西小の様子
持久走練習開始!
今週から業間の持久走練習がはじまりました。今年は密を避けるため、全校一斉ではなく、奇数学年と偶数学年で分けて1日おきに実施しています。今日は2・4・6年生の練習日でした。準備運動をしてから、よーいスタート!
低学年は3分、中学年は4分、高学年は5分走ります。ここ数日急に寒くなってきたので、走ることで体がポカポカあたたまりました。12月まで続けていく予定です。
災害に備えて
4年生は社会科で「自然災害からくらしを守る」という学習をしています。今日は我孫子市役所の市民安全課の方をお招きし、地震などの災害から市民を守るための取り組みについて教えていただきました。東日本大震災における我孫子市の被災地の写真などを見せていただき、地震の恐ろしさや訓練の大切さ、そして我孫子市の対策を学びました。
我孫子市には、給水車が2台あるそうです。また、緊急時のために12万食の食料備蓄があることや総合防災訓練などが行われていることなどを教えていただきました。備蓄されている非常食の実物を見せていただくと、子どもたちからは「美味しそう~」「食べてみたい!」という声が上がりました。
最後に各家庭への次の3つのお願いがありました。
①日頃から備蓄をしておこう
②シェイクアウト訓練をしよう
③あびこハザードマップを確認しよう
地震などの災害は、いつ起きるかわかりません。今日学習したことを日々の暮らしで役立てていきたいですね。
昔の遊びも面白いです。
我孫子市の長寿大学の方を招いて、1年生が「昔遊びの会」を開き、おはじきやお手玉、竹ぼっくり、けん玉など、昔から伝わる遊びを教えていただきました。
子どもたちにとっては、昔の遊びはかえって新鮮に映るようです。お年寄りの方々に丁寧に教えていただき、みんな喜んで遊んでいました。
教えていただいたお礼に、運動会で踊った「ジャンボリーミッキー」のダンスを披露しました。かわいらしい1年生のダンスを見て、みんなニコニコ顔でした。
お土産にストロートンボをいただいて、最後はエアーハイタッチでお別れです。
長寿大学の皆さん、ありがとうございました。
初めての体験です。
5年生が校外学習で「小見川少年自然の家」に行きました。ここは林間学校で行く予定だった場所で、今日は宿泊はできませんでしたが、カヌー体験や七宝焼きの制作ができました。
まずは、カヌー体験。
乗り方と漕ぎ方を教わってから、いよいよ乗船です。水の上のカヌーは、不安定でぐらぐら揺れます。乗り込むにも一苦労です。でもいざ乗ってしまうと漕ぐのはとても楽しいです。パドルを使って前や後ろに進んだり、ターンをしたりしながらみんな思いっきり楽しんでいました。少しの時間でしたが、ずいぶん上達しました。
お昼を食べた後は七宝焼き制作です。
銅板に釉薬をのせていろいろな模様を作ります。個性的な作品がたくさんでき、キーホルダーとしてお土産に持って帰りました。
学校ではできない貴重な体験ができました。子どもたちからは「難しいことに挑戦する面白さを体験できました」という感想が聞かれました。
3年生校外学習2
午後はイルカとアシカのショーを見学しました。前の方に座った子どもたちは、ビニールシートを用意して準備完了。
ワクワクしながらショーの開始を待ちます。
かわいいアシカは、ボールを鼻に乗せたり面白いポーズをとったり。子どもたちは大喜びです。イルカは大ジャンプを披露してくれました。やっぱり前の方は水をかぶってしまいました。
今日一日、楽しい思い出がたくさんできました。