お知らせ
ハケの道に花を植えよう
3月5日(木)3校時に6年生は「ハケの道」について学習しました。
講師の方は、我孫子市景観形成市民会議でハケの道プロジェクトの方々です。昔は大変綺麗で広かった手賀沼が、時代と共に干拓等で埋め立てられ、しかも汚れてしまいました。
「ハケの道」とは、湖とその上の台地等の境目の道のことであり、生物が多様に住み、文化が芽生えてきた道だそうです。
我孫子でも手賀沼の周りには、この「ハケの道」が多く存在しています。市民も子ども達も身近な手賀沼にもっと愛着を持って欲しいとの願いから、3月29日(日)の午前中に市の方と一緒に花を植えることになりました。
卒業生もボランティアとして参加してくれることを望みます。
「ハケの道」の授業(図書室)
6年生を送る会
2月27日(金)全校児童が体育館に集まり、児童会が中心となって「6年生を送る会」を実施しました。1年生から3年生までの児童は、卒業式に参加しないので最後のお別れの会となりました。
各学年とも6年生への感謝の気持ちが伝わるような劇・合唱・呼び掛けを行いました。6年生は笑いあり涙ありの楽しい時間を過ごせました。
職員の出し物としては、アンジェラ・アキの曲「手紙」を2部合唱にして披露しました。曲の間奏では、6年生を以前担任した先生方からお祝いの言葉をもらいました。子ども達は、1年生からの学校生活を思い起こしたようで静かに聴いておりました。
1年生と共に入場
6年生の合唱「校歌」
創立記念式(我孫子高校吹奏楽部の演奏)
2月20日(金)本校は開校142周年を迎えることができました。
開校は、明治政府が学制を発布した翌年の明治6年です。
学校は、今のイトーヨーカ堂の近くにあった延寿院というお寺でスタートしました。先生は杉山英先生1人で、児童は82名の1クラスでした。
学区内には入学できる適齢児童は約千人程度いたそうですが、授業料が高額であり、しかも貧しい農家も大変多く、子ども達は家の手伝い等をさせられでおり就学率は低かったようです。
今年の開校記念日は、我孫子高等学校の吹奏楽部の方が大変素敵な演奏を披露して下さいました。特に小学生向けに考えてくれた曲が多かったです。
妖怪ウォッチ体操の曲に合わせて全員で踊りました。
最後に児童会からお礼の言葉と感謝の花束を贈呈させて頂きました。
我孫子高等学校の吹奏楽部の演奏
創立記念コンサート
2月19日(木)5・6年生は一日早い創立記念のお祝いとして、バイオリニストの竜馬さんをゲストに演奏会を聴くことができました。
昨年11月に行われた我孫子市子ども議会で、本校6年生の渡辺和(のどか)さんが提案した「音楽で市を盛り上げるイベントを実現して欲しい」との要望を受けて、市教委が今回特別に本校で竜馬さんのコンサートを開くことが実現しました。
約1時間の演奏会では、手賀沼の即興曲やリズムテンポの良い素敵な曲を披露されました。子ども達はプロの音楽を楽しんでいました。
20日は一小の142周年の開校記念日にも当たります。
演奏終了後、竜馬さん・教育長等の関係者は高学年の教室で子ども達と楽しく給食を召し上がって頂きました。1日本当にありがとうございました。
倉部教育長から竜馬さんの紹介
3学期の交流給食・交流遊び
2月16日(月)17日(火)に兄弟学級同士で交流給食と交流遊びを実施しました。今年は学期1回行うことができました。6年生と1年生、5年生と3年生、4年生と2年生がグループを作り、事前に遊びの計画を立てました。
教室で一緒に仲良く給食を食べた後、教室・体育館・校庭へと児童会が決めた割り当て場所で楽しいひとときを過ごすことができました。
高学年の子ども達が思いやりのある態度や行動を出すことができたようです。
6年生と1年生の「何でもバスケット」