北小ニュース

行事の様子

北中生徒 「マイチャレンジ(職場体験)」

 今日から北高根沢中学校の2年生が2名、北小学校に3日間にわたる職場体験にやってきました。

 2名とも北小学校の卒業生であることから、子どもたちにも顔なじみの生徒です。

 自分が小学生の時には感じていなかったであろう職場における規律やマナー、小学生と接するにあたっての配慮事項など数多くのことを吸収し、ひとまわり成長できる場としてほしいです。

  

4年生 「車椅子・アイマスク体験」

 4年生は、総合的な学習の時間に「車椅子・アイマスク体験」を行いました。体験を通して、「障害をもつ人への理解を深める」ことが目標でした。

 町社会福祉協議会の方にご指導をいただきながら、車椅子に乗っている人の不安を取り除くための声かけなど細かな気配りの大切さについて、実体験により気付くことができました。

 また、アイマスク体験では、目の不自由な人はどんなことに不安を抱え、どんな気遣いをしてもらえるとありがたいのか、階段を歩いたりお金を数えたりする体験を通して、感じ取る機会となりました。

 「ユニバーサルデザイン」や「バリアフリー」ということが、現実の社会の中で当たり前になる世の中をつくっていけるようにしたいという子どもたちの意欲が高まりました。

  

     

4年生 遠足「なす高原自然の家」

 4年生児童は、「なす高原自然の家」へ遠足に行きました。

 あいにくの雨となってしまい、楽しみにしていた外でのオリエンテーリングはできませんでしたが、施設内での「館内オリエンテーリング」や「キーホルダー作り」をしました。

 「館内オリエンテーリング」では、グループごとに館内マップを見ながら隠れたポイントを探して歩きました。なかなか難しいところにもポイントがあり、館内ではありましたがオリエンテーリングを楽しめたようです。

 「キーホルダー作り」では、木の板に焼き印を付けて、自分だけのデザインのキーホルダーを完成させました。

 途中、作業に手こずることもありましたが、記念に残るものができてうれしそうでした。

    

      

 活動後は、昼食をとりました。

 今日のメニューは牛丼(サラダ、スープ付き)でした。自然の家でのご飯はひと味ちがい、最高においしかったようです。

 自然の家に出発前に、玄関ホール内で集合写真を撮りました。

 みんな笑顔いっぱいです。

 自然の家出発後は、「殺生石」を見学しました。

 一面にもやがかかったような天気で見通しがよくなかったのですが、「殺生石」に伝わる話を聞きながら、間近で見ることができました。今度行く機会があるときには、晴天であることを願いたいです。

    

 

授業の様子

〇1年生 国語「ひき算」

 1年生の算数では、「ひき算ビンゴゲーム」をしました。

 ビンゴゲーム形式で学習することで、ひき算の答えを正しく、すばやく導き出していく子どもたちの姿が見られました。

  

〇2年生 書写「漢字の形に気を付ける」

 2年生の書写では、「漢字の形に気を付けて書く」学習をしました。

 「雨」の漢字の形を例に、気を付けるポイントをはっきりさせながら、漢字を書くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇3年生 算数「分数を使った長さの表し方」

 3年生の算数では、「1mを3等分した2個分の表し方」を考えました。

 分数を使うことで、1よりも小さい数を表すことができるよさに、子どもたちが気付きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇5年生 国語「伝記を読む」

 5年生の国語では、「やなせ たかし」さんの伝記を読んで、初発の感想を交流する学習をしました。

 子どもたちにアンパンマンは馴染みのある作品ですが、作者である「やなせ たかし」さんの生き方について知る機会はこれまでほとんどなかったので、関心をもちながら読み進め、感想を交流することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇2組 

 2組の児童は、ひらがなの仮名遣い、タブレットPCを利用して社会のドリル・文字入力の学習に取り組みました。

 自らの力で個人学習する時間と教師の指導を受けながら学習する時間を明確にしながら、主体的に学習に取り組みました。

    

〇3組

 3組の児童は、同じ読み方をする漢字を書くこと、古典の文章を読むことに取り組みました。

 いくつもの同じ読み方をする漢字の中から意味を考えて正しく書いたり、古典独特の言葉の表現(言い回し)に慣れ親しんで読もうと努めることができました。  

 

1年生 チューリップ交流会

 本日、町更生保護女性会と保護司の皆様が来校くださって、1年生児童とのチューリップ交流会を行いました。

 雨模様の天気でなければ、いっしょにチューリップの球根を鉢に植える作業を行う予定でしたが、今日は天気が悪かったために、子どもたちが一人ずつ球根をいただくという形式で行いました。

 チューリップの花言葉は、一般的に「思いやり」「正直」です。更生保護女性会の皆様は、「子どもたちが思いやりのある正直な人なってほしい。」という願いをもって、毎年チューリップ交流会において、町内の子どもたちに球根を贈ってくださっているのだそうです。11月中には球根を鉢に植え終えて、来年の4月に色鮮やかな花が咲くように、水やりなどの世話をしていきたいと思います。

 更生保護女性会の皆様の願いに応え、北小の子どもたちが、「やさしい子、誠実な子」に成長できるように支援していきたいと思います。