西小学校の様子

2023年10月の記事一覧

林間学校2日目

少年の家の上には爽やかな青空がひろがり、広い芝生の上で朝の集いを行いました。2日目のスタートです。

2日目の主な活動はカレー作りです。先日の親子交流会で練習した成果を発揮できるよう、みんな張り切って調理に取り掛かりました。ガスコンロとは違って、かまどで火をおこしてご飯を炊いたり、カレーを煮たりします。火力が一定しないため野菜の切り方にも工夫が必要だということを教わりました。

みんなで役割分担して取り組みようやく出来上がりました。かまどで炊いたご飯は、一味違います。みんなおかわりしてどのグループも完食でした。

2日間があっという間に過ぎてしまいました。「何が楽しかった?」と聞くと「全部!!」という声もたくさん上がっていました。楽しかったこともたくさんありましたが、この2日間で5年生一人一人がそれぞれ成長していました。この経験をこれからの学校生活で生かしていきたいと思います。

林間学校1日目

5年生が林間学校に出発しました。学校を出発した時に降っていた雨もバスに乗っている内にすっかり上がり(途中で虹も見えました)、まずは佐原に到着です。小江戸と言われる佐原の街並み散策や、伊能忠敬記念館や山車会館の見学で楽しみました。

佐原見学を終えて、いよいよ今日の宿舎となる小見川少年自然の家に到着です。

昼食の後は、カヌー体験や七宝焼作りなどのプログラムに取り組みました。初めての子も多くみんな大喜びでした。

1日目の夜は、みんなが楽しみにしていたキャンプファイヤーです。歌ったり踊ったり、ゲームをしたりと思いっきり盛り上がりました。林間学校一番の思い出になることでしょう。

太陽の光を利用して、目玉焼きを作りました!

千葉県立現代産業科学館の竹本勇一先生をお招きして、ソーラークッカーの実験を行いました。

始め、子どもたちは「本当に目玉焼きができるのかな?」「日なたの温度も高くて40度くらいだったよ。」とやや半信半疑でした。

いよいよ食材をソーラークッカーの中に入れてみます。本日のメニューは『西っ子特製ベーコンエッグ』です。

入れてから10分ほどで、みるみるうちに温度が上がっていきます。温度計は50度を示していました。

そして1時間後、とっても美味しそうなベーコンエッグの完成です!なんと温度は100度ほどでした。

ソーラークッカーについては、貸出期間が2週間ほどありますので、いろいろなものを作っていきたいと思います。

 

広い公園で遊びました。

秋のさわやかな青空の下、1年生が秋の公園探検に行きました。今日は湖北台の中央公園です。


まずは公園の中の「秋」を探します。マツボックリやどんぐり、ポプラの葉っぱなど、公園には秋を感じさせるものがたくさんあります。子どもたちは一つ一つを大事に袋にしまっていました。キリギリスを見つけた子もいました。


秋をたくさん見つけた後は、自由時間です。遊具や鬼ごっこなどで遊ぶほかに、広い芝生のうえで側転をしたり山の斜面を転がり落ちたりなど、みんな思いっきり体を動かして遊びました。転がりすぎて目が回ってしまった子もいました。


こんなに広い公園がすぐ近くにあることは、子どもたちにとってとても幸せなことですね。

お米が届きました!

先日5年生が脱穀したお米が、精米されて届きました。自分たちが植えて収穫したお米ということで、子どもたちも大喜びです。


このお米は、5年生が家庭科の学習でおにぎりなどを作った後、給食にもだして全校のみんなで食べる予定です。5年生の米作りについていろいろご指導いただいた市の職員さんや谷津田の先生、ボランティアの方々、本当にありがとうございました。

思いっきりがんばりました!

白井運動公園陸上競技場で市内陸上競技大会が開催され、本校からも21人の選手が出場しました。今年は選手宣誓の役割が本校にあたり、陸上部の部長がその役割をしっかりと果たすことができました。

選手たちはそれぞれの種目で今までの練習の成果を十分に発揮しました。大会の朝はみんな緊張した顔をしていましたが、競技がはじまると入賞した選手や自己ベストを更新した選手もいて、みんな充実した表情で閉会式を迎えることができました。

 

学校に帰ってから、4・5年生の陸上部員に向けて報告会を行いました。「自己ベストが出せました」「陸上をやってきてよかったと思いました」など一人一人今日感じたことなどを話し、それを聞いた4・5年生たちも、来年への思いを新たにしました。

今まで選手たちを支えていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

タグラグビーを教わりました。

NECグリーンロケッツ東葛のスタッフの方をお招きして、5・6年生で「ちば夢チャレンジかなえ隊」の授業を行いました。これは千葉県の行っている事業で、広く子どもたちにスポーツの楽しさや喜びを体験させるために、県内トップ・プロスポーツ団体に所属する選手やOB、コーチ等を講師として小中学校へ派遣し、体育・スポーツ活動での交流を行う活動です。


始めに、スタッフさんの紹介も兼ねてラグビーのパスやタックルを見せていただきました。迫力のあるプレーに子どもたちも大喜びです。


今日はタグラグビーを教えていただきました。まずは、2人組、4人組でのミニゲームでタグのとり合いをしました。


いよいよタグラグビーの試合です。ノックオン、スローフォワードなど実際のラグビーに近い形のルールで、ちょっと難しいところもありましたが、みんな楽しそうにプレーしていました。


グリーンロケッツは我孫子市を中心にして活動しているラグビーチームです。今日はラグビーの面白さをたくさん教えていただきました。これをきっかけにラグビー観戦に行ったり、ラグビーを始めたりする子もふえてくるかもしれません。授業が終わった後、教えていただいたスタッフの方とおしゃべりをしたりにサインをもらったりしている子もいました。

体力テストを行いました。

本校では体力テストの数種目を、全校一斉に行っています。今日は長座体前屈、反復横跳び、立ち幅跳び、50m走、ソフトボール投げの5種目を行いました。


全校で一斉に行うことで、6年生が1年生のお手伝いを、5年生が2年生のお手伝いをすることができます。今日も、種目場所への誘導や記録の記入などを手伝っていました。これ以外の種目についても、時間を合わせて合同で行うものもあります。このような活動も通して、低学年と高学年との交流を図っていきたいと思います。

手賀沼への愛

昨日、アビスタで「手賀沼賞 エコ・こども教室2023 作品発表会」が開催され、本校から先日「手賀沼賞」を受賞した福野琴美さんが発表しました。

福野さんの発表は、夏休みに取り組んだ「手賀沼大花火」という工作についての内容でした。作成の動機や工夫したところ、苦労したことなど動画を交えて堂々と発表しました。作品の実物は県の作品展にいっているので、この場で見せられなかったのは残念ですが、仕組みについて詳しい説明があり、作品の内容がよくわかりました。

福野さんの他に市内の4人の小学生が発表しました。それぞれ工夫された素晴らしい内容で、一つ一つの発表から手賀沼への愛を感じられました。

おいしくできました。

5年生の親子交流会があり、親子でカレー作りをしました。今月末に林間学校を控えている5年生です。林間学校でカレーをつくるのでその予行練習も兼ねています。


5年生の子どもたちは家庭科での調理実習の経験を生かして、野菜の皮をむいたり切ったりするのもスムーズにできたので、保護者の方はほとんど助言係にまわりました。


どの班も完成しました。みんなで「いただきます!」

林間学校が楽しみです。