お知らせ

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派遣中学生の平和のリレー講座

今年は、戦後70年の節目の年でもあります。

7月の献立メニューにも「平和記念献立」を取り入れた日を設けました。

我孫子市では、平和事業推進市民会議の方が中心となり平和事業を進めてきています。

毎年、夏休みになると市内の中学生の代表が、長崎や広島の被爆地を訪れ戦争の悲惨さを学んできています。

今年は、その派遣中学生が母校等を中心に市内の小学校6年生を対象にして原爆資料館見学や現地での話、平和の思いを自分達の言葉で伝える授業を実施致しました。リレー講座として第一小学校から始まります。
20日(土)の土曜授業参観の5校時に、6年生3クラスの教室で先輩方はしっかりと戦争の悲劇を小学生に伝えて頂きました。子ども達も身近な先輩がお話をしてくれたことで大変興味を持って聞き入っておりました。

当日は、市長・教育長を始め大勢の方が参観されました。

本当にありがとうございました。

       6年生の教室でのリレー講座

     市長・教育長も参観されました


 

 

 

 

 

 

 

        

 

水泳指導始まる

関東地方も梅雨入りとなりました。

6月の第2週から天候状態を見極めながら学年毎にプール開きを

実施しています。

1年生は、我孫子第一小学校で初めて大きな25メートルプールに

入りました。プール開きでは、安全に水泳指導ができるようにお祈りをしてからプールでの約束、個人の目当てを発表しました。

小学生の内に25メートルが泳げるように指導をしていきたいと考えます。

泳ぎの基本は、け伸びです。泳げない子には壁を蹴ってけ伸びで5メートル進むように段階を踏んで練習していきます。

  1年生のプール開き

   プール内での校長の話

 

 

 

不審者対応訓練

6月の第2周に不審者対応訓練を実施しました。

学校内の教室まで不審者が侵入したことを想定して、児童の安全確保を第一に考えて避難させます。どの教室、どの入り口から侵入したかによって同じ階で学習していても児童の避難経路は変わります。

今回の避難は、各学年とも昇降口までとしました。

職員は、直ちに笛を吹き続けながら、椅子や刺股で不審者を複数で進路を妨げます。職員室からは110番通報をして警察の出動要請をかけます。

普段は、安全管理員の方が校門付近や校舎周りを巡回しています。
又、多くの保護者・地域のボランティアの方が学校内パトロールを実施して頂いております。未然に防ぐことが何より大事だと考えます。

        廊下を逃げる子ども達

      不審者の行動を抑止する職員

        昇降口で先生の話

 

教育実習生の精錬授業

5月11日から6月5日までの4週間、4年2組に教育実習生が入りました。

本校の卒業生でもある大学4年生の栗本知香(ちか)さんです。

4年生と一緒に運動会練習をしたり、部活動でも色々教わったりしました。

最後の仕上げでもある精錬授業(算数)も立派に行いました。

5日の午後は、体育館でレクをしながらお別れ会もして涙の場面もありました。「本物の先生になって下さい」という子どもの感謝の言葉が印象的でした。

          授業風景

        

 

いじめゼロのための学年集会

6月2日と3日に各学年で「いじめゼロの学年集会」を開きました。

毎年、この時期に実施しております。新しい学年学級がスタートして早2ヶ月、運動会も無事終わる今頃になると、それぞれ個性が発揮されてきてクラス内のトラブルが増えてきます。

いじめの構造は、いじめる子がいて、いじめられる子がいます。

それを見ている観衆者(はやし立てる子・是認者)、更にその周りにも傍観者(見て見ぬふりをする子)がいます。

この傍観者を正しい方向へどのように導いていくかがカギになります。注意する、止める、先生や親に知らせる等の行為です。

各学年の実態に応じた、いじめの防止策が発表されました。

       3年生の学年集会

         5年生の学年集会