西小の様子
田植えを体験しました。
5年生が谷津田で田植え体験をしました。昨年はバケツ稲だったので、田んぼでの田植えは2年ぶりとなります。天候にも恵まれ、谷津田ミュージアムと手賀沼課の方々による指導のもと、楽しい体験ができました。
5年生の中でこれまで田植えをしたことがある子は2~3人で、ほとんどの子が初めての体験です。まず田んぼの中を歩くのが一苦労で、ヌルヌルの泥に足が取られそうになる中、みんなおそるおそる歩いていました。
配置につくと紐の目印に合わせて、稲を植えていきます。目印からずれてしまったり、しっかりと植えたつもりが浮き上がってしまったりと、みんな四苦八苦しています。田んぼの中でしりもちをついてしまった子も、何人かいました。もちろん、お尻まで泥んこです。
しかし何回か繰り返すうちに、だんだんとコツを覚えてきたのか、少しずつ手際よくなってきました。5年生全員でなんとか240平方メートルの田んぼに苗を植えることができました。
これから秋にかけて、草取り稲刈りなどの体験を行っていきます。米作りの大変さと楽しさをたくさん味わっていきたいですね。
自転車も安全運転!
昨日に引き続き、3~6年生が交通安全教室を行いました。
はじめは、3・4年生。まず自転車に乗る前の点検について教わりました。
キーワードは「ぶたはしゃべる」。
ぶ・・・ブレーキの点検
た・・・タイヤの点検
は・・・反射板の点検
しゃ・・・車体全体の点検
べる・・・ベルの点検
大切な5つの点検ポイントを教わりました。
いよいよ走り方の実習です。信号のある交差点や見通しの悪い曲がり角、踏切などを実際に自転車に乗って走ってみます。安全確認を意識しながら乗るのは緊張します。みんな、少し肩に力が入りながら慎重に走らせていました。いつもこれだけ慎重に走っていると事故にも遭いにくくなりますね。
5・6年生は途中から雨が降ってきたので、体育館に移動し、先生が乗っているのを見て学習しました。
まずは1.5m間隔に置かれたコーンの間をジグザグに走らせます。かなり狭い間隔なので、大人でも難しいコースですが、傘をさして走ってみると回り切れずにコーンにぶつかってしまいました。もし、本当の道路だったら人にぶつかってしまうところでした。
警察の方の話では、自転車が通行人にけがをさせてしまう事故は、我孫子市内でも起きているそうです。自転車に乗るという子とは、車を運転しているという意識を常に持って、安全運転を心がけていきましょう。
交通事故に気を付けよう!
我孫子警察と交通指導員、市役所の市民安全課の方々を講師としてお招きし、1・2年生で交通安全教室を行いました。内容はビデオ視聴と横断歩道等の歩き方実習です。朝方、雨が残っていたため、歩き方実習は校庭ではなく体育館に信号などを設置して行いました。
まず、警察の方から安全な歩き方について説明を受けます。「横断歩道はどのように歩けばいいですか?」という質問に対して、「手を挙げて渡る」「右左をよく見てから渡る」などたくさんの意見が出ました。
歩き方実習では、しっかり手を挙げて横断歩道を渡り、見通しの悪い交差点で車が来ないか確認するなど、安全に歩くことができました。
本校は街の中にあるため、通学路にもスクランブル信号や踏切、歩道のない道路など危険な場所がたくさんあります。今日学習したことを、しっかりと普段の登下校などに生かしていきましょう。
120周年でした。
成田線開通120周年の記念列車が走り、5年生が小旗をもって応援に行きました。
沿線に到着すると、近所の方々だけでなく鉄道ファンの姿も見られます。テガヌマンも応援に来ていました。
子どもたちは、まず二本榎公園で準備をしました。
通過の時間が近づいて、線路沿いに旗を持って並ぶと、子どもたちもワクワクしてきました。
踏切のライトが点滅し、いよいよ記念のプレートをつけた列車が目の前を通過しました。子どもたちは小旗を振って応援です。
成田線は本校の学区を横切っていて、通学路にもいくつか踏切があります。今後も踏切の歩き方などくりかえし指導していくことで、成田線の安全な運行のお手伝いができればと考えています。
「いかのおすし」を忘れずに!
1年生の各学級で誘拐防止教室を行いました。
残念なことですが、小さい子どもをねらった犯罪は毎年起きています。そのような犯罪に巻き込まれないようにするための大切な学習です。
合言葉は「いかのおすし」
・声をかけられても、ついて「いか」ない。
・知らない人の車には「の」らない。
・危ない目にあったら、「お」おきな声でさけぶ。
・連れていかれそうになったら、「す」ぐに逃げる。
・近くの大人に「し」らせる。
1年生のみんなは、授業の中でこの合言葉を繰り返しながら、安全に生活していくために大切なことを学びました。
また、近所にある「こども110番の家」についても学習しました。困ったときは、ここを頼るようにしていきましょう。