2019年10月の記事一覧
1億円って重い!!
6年生が租税教室を行いました。消費税が10%になり、税金についての関心も高まっています。ただ、税金が具体的にどのように使われているかについては、子どもたちにとってわからない面も少なくありません。今日は市役所の方から、詳しい説明をいただきました。学校を一つ建てるには、校舎と体育館とプールを足すと13億円かかるそうです。また、小学生一人に対して1カ月あたり7万円の税金が使われているそうです。みんなの納めた税金を大切に使わなければという気持ちを改めて持ちました。
最後に、1億円という金額がお札にするとどのくらいになるのか、重さと大きさをそろえたレプリカを見せていただきました。実際に持ってみて、そのズッシリとした存在感に圧倒されました。
緊張しました!
教育実習で2年2組に入っている坂入先生が精錬授業(研修まとめの授業)を行いました。大学の指導教官の教授にも見ていただき、教育実習の成果を発表する場となります。見慣れない大人が教室に入ってくるので子どもたちも少し緊張気味です。先生も朝からちょっと緊張気味でした。しかし、授業に入ると普段の笑顔がだんだんと見られるようになり、しっかりと学習を進めることができました。子どもたちも、先生をサポートしようとする様子が見られました。日頃から子どもたちに寄り添う姿が印象的な坂入先生、本当の先生になる日を思い描いて、これからも頑張ってください。
中学校が楽しみです。
教員研修の一環で、湖北台中学校の窪田先生が今日一日小学校の生活を体験しました。主に4年2組の教室に入り生活を行いましたが、いい機会ですので1時間算数の授業もやっていただきました。
学習問題は「“かずばくだん”の必勝法は?」。“かずばくだん”とは、二人組で順番に3つまでの数を数え「20」あるいは「30」と言ったら負け、というゲームです。みんなで絶対負けない方法について考える授業でした。隣同士で対戦したり、途中から乱入してきた校長先生と対戦したりして大盛り上がりでした。このゲームは4の倍数が関係してきます。倍数の学習をしている4年生にとってゲームをしながら倍数について知ることができる楽しい授業になりました。
また、昼休みは6年生と一緒にラグビーもやりました。6年生にとっては来年からお世話になる先生です。今のうちに仲良くできて、入学がさらに楽しみになってきたのではないでしょうか。
堂々と演奏できました
吹奏楽部が今日は産業まつりで演奏をしました。このところ演奏会が続いているので、部員たちも落ち着いています。朝聞いてみると「全然緊張してません」との声も聞かれました。
今日は、星野市長も聴いていただく中、堂々と演奏できました。
お兄さん、お姉さんはすごい!
先日、1・6年生の様子を紹介しましたが、今日は、全校児童が体力テストに取り組みました。立ち幅跳び、上体起こし、反復横跳び、長座体前屈、50m走、ボール投げの6種目です。クラスごとにそれぞれの場所に行って測定します。1年生は前回と同じで6年生と、2年生は5年生とペアを組んで回ったので、1・2年生は、測定のお手伝いをしてもらうだけでなく、5・6年生のテストの様子も見ることができます。自分たちと同じ種目でお兄さんお姉さんがいい記録を出すのを見て、みんな感心していました。