付けにしたりフライにしたりして食べられています。今日は、片栗粉をつけて油で揚げて、おいしいたれをつけました。
1月28日の給食
全国学校給食週間3日目は、給食が始まったきっかけとなった学校がある山形県の郷土料理「芋煮汁」をとりいれた献立です。芋煮汁は、里芋や野菜・きのこ・肉を入れて煮込んだ料理です。地域によって使う材料や味付けが違うそうです。給食では、豚肉や里芋・大根や人参、ごぼうなど、季節の野菜をたっぷり入れてしょうゆをベースに味付けしました。
1月25日の給食
全国学校給食週間2日目は、矢板高等学校の栄養食物科の生徒のみなさんが作成した「チーム 道の駅レシピ集」を参考に、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れました。今が旬の小松菜をたっぷり使った和風パスタや、矢板の特産物のりんごを使ったやさしい甘みがプラスされたトマトソースをかけたオムレツなどが出ました。
1月24日の給食
1月24日から1月30日は全国学校給食週間です。明治22年、山形県鶴岡市の忠愛小学校で貧しい子どもたちのために出されたのがきっかけで給食が始まりました。その当時の献立は、「おにぎり・塩ざけ・漬け物」でした。その後、学校給食は戦争のために一時中断されましが、戦争が終わり、食料が不足して子どもたちの栄養状態が悪化したことから、昭和21年12月24日に東京都、神奈川県、千葉県の学校で試験的に給食が始まりました。この日を「学校給食感謝の日」にしていましたが、冬休みと重なることから、後に1月24日から30日が「学校給食週間」となりました。私たちが毎日おいしい学校給食を食べられるのは、給食を作ってくださる調理員さんをはじめ、給食に関わるすべての人たちのおかげです。感謝していただきましょう。