西小の様子
楽しい交流ができました。
湖北台「ふれあいサロン」の方々と2年生が交流会をしました。「ふれあいサロン」とは我孫子市が高齢者の地域交流活動の一環として取り組んでいる事業で、その一つとして地域の小学校である本校の2年生と交流をしました。
交流活動として2年生と一緒にペープサート「わらしべ長者」と影絵「モチモチの木」、パネルシアター「スリーヒントクイズ」を鑑賞しました。2年生たちは、お話の中にすっかり入りこんでしまい、それぞれの場面でとても素直に反応します。それを見ながら高齢者の方々も楽しそうにしていました。
西小学校に来ていただいたお礼に、2年生は運動会のダンス「未来へサチアレ」を披露しました。一生懸命踊っている姿を見て高齢者の方々から大きな拍手が送られ、2年生もとてもうれしそうでした。
学校を離れてもこのような交流がつづくといいですね。
認知症について学びました。
湖北台地区社会福祉協議会の方々を講師として、6年生で「認知症ジュニアサポーター養成講座」を行いました。高齢化社会が進む中認知症についての正しい理解を深めるとともに、認知症の方やその家族を温かく見守り支えることを目的とした学習です。
前半は、多くの高齢者の方が身体的にどのように困っているか知るために高齢者疑似体験を行いました。おもりなどの装具をつけて歩きづらさの体験をしたり、特殊なメガネを付けて白内障の症状を体験したりします。二枚重ねの軍手で物をつかみ手先の不自由さの体験もしました。体が思うように動かないことの大変さがよくわかりました。
後半は、教室での講義です。認知症とはどのような症状なのか、そして、周りの人はどのようにサポートしたらよいかを寸劇などを通して学びました。
養成講座をしっかり受講したので修了証をいただきました。この学習を生かしてこれから認知症の方やその家族の方々をサポートしていけるといいですね。
釣れたよ!
市役所手賀沼課の方にご協力いただき、2年生が谷津田でザリガニ釣りをしました。真夏のような暑さが心配されましたが、ちょうど太陽が雲に隠れていたので、体調が悪くなる児童もなく、谷津田に子どもたちの歓声が響きました。
一人ずつ竿を持ちザリガニが釣れるポイントまで移動します。エサは「あたりめ」です。
手賀沼課の方より、今年は去年よりザリガニの数が減っているという情報がありましたが、水中にエサを入れると、次から次へと「釣れた」「釣れた」の大合唱。網を持って歩く、手賀沼課の方々も大忙しでした。
釣りをするのが初めてで、ザリガニを触るのが初めてという児童も何人もいました。
初めは指先で触れるのも怖がっていましたが、しっかり手で掴んで笑顔で写真に納まる元気いっぱいの2年生でした。
手賀沼課の皆様、ボランティアでお手伝いに来ていただいた保護者の皆様。ありがとうございました。
今日は1年生でした。
先日2年生が図書館見学に行きましたが、今日は1年生が見学に行きました。1年生は『そよかぜ号』もまだ利用していないので、今日が初めての体験です。出たり入ったりして探検している子もいました。
『そよかぜ号』の見学だけでなく、市民図書館の中も案内していただきました。学校の図書室とはちがって大人の方々も利用していましたが、見学ではみんなとても静かに回ることができました。
また、2年生の時と同じように、読み聞かせをしていただきました。今日は「ママ、ママ、おなかが痛いよ」と一緒に「おなら」というお話も聞かせていただきました。みんなすっかりお話の中にはいってしまい、真剣な表情で聴き入っていました。
楽しい校外学習でした。
5年生が、校外学習で野田市にある“グリコピアCHIBA”と“関宿城博物館”に行きました。
まず始めはグリコピアCHIBAです。グリコのアイスを主に作っている工場で、子どもたちもよく知っている“パピコ”や“セブンティーンアイス”などを作っているそうです。様々な機械が動き、大量のアイスがすごい速さで作られていく様子を見て、みんなびっくりしていました。お土産ということで一人一人に“パピコ”が配られ、バスの中でおいしくいただきました。
次は関宿城博物館。関宿城址のそばに建てられたお城の形をした県立博物館です。博物館横の公園でお弁当を食べた後、グループに分かれての見学です。中には関宿城に関わる歴史的な展示物がたくさんありました。また、最上階からは周囲の様子を一望することができ、利根川と江戸川が分かれていくところもよくわかりました。この辺りはその昔交通の要衝で、千葉県で5番目に人口の多い地域だったそうです。大きな船の模型や昔の武士が使った刀などをみんな興味深く見て、一生懸命メモを取っていました。
5年生になって初めての校外学習です。天候にも恵まれ、みんなしっかりとした態度で見学をすることができました。