お知らせ
水泳指導始まる
関東地方も梅雨入りとなりました。
6月の第2週から天候状態を見極めながら学年毎にプール開きを
実施しています。
1年生は、我孫子第一小学校で初めて大きな25メートルプールに
入りました。プール開きでは、安全に水泳指導ができるようにお祈りをしてからプールでの約束、個人の目当てを発表しました。
小学生の内に25メートルが泳げるように指導をしていきたいと考えます。
泳ぎの基本は、け伸びです。泳げない子には壁を蹴ってけ伸びで5メートル進むように段階を踏んで練習していきます。
1年生のプール開き
プール内での校長の話
不審者対応訓練
6月の第2周に不審者対応訓練を実施しました。
学校内の教室まで不審者が侵入したことを想定して、児童の安全確保を第一に考えて避難させます。どの教室、どの入り口から侵入したかによって同じ階で学習していても児童の避難経路は変わります。
今回の避難は、各学年とも昇降口までとしました。
職員は、直ちに笛を吹き続けながら、椅子や刺股で不審者を複数で進路を妨げます。職員室からは110番通報をして警察の出動要請をかけます。
普段は、安全管理員の方が校門付近や校舎周りを巡回しています。
廊下を逃げる子ども達
不審者の行動を抑止する職員
教育実習生の精錬授業
5月11日から6月5日までの4週間、4年2組に教育実習生が入りました。
本校の卒業生でもある大学4年生の栗本知香(ちか)さんです。
4年生と一緒に運動会練習をしたり、部活動でも色々教わったりしました。
最後の仕上げでもある精錬授業(算数)も立派に行いました。
5日の午後は、体育館でレクをしながらお別れ会もして涙の場面もありました。「本物の先生になって下さい」という子どもの感謝の言葉が印象的でした。
授業風景
いじめゼロのための学年集会
6月2日と3日に各学年で「いじめゼロの学年集会」を開きました。
毎年、この時期に実施しております。新しい学年学級がスタートして早2ヶ月、運動会も無事終わる今頃になると、それぞれ個性が発揮されてきてクラス内のトラブルが増えてきます。
いじめの構造は、いじめる子がいて、いじめられる子がいます。
それを見ている観衆者(はやし立てる子・是認者)、更にその周りにも傍観者(見て見ぬふりをする子)がいます。
この傍観者を正しい方向へどのように導いていくかがカギになります。注意する、止める、先生や親に知らせる等の行為です。
各学年の実態に応じた、いじめの防止策が発表されました。
3年生の学年集会
6月の全校朝会
1日(月)に体育館で全校朝会を実施しました。
全校児童が集まりますが、静かにしているとプールに水を注いでいる音が聞こえました。翌週からは各学年でプール開きが予定されています。
小学生のうちに25メートルを泳げるようになれば一生涯プールや海で楽しく水泳を楽しめる人生があります。中学校や高校から泳ぎを覚えるのはプライドや羞恥心もあり大変困難を極めます。
全校朝会では、安全主任から正しい自転車の乗り方(6月から自転車運転も法令で厳しく罰せられるようになりました)の話がありました。
校長の読み聞かせは、5月に続き第二弾として外国の絵本から「いじめだよ」を読みました。本人にとっては何気ないことでも、いじめになっていることを教えてくれる絵本です。
安全主任の話