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ハイブリット型授業(校内Vr.)・教科分散型授業・分散授業
本日は2学期3日目。本校での密にならない学習の工夫を紹介します。
ハイブリット型学習(校内バージョン)・・・本校では半数がリモートで隣の教室で授業を受けるハイブリット型授業を受けていました。教室の密を避けることもできました。(この方式でいざというときはオンラインで御家庭でも授業を受けられます。また、この場合、学校で同じ児童がいつもオンラインばかりにならないように配慮しています。)
教科別分散授業・・・1クラスを2に分けて、半数は理科、半数は図工を学んでいます。次の時間は、教科を交換し学習をしていない方の授業を受けます。(これは教員が同じ授業を2回実施することに・・・また、教員数に余裕がある場合にしか実施ができないという特徴です。あまり多くの実施はできそうになく恐縮です。)
分散授業・・・主に2クラスに分かれて授業をしています。担任が2クラスをいったりきたりするいわゆる「わたり」して、発問をしたり学習内容を指示したりしています。T2の先生が担任の先生がいない方のクラスで細やかに個別指導をしてくれています。
本校では、始業式より3日間は午前中授業、来週の火曜日までは給食を食べての下校、その後普通登校・・・・と慎重に段階的登校を行って感染症予防対策をしています。また、本日の午後は試験的オンライン授業を4・6年生、火曜日は3・5年生が実施・・・と、状況に合わせて授業配信ができるように準備を進めています。
コロナ禍ではありますが、本校の先生方は、学習形態を工夫し、夏季休業中に準備してきたことを最大限に生かして、学習内容の定着ができるよう学習をすすめています。先生方の工夫している様子を感じている市貝っ子は、どの学年も真剣に学習しています。新学期開始3日目ではありましたが、大変真剣な学習への取組でした。
お互いに感染症に気をつけて週末もすごしたいですね。また、来週お待ちしております。