高野山小ニュース

2021年10月の記事一覧

1年算数 「かたちあそび」

1年生が算数の時間に,立体図形の学習を行っています。

身の回りの容器や様々な箱などを使った形づくりの活動を通しながら,立体図形の特徴や機能についての感覚をより豊かにしていくことをねらいにしています。

それぞれが持ち寄った容器や箱を用いて楽しそうに学習をしていました。

二人一組で,力を合わせて「かたちづくり」に挑戦!

二人で作った形は何かを,ホワイトボードに記入します。

それぞれが,作った形をクイズ形式で発表します。

「わたしたちがつくったものは,なんだとおもいますか?」

「せいかいは,きりんです」

「わたしたちがつくったものは,とうきょうタワーです」

 

どのチームも,容器や箱の形や重さを考えながら,バランスよく積み上げることができました。

芸術の秋 ②

全校で取り組んでいる,図工の絵画の作品が,徐々に仕上がってきています。

作品作りに取り組む子どもたちの目はキラキラと輝き,自信に満ちた表情で個性豊かな絵を描いています。

 

 

描き終わった絵には白い縁取りを付けて完成させます。

白い縁が付くと,一段と素敵な作品になりますね。

さまざまな技法を用いて,海の中の様子を表現。

立体感のある作品に仕上がりそうですね。

スパッタリングという技法を用いて,光の様子を表現しています。

金網と歯ブラシをつかって,細かい霧状の模様を付けていきます。

 6年生は,紙版画に挑戦。黒と白のコントラストで表現する紙版画。

白くしたい部分をはがしたり,削ったりして質感の工夫をしています。

どんなふうに刷り上がるのか楽しみですね。

芸術の秋

10月も半ばを迎え,ようやく秋の訪れを感じる涼しさとなりました。

秋と言えば「芸術の秋」

高野山小学校でも,たくさんの芸術家たちが様々な作品を作ったり,演奏したり,温かな雰囲気で学校生活を送っています。

 

 

図工の絵画の学習では,それぞれ思いをもって個性豊かな作品作りに取り組んでいます。

細かいところまで丁寧に色を塗ったり,丁寧に切り取ったり。

どんな作品に仕上がるのか,楽しみですね!

家庭科のミシンの学習では,教室で担任とともにしつけ等を行う児童と,家庭科室で家庭科専科の教員とともにミシンを使って縫う児童とに分けて,効率よく学習を進めています。

 

1年生のピアニカの学習は,生活科ルームでソーシャルディスタンスを取りながら行っています。

11月の音楽発表会に向けて,頑張って練習しています。

児童会による「緑の募金運動」

10月11日(月)~10月20日(水)の間,高野山小学校児童会による「緑の募金活動」を行っています。

緑の募金は,「緑の募金による森林整備等の推進に関する法律」に基づく募金運動です。

10月4日(月)に,児童会から全校児童に向けて,児童会作成の動画の中で「緑の再生や整備をするための募金に協力をお願いします」と募金の呼びかけを行いました。

10月11日(月)から,毎日朝の登校時に昇降口にて児童会役員が手作りの募金箱をもって,募金の協力を呼び掛けています。

多くの子どもたちが,足を止め,募金をしてくれています。

地球環境を守るために,自分たちにできることを行おうという気持ちが素敵ですね。

 

読み聞かせボランティア スタート

10月6日(水)より,2学期の読み聞かせボランティアがスタートしました。

感染症対策として,1学期同様,ボランティアの皆様には検温のご協力を頂き,マスクに加えてマウスシールドも着用のうえ,読み聞かせをしていただいています。

子どもたちは,自席にてお話を聞くという形をとったため,拡大投影機を活用するなど工夫して読み聞かせを行ってくださいました。

久しぶりの読み聞かせに,子どもたちは身を乗り出して夢中になってお話を聞いていました。

「読書の秋」に,読み聞かせが再開できて,本当によかったです。

ボランティアの皆様,朝早くからありがとうございました。

来週以降の読み聞かせも,よろしくお願いいたします。

5年 「夢の教室」オンライン

10月4日(月),10月5日(火)の二日にわたり,5年生が「JFAこころのプロジェクト」による「夢の教室」オンラインの授業を受けました。

日本サッカー協会(JFA)が,2007年度よりスタートした企画で,JFAが掲げているスローガン「DREAM~夢があるから強くなる~」のもと『夢』をテーマに,サッカー界をはじめ他スポーツ多ジャンルの方々の協力を得ながら,子どもたちの心身の発達に貢献していくというプロジェクトです。

10月4日(月)は,5年1組が参加しました。

この日の「夢先生」は,千葉県出身,市立船橋高校卒,もとJリーガーの式田高義さんです。

夢先生とオンラインでつながり,お互いにジェスチャーゲームをしてアイスブレークをしたあと,「夢」について質問をしたり答えたりと楽しい時間となりました。

夢先生の「夢」のお話を聞き,自分たちの「夢シート」に自分の好きなことや夢を記入していきました。

式田先生が「Jリーガー」を目指したきっかけ,夢に向けての努力,挫折,夢の達成などの話をしてくださり,

どの子も,その話に引き込まれ夢中になって話を聞いていました。

 

10月5日(火)は,5年2組と5年3組が参加しました。

この日の「夢先生」は,柏レイソルにも所属していたもとJリーガーの波戸康広さんです。

波戸先生は,4年生の時にマラドーナみたいなサッカー選手になりたいと夢をもち,日々ドリブル練習やリフティング練習を行い,いつもボールと触れ合うようにしていたそうです。

 

波戸先生が繰り返し語っていた言葉が「努力したからといって試合に勝てるわけではないが,努力しないと勝てない」です。

夢の実現のための第一歩は,「努力」すること。

 

二人の夢先生は,自分の夢を実現し,見事「Jリーガー」となり,活躍しましたが,どちらの先生も決して順風満帆の人生だったわけではなかったそうです。

活躍しているが故のいじめにもあったとのことでしたが,夢をあきらめることなく,今できることに全力投球し,日々「努力」を続け,夢を勝ち取ったのだそうです。

夢先生の話を真剣なまなざしで聞く子どもたちの姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

6年生 陶芸体験

9月27日 6年生が陶芸体験をしました。

緊急事態宣言下であったため,陶芸の先生に来ていただくことはできませんでしたが,

担任の指導の下,思い思いの作品を作りました。

ビデオを見て手順を確認し,自分の作りたいものをイメージします。

心を込めて作った,世界にたった一つの作品。

どんなふうに焼きあがるのか楽しみですね。