お知らせ
6年生の思春期講座
1月20日(火)の午後、授業参観日に6年生は児童と保護者を対象にした「思春期講座」を体育館で行いました。
講師の先生は、日本助産師会千葉県支部の助産師2名にお願いしました。
前半が「からだ」について、後半が「いのち・こころ」について学習しました。この講座は命を大切にし、自分と友達を大切にし、健康に気をつけて困った時には、大人に相談できるようになって欲しいとのねらいがあります。
最後まで6年生と保護者約40名が熱心に聞き入っておりました。
寒い中をありがとうございました。
助産師の講義
冬の体力づくり
1月中旬より2月初旬まで全校一斉に縄跳び運動を行います。
特に寒さが一段と厳しくなり、風邪の流行となるこの時期に外に出て、個人の短縄跳び運動を月曜日と木曜日、集団の長縄跳び運動を水曜日に週3回実施しています。
又、2月12日(木)13日(金)の両日には学年での縄跳び大会も開催して練習の成果を競います。
縄跳び運動で体力づくりをして、うがい・手洗い等をしっかりして風邪の予防に努めていきたいと思います。
全校一斉の短縄跳び運動
留学生が先生
1月15日(木)の午前中、異文化交流の目的で6年生を対象に「留学生が先生」の授業を行いました。
我孫子市国際交流協会(AIRA)の方が中心になって日本に留学している大学生のボランティア活動の一環として毎年実施しています。
今回、一小に来られた留学生は、トルクメニスタン、フィリピン、中国の3名の大学生でした。衣食住を中心に楽しいお話、そして歌や踊りまで披露してくれました。6年生は自分の希望する2カ国の異文化を聞くことができました。
本当に楽しい充実した学習となりました。ありがとうございました。
トルクメニスタンの留学生
避難訓練
1月13日(火)の午後に理科室での火災を想定しての避難訓練を実施しました。子ども達は、防災頭巾を被り無駄話をせずに担任教師の指示通りに校庭へと避難出来ました。
校長の話として、「火事の原因について」話しました。
15年間連続第一位が「放火・放火の疑い」であることを聞いて驚いていました。第二位が「たばこの不始末」、第三位が「こんろ」であり台所のガスコンロでの消し忘れが多いことも話しました。学校では理科室・家庭科室・職員室・給食室にガスコンロがあります。
子どもに関係することは、「たき火・火遊び」も火事の原因としては多いです。ライターやマッチを持たないこと、悪戯半分で火をつけてはいけない事を伝えました。
中央階段を非難する子ども達
シェフによる食育の授業
1月13日(火)、3年生の全クラスで市内レストランのシェフによる食育の授業が行われました。
東葛六市レストランサミット事業として、学校の食育推進にもご協力を頂いているところです。
今回のねらいは、味を知り子どもの舌を守ることでした。
「にがい」「しょっぱい」「あまい」「すっぱい」に「うまみ」の五つの味を体験しました。チョコレートなのに苦い物や甘い物があることもよく分かりました。
昆布だしとかつおだしを組み合わせて塩を少し入れると更に美味しくなること等もシェフの楽しい話を聞きながら理解できました。
子ども達は「味は舌で感じる。」「脳でも感じる。」「五感で感じる。」等を実感できました。
シェフやお手伝い、事務局の方等10名の皆さんありがとうございました。
味の違いを舌で感じています