北小ニュース

2021年5月の記事一覧

タブレット端末の家庭での試行運用について

 昨日、全児童がタブレット端末を自宅に持ち帰りましたが、無事に持ち帰りできたでしょうか。

 本日、担任からのメッセージが「Classroom」に掲載されますので、明日、または明後日のうちに返信をしてください。なお、封筒に入れて配付しましたIDとパスワードが記載されている用紙は、タブレット端末を学校に持ってくる5月31日(月)に、いっしょに持参するようお願いします。

 5月20日付けで配付されています「タブレットの家庭での試行運用アンケート」への回答のご協力をお願いします。回答期限は、6月4日(金)です。

5年 国語

 5年生の国語では、「文章全体の要旨をとらえ、自分の考えを広げる」学習に取り組んでいます。

 今日は「見立てる」という教材文を読み、事例や段落構成に着目して筆者の考えをとらえることがめあてでした。子どもたちが、教師の発問に対してすぐにリアクションを示し、学習課題と向き合って真剣に考えることができました。単元の最後には、筆者の考えに対する自分の考えをもち、発表できることが目標です。

タブレット端末の持ち帰りについて

 5月20日付け配付の保護者宛て通知のとおり、本日、本校の児童が学校で利用しているタブレット端末を家庭に持ち帰ります。利用日は5月29日~5月30日の2日間ですが、明日が遠足のため、1日早い持ち帰りとなります。家庭での利用後は、5月31日に学校へ持ってくるようにしてください。授業などで利用します。

 家庭で行っていただきたいことを、下記のとおり確認させていただきます。

1 全児童が対象

(1)本日配付済のIDとパスワードを使って、インターネットにつながるかどうかの確認をする。

2 インターネットにつながる児童が対象

(1)「Classroom」を利用して、担任からのメッセージに返信する。

(2)「ドリルパーク」を使って10分間程度学習に取り組む。

3 インターネットにつなげられない児童が対象

(1)自分でログイン、ログアウトができるか確認する。

(2)カメラ機能を使って、担任が指示したものを撮影する。

 子どもたちの学年差はありますが、家庭での利用に備えて、授業の中でタブレット端末の設定を確認したり、利用の仕方について学習したりしています。配付しました資料を参照するなどしながら、タブレット端末の利用を通して、お子さんとの時間を共有していただければありがたいです。よろしくお願いいたします。

4年 国語

 4年生の国語では、「お礼の気持ちを伝えよう」という学習に取り組んでいます。お礼の気持ちを表す手紙の書き方について、手紙文を「はじめ」「本文」「おわり」の3つに分けて、書き方の基本を学びました。季節のあいさつを入れたり、相手のことを気にかけたり、手紙によって書き方に特徴があることに気付くことができました。

3年 音楽「初めてのリコーダー」

 3年生の音楽では、初めてリコーダーの使い方を学習しました。子どもたちは、映像を見て基本的な使い方について確認した後、真新しいリコーダーを手にとり音を出してみました。感染症対策のため、なかなか思う存分演奏することができないかもしれませんが、可能な限りの学習活動を保障していければと考えています。

のびのび北の子

 今日の北の子タイムでは、なかよし班(縦割り班)ごと7班に分かれて集まり、のびのび北の子(なかよし班での共遊の時間)の活動計画を立てました。高学年児童が気をきかせて、低学年児童の教室まで出向いて、各班の活動場所まで誘導してくれました。活動計画についての話合いでは、高学年児童がこれまでの経験をもとに出された意見を集約し、年間5回予定されている活動内容を決めてくれました。新型コロナウィルス感染症対策を考えての活動となることから、遊び方に制約があったりしますが、異学年の仲間と楽しく活動しお互いのよさに気付ける活動になるとよいと思います。

6年 体育「走り幅跳び」

 6年生の体育では、走り幅とびに挑戦しました。

 ミニハードルを利用して、リズミカルな短助走から踏み切り角度をつけるための場を工夫しながら、フォームづくりに取り組みました。児童一人一人の運動量確保のために、練習の場を6箇所設定し、児童の待ち時間が短くなるように配慮して授業を展開しました。

 

 

 

 

 

 

5年 田植え

 5年生の子どもたちが、昨日のバケツ稲への苗植えに引き続き、今日は田植えをしました。

 米作り指導者の阿久津さんのご指導の下、苗を植えました。機械を利用して作業すれば、短い時間で終わる面積でしたが、昔ながらの手作業では、その何倍もの時間を要し、体力的にも相当きついことを体感したようです。作業途中、泥に脚をとられ転倒するなどのアクシデントにより、服が泥だらけになる子がいましたが、何とか予定の面積の作業を完了することができました。

 阿久津さんには、お米の収穫までの数か月間、管理をお願いすることになります。たいへんお世話になります。

5年バケツ稲の苗植え

 高根沢町のJA青年部の方々にご協力をいただき、5年生がバケツ稲の苗植え作業を行いました。

 土の入ったバケツに水を入れ、手でかき混ぜて程よい柔らかさになったところに、自分で芽出しをした稲の苗を、指で植える深さを調整しながらていねいに植えました。最後には、水を1~2cmの深さになるようにジョウロで入れて作業を終えました。

 泥んこになりながら、米作りの大変さを実感していたようです。

 

 

 

 

2年体育

 2年生の体育では、「ゲーム」領域の中から、転がしドッジボールに取り組んでいました。

 簡単なボール操作の仕方を身に付け、攻めと守りに分かれて、ゲームを楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 体育館の中での活動ですが、熱中症防止のためのこまめな水分補給のため、子どもたちは皆、水筒持参で体育館に移動して活動しています。感染症対策のため、水を飲む際に人と人とが近付き過ぎないよう、水筒の間隔を広げて置くような対応も実施中です。

 

 

6年理科

 6年生の理科では、「生命を支えるしくみ」について学習しています。

 今日は、「臓器どうしのつながり」について学習しました。食べ物の通り道や、酸素・二酸化炭素の体内での循環、体にとって不要になったものの排出のしかたなどについて、教科書の資料をもとに一人一人調べてワークシートにまとめてから、ペアでの話合いをしました。子どもたちは学習する中で、栄養分や水分の吸収、酸素の取り入れ、そして排泄と、3つがそろってはじめて人の生命を維持できることが分かりました。

2年外国語活動

 2年生の外国語活動の授業では、「人の気持ちや数字を表す」学習に取り組みました。2年生は、1年間で計10時間の外国語活動の授業を行います。

 今日は、英語専科教員の指導を受けながら、動画に合わせてジェスチャーを加えながら歌ったり、ALTの発音を聞き取って発声したりしました。五感をはたらかせながら学習することで、学習効果が高まり、記憶に残り定着しやすくなります。

3組の暗唱タイム

 3組の児童が、暗唱の練習に取り組みました。まちがえてしまっても、「また、リベンジしたい。」と、意欲的に再挑戦する姿が見られました。繰り返し練習することで、着実に身に付けられる体験をすることは、子どもたちにとってとても大切です。

クラブ活動紹介

 4年生から6年生児童による令和3年度のクラブ活動が、本格的にスタートしました。今年度は、下記の6つのクラブで1年間に11時間活動します。

 クラブ活動の目標は、「異年齢の児童同士で協力し、共通の興味・関心を追求する集団活動の計画を立てて運営することに自主的、実践的に取り組むことを通して、個性の伸長を図りながら、下記の3つの資質・能力を育成する。」ことです。

<育てたい資質・能力>

1 多様な他者と協働する様々な集団活動の意義や活動を行う上で必要となることについての理解や行動の仕方

2 集団や自己の生活、人間関係の課題を見いだし、解決するために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したりすること

3 自主的、実践的な集団活動を通して身に付けたことを生かして、集団や社会における生活及び人間関係をよりよく形成するとともに、自己の生き方についての考えを深め、自己実現を図ろうとする態度

 児童の主体的な活動が実践できるよう支援に努めたいと思います。

 以下に、今年度のクラブ活動を紹介します。 

1 昔の遊びクラブ(竹とんぼ、こま回しなど)

2 パソコンクラブ(名刺づくり、カレンダーづくりなど)

3 ダンスクラブ(創作ダンスなど)

4 室内スポーツクラブ(バドミントン、ドッジボールなど)

5 アートクラブ(しおりづくり、小物づくりなど)

6 科学クラブ(生き物の飼育・研究など)

 

【昔の遊びクラブ】                   【パソコンクラブ】

 

 

 

 

 

 

 

 

        

【ダンスクラブ】                    【室内スポーツクラブ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アートクラブ】                    【科学クラブ】         

3年道徳科の授業

 3年生道徳科の授業では、「自然のすばらしさや不思議さを感じ取り、自然や動植物を大切にすること」に関わる内容を取り上げて学習しました。ワークシートを活用して、児童が自分の考えを基に書いたり話し合ったりする活動が展開されました。自分以外の感じ方や考え方に接する中で、自分の考えを深めることができたのではないでしょうか。

1年道徳科の授業

 道徳科では、「よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため、道徳的諸価値についての理解を基に、自己をみつめ、物事を多面的・多角的に考え、自己の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てる。」ことを目標としています。

 1年生の道徳科の授業では、「家族など日頃からお世話になっている人に感謝すること」に関わる内容を取り上げて学習しました。自分の考えを基に積極的に話し合う子どもたちの姿が、たくさん見られました。

グリーンタイム

 昨日、グリーンタイムの時間をつかって、花壇やプランターの除草、花の植え替えをするための準備作業を行いました。7つのなかよし班(縦割り班)ごとに、高学年の子どもたちが下学年の子どもたちに言葉かけをしながら、15分間という短い時間でしたが、効率的に作業を進めることができました。取り除いた草の土を落とす作業などたいへんなこともありましたが、やはり高学年の子どもたちは頼りになります。

 

植物(野菜)の観察

 2年生児童が、生活科の学習で育てている植物(野菜)の観察をしました。ミニトマトやキュウリ、ナス、オクラなど、自分で鉢植えした野菜をていねいに観察しながら、背丈が大きくなったり、葉の枚数がたくさん増えたりしたことに、児童は大喜びでした。手をかけて育てると、大きく生長することに気付いたようです。これからも大切に育てていこうとする気持ちが、大いに高まったのではないでしょうか。

第2回目週末課題テスト

 本日、第2回目の週末課題テストが行われました。

 学習課題の提出状況やテストに臨む子どもたちの様子から、第1回目に比べると、自ら週末課題の学習にしっかりと取り組んでからテストを受けていることが分かりました。また、直線を引く時には定規を使うなどの基本的な学習習慣が、学年にかかわらずきちんと身に付いていることが分かりました。学習習慣の定着は、学力向上には不可欠ですので、重点化を図りながら指導していきたいと思います。

 1年間の週末課題テストの取組継続により、合格点に達した子も達しなかった子も、学習課題と向き合ってコツコツ継続学習ができるよう支援していきたいと思います。子どもたち一人一人のがんばりが、結果に結び付くことを期待しています。

代表委員会(あいさつ運動について)

 昨日、今年度初めての代表委員会が行われました。各委員会の委員長と3~6年生児童から各学年2名ずつの委員により、年間6回の開催を計画しています。

 第1回目の議題は「あいさつ運動について」です。気持ちのよいあいさつを学校中に広められるように、各委員の児童が、運動の進め方について真剣に考えてくれました。あいさつひとつでお互いに気持ちが通じ合ったり、まわりの人を心地よい気持ちにさせたりと、あいさつは魔法の言葉のような力をもっています。児童が主体となって活動するあいさつ運動の成果が出ることが、今から楽しみです。