高野山小ニュース
3年生 トウモロコシの皮むき
7月13日(水),3年生が食育の一環として,トウモロコシの皮むきをしました。
たくさんの黄色い粒を付けた美味しいトウモロコシ。
トウモロコシの皮をむくとたくさんのひげがついています。
今日の給食に出すためには,このひげを丁寧に取り除かなければいけません。
たくさんのひげを取り除くのに,苦労していましたが,そのひげの数だけトウモロコシの粒がなっていると思うと,やりがいを感じますね。
今日の給食のトウモロコシは,甘くておいしかったです!
3年生のみなさん,ありがとうございました!
歯磨き指導(3年,5年)
毎年,この時期に,3年生と5年生を対象とした,歯科衛生士による歯磨き指導を実施しています。
生えかけの永久歯,生えそろった永久歯を虫歯や歯周病から守るために気を付けることを,我孫子市教育委員会の歯科衛生士さんから教えていただきました。
歯周病や虫歯の原因となるプラークとはどのようなものなのか,動画を見ながら学習します。
虫歯にならないために,口の中のプラークをとるためのブラッシングの仕方を教わりました。
5年生は,虫歯に加えて歯周病予防についての学習をしました。
口の中の健康は,体全体の健康に大きく影響します。
丁寧なブラッシングを心がけ,口の中の健康を保っていきましょう!
着衣泳2
今年はお天気に恵まれ,全学年,今年度の水泳学習を無事終了することができました。
3回の水泳指導のあと,着衣泳を実施しました。
1年生は,初めての着衣泳です。
「おぼれている人に,ペットボトルを投げてあげるときに,ペットボトルは軽くてどこかに飛んで行ってしまうかもしれないので,ペットボトルにちょっと水を入れてから投げてあげるといいよ」とアドバイスをして,先生方が実演!
ちょっと水を入れただけで,正確にペットボトルを投げ入れることができました!
1年生も,ペットボトルでの救助に挑戦!
水を入れてから投げると,見事お友達の目の前にペットボトルが届きました!
ペットボトルを使って,浮く練習も頑張りました。
どの学年も,水遊びの危険,洋服で水の中に落ちてしまったときの対応について学習し,夏休み中,水の事故に気を付けるよう指導をしました。
着衣泳を行っています
全ての学年が,通常の水泳学習を終え,順次,着衣泳に取り組んでいます。
着衣泳では,水着の上に長袖長ズボンを着用し,洋服で水の中に落ちてしまったときの対処方法について学びます。
まずは,水の中を洋服で歩いてみて,水着だけの時と比べて動きにくいことを体感します。
実際に水の中を歩いて気づいたことを発表していました。
おぼれている人を見つけた時にどうすればよいのか,5年生の先生は実演してくれました。
おぼれている人に,手を差し伸べ助けようとすると・・・
引きずられて,助けようとした人も落ちてしまいます。
近くにある棒などで助けようとするのも危険です!
こんな時には,近くにあるペットボトルを投げ入れてあげると,それを使って浮くことができます。
また,ビート板など浮きやすいものを投げ入れるのも効果的です。
これらを使えば,何も無いときよりも楽に浮くことができます。
ペットボトルを使って浮く方法を,児童も実際に体験してみました。
はじめはコツがつかめず,うまく浮くことができませんでしたが,コツを覚えて上手に浮くことができるようになりました。
これから始まる夏休み。
海や川などでの悲しい事故のニュースが毎年報道されます。
万が一,水の中に落ちてしまったときには,今回の学習を思い出し,あわてずに,まずは浮く方法を考え,救助を待つことが大事です。
おぼれている人を見つけた時には,無理に引き上げようとするのではなく,浮き輪の代わりになるものを投げ入れ,すぐに110番,119番通報をして,救助を待ってください。
しかし,一番大事なことは,事故にあわないことなので,水辺でのレジャーの際には十分お気を付けください。
7/7(木)七夕
7月7日(木),校内のあちらこちらに,子ども達がつくった笹飾りが飾られています。
子どもたちが書いた短冊には
「あしがはやくなりますように」
「かぞくがしあわせにくらせますように」
「プールやキャンプにいっぱいいけますように」
「ぴあのがじょうずになりますように」
「おおきくなったらぱんやさんになりたいです」
「みんなのねがいがかないますように」
など,思い思いの願いがたくさん書かれていました。
久しぶりの梅雨明け後の七夕。きれいな天の川が夜空に広がり,織姫と彦星が会えるといいですね。