北小ニュース

行事の様子

交通安全講話

 1年生の児童を対象として、(株)オーリアル代表取締役「大塚訓平」氏(以下 訓平さん)による交通安全講話を実施しました。

 訓平さんは、2009年に不慮の事故に遭い、車椅子生活を余儀なくされました。今は、「命があれば あとはかすり傷」をモットーとして、健常者と障害者の目線から、よりよい住環境整備等に尽力されている方です。

 講話の中で、子どもたちは以下の3つの約束を訓平さんとしました。

1 たったひとつしかない命を大切にする。

2 交通ルールを守って、自分の身の安全に努める。

3 車椅子のマークがあるところでは、障害者を優先する。困っている人には、勇気を出して声をかけ手助けする。

 また、セキスイハウス職員の方からは、「グリミス」というスウェーデン生まれの交通安全グッズ(反射板)をプレゼントとしていただきました。

 訓平さん、そして、セキスイハウスのみなさん、ありがとうございました。子どもたちの交通安全への意識が、これまで以上に高まったことを、今後の生活の中で証明してくれることと思います。

 

 

持久走大会

 風も全くない温かな快晴の天気に恵まれ、持久走大会が行われました。

 1・2年生が800m、3・4年生が1,000m、5・6年生が1,500mを男女別に計6レースに分けて走りました。今年度は、マイチャレンジ(職場体験)で北小に来ている北高根沢中の生徒が役員の仕事を手伝ったり、高学年のレースのペースメーカーとして走ってくれたりするサプライズもありました。

 また、隣接するひまわり保育園の園児が沿道に出て、盛大な声援を送ってくれました。北小の子どもたちは、そうした声援に勇気付けられ、自分との戦いに打ち勝って必死にゴールを目指して走り抜くことができたのではないでしょうか。やはり、応援の力は大きいです。

 沿道で子どもたちの走路の安全を見守ってくださったのは、北小スクールガードの皆様と花岡駐在所の山口さんです。ありがとうございました。

  

  

感謝の会

 本日、様々な分野でボランティアとして学校を支援していただいている方々を対象とした「感謝の会」を行いました。

 ボランティアの方には、子どもたちからのお礼の手紙とメダルをお贈りしました。

 参加者を代表してスクールガード代表の斎藤様のお話を伺いました。スクールガードの皆様にとって、子どもたちの元気なあいさつが何よりのモチベーションとなっているとのことです。

 「感謝の会」の中で、防犯功労団体で表彰を受けたことのご披露とともに、スクールガードとして長年にわたりご協力いただいている方への感謝状を贈呈しました。

 今後とも、北小の子どもたちへの支援をよろしくお願いいたします。

 

 

スクールガード会議

 新型コロナウィルス感染症の拡大により、なかなか実施できずにいましたスクールガード会議を本日行いました。

 会議の中で、通学路の危険箇所や横断歩道での停止車両の運転手に対する感謝の気持ちの表し方が話題となりました。

 スクールガードの皆様の登下校の見守りにより、子どもたちの安全が確保されていますことに深く感謝いたします。

 

北中生徒 「マイチャレンジ(職場体験)」

 今日から北高根沢中学校の2年生が2名、北小学校に3日間にわたる職場体験にやってきました。

 2名とも北小学校の卒業生であることから、子どもたちにも顔なじみの生徒です。

 自分が小学生の時には感じていなかったであろう職場における規律やマナー、小学生と接するにあたっての配慮事項など数多くのことを吸収し、ひとまわり成長できる場としてほしいです。