北小ニュース

2021年9月の記事一覧

職員研修「授業研究(指導案検討)」

 昨日、職員研修において、今年度1回目の校内研究授業に向けた授業研究(指導案検討)を行いました。

 県学力向上コーディネーターの川上ひより先生にお越しいただき、9月24日(金)実施予定の3年生と4年生の国語科の研究授業に係る学習指導案作成のポイントについて、ご指導いただきました。

 本校は、今年度の学校課題のテーマを『国語科「読むこと」における指導の工夫 ~主体的・対話的で深い学びを目指して・第3次~』と設定して、日頃から学力向上に向けた授業改善に努めています。

 

  

 

災害への備えを

 今日、9月1日は「防災の日」です。日本が自然災害の多い国であることから、1923年9月1日に大きな被害をもたらした「関東大震災」に由来して、1960年に制定されました。

 近年では、地震、台風、豪雨、洪水などの災害が、いつ、どこで起きても不思議ではない状況です。

 学校では、様々な災害を想定した訓練を実施していく予定ですが、日頃から防災に関する意識を高めるため、万が一に備えた防災対策について、ご家庭でも話し合う機会をもつなどしていただけると、いざという時に慌てることなく、被害を最小限に抑えることにつながりますので、よろしくお願いいたします。

1年生「道徳」

 1年生の道徳の授業です。

 「おとしよりといっしょに」という教材を利用して、相手の気持ちを考える学習をしました。

 お年寄りの気持ちになって考えるときに大切なことについて、子どもたちからたくさんの意見が出ました。

 

      

 

   

 

 

 

新刊図書コーナー設置

 読書の秋、子どもたちがたくさんの本に親しむことができる環境を、司書補の竹内さんが整えてくださいました。

 図書室に新しい本が70冊以上入り、新刊図書のコーナーが設置されました。

本を読むことで得られる効果は、集中力を高める、語彙力を高める、想像力を養う、思考力・創造力を高めるなど、数多くあると言われています。最近では、読書をすることで、他人の気持ちを想像する力が付き、心の安定が図りやすくなり、コミュニケーション力が高まることも注目されています。

 手指消毒などの図書室利用に係る感染症予防対策をしっかりと行いながら、北小の多くの子どもたちが図書室に行って、お気に入りの本を手に取ってほしいです。