西小学校の様子

2021年5月の記事一覧

あびこ博士になりました。

3年生が市内巡りで、アビスタ、消防署、市役所の見学に行きました。

まず始めはアビスタです。アビスタは公民館と図書館が一緒になった施設だそうです。係の方から丁寧な説明をうけながら、見学をしました。図書館では普段は見られない書庫の中も見ることができました。なんと25万冊の本があるそうです。アビスタ全体が「人・環境・自然に優しい施設」を目指しているということで、屋上で植物を育てるなどいろいろな場所で様々な工夫がありました。

次は消防署です。ポンプ車、はしご車、救助工作車、化学車、救急車という5種類の車両について、一つ一つその装備などを見せていただきました。車の中に様々な工具やホースなどが収納されているのを見て、子どもたちはびっくりしていました。また、消防士さんが防火服に着替える様子も見せていただきました。子どもたちが数えていくなか着替えを進めていき、なんと40秒ですべての装備を身に着けていました。最後にはしご車のはしごが伸びる様子を見せていただきました。最大で38m伸びるそうですが今日は20mた伸ばしていただきました。福松先生が隊員と一緒に乗りましたが「ちょっとゆれたけど、とっても楽しかった」と言っていました。下から眺めていた子どもたちは「乗りたい!乗りたい!」と大騒ぎしていました。

最後は市役所です。市民課の窓口や議事堂、ぼうさいあびこの発信元などを見学させていただきました。市長室の見学では、我孫子市長さんともお話ができ、一緒に写真をとった班もありました。お披露目前のうなきちさんの石像にも見られました。とてもいい思い出になりました。

練習がスタートしました。

運動会まで2週間となり、各学年で練習が始まりました。
朝は、応援練習。今年は学団ごとの入れ替え制としたため、全員で応援できる時は応援合戦の数分間だけです。応援団の指導のもと、みんな一生懸命練習していました。


それぞれの学年では表現運動の練習もはじまりました。難しい動きもあり、仕上げるまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、運動会までには完ぺきに仕上げていくことと思います。

田植えを体験しました。

5年生が谷津田で田植え体験をしました。昨年はバケツ稲だったので、田んぼでの田植えは2年ぶりとなります。天候にも恵まれ、谷津田ミュージアムと手賀沼課の方々による指導のもと、楽しい体験ができました。


5年生の中でこれまで田植えをしたことがある子は2~3人で、ほとんどの子が初めての体験です。まず田んぼの中を歩くのが一苦労で、ヌルヌルの泥に足が取られそうになる中、みんなおそるおそる歩いていました。


配置につくと紐の目印に合わせて、稲を植えていきます。目印からずれてしまったり、しっかりと植えたつもりが浮き上がってしまったりと、みんな四苦八苦しています。田んぼの中でしりもちをついてしまった子も、何人かいました。もちろん、お尻まで泥んこです。


しかし何回か繰り返すうちに、だんだんとコツを覚えてきたのか、少しずつ手際よくなってきました。5年生全員でなんとか240平方メートルの田んぼに苗を植えることができました。


これから秋にかけて、草取り稲刈りなどの体験を行っていきます。米作りの大変さと楽しさをたくさん味わっていきたいですね。

自転車も安全運転!

昨日に引き続き、3~6年生が交通安全教室を行いました。
はじめは、3・4年生。まず自転車に乗る前の点検について教わりました。


キーワードは「ぶたはしゃべる」。
ぶ・・・ブレーキの点検
た・・・タイヤの点検
は・・・反射板の点検
しゃ・・・車体全体の点検
べる・・・ベルの点検
大切な5つの点検ポイントを教わりました。
いよいよ走り方の実習です。信号のある交差点や見通しの悪い曲がり角、踏切などを実際に自転車に乗って走ってみます。安全確認を意識しながら乗るのは緊張します。みんな、少し肩に力が入りながら慎重に走らせていました。いつもこれだけ慎重に走っていると事故にも遭いにくくなりますね。


5・6年生は途中から雨が降ってきたので、体育館に移動し、先生が乗っているのを見て学習しました。


まずは1.5m間隔に置かれたコーンの間をジグザグに走らせます。かなり狭い間隔なので、大人でも難しいコースですが、傘をさして走ってみると回り切れずにコーンにぶつかってしまいました。もし、本当の道路だったら人にぶつかってしまうところでした。

警察の方の話では、自転車が通行人にけがをさせてしまう事故は、我孫子市内でも起きているそうです。自転車に乗るという子とは、車を運転しているという意識を常に持って、安全運転を心がけていきましょう。

交通事故に気を付けよう!

我孫子警察と交通指導員、市役所の市民安全課の方々を講師としてお招きし、1・2年生で交通安全教室を行いました。内容はビデオ視聴と横断歩道等の歩き方実習です。朝方、雨が残っていたため、歩き方実習は校庭ではなく体育館に信号などを設置して行いました。


まず、警察の方から安全な歩き方について説明を受けます。「横断歩道はどのように歩けばいいですか?」という質問に対して、「手を挙げて渡る」「右左をよく見てから渡る」などたくさんの意見が出ました。


歩き方実習では、しっかり手を挙げて横断歩道を渡り、見通しの悪い交差点で車が来ないか確認するなど、安全に歩くことができました。

本校は街の中にあるため、通学路にもスクランブル信号や踏切、歩道のない道路など危険な場所がたくさんあります。今日学習したことを、しっかりと普段の登下校などに生かしていきましょう。