お知らせ

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食物アレルギー対応研修会

1月22日(金)の放課後、図書室で職員研修を実施しました。

本年度、本校児童の中で給食において食物アレルギー対応をしている子どもは、15名おります。医師の指導表に基づき、一人ひとり原因食品を入れない除去食での対応をしています。

4年前に東京都調布市で給食アレルギー対応のミスにより重大事故が発生したことがありました。その時の教訓を基に、我孫子市でも対応マニュアルを作成して現場の学校では、緊急時の対応練習をしております。

今回は、DVDを視聴した後、実際にグループごとに練習用のエピペンを打つ実技研修を行いました。保護者と密に連携を取りつつ、確認を怠らず、事故を起こさないよう最大限の努力をしていきたいと思います。

           全体研修

        実技研修(エピペン操作)

         栄養教諭のお話

 

 

4年生の校外学習

1月21日(木)、4年生は社会科の学習の一環として佐原市に行きました。

日本で初めて実測による全国地図を作った伊能忠敬を学ぶことも目的の一つです。子ども達は、伊能忠敬記念館と伊能忠敬旧宅をグループ見学しながら真剣にメモしておりました。

又、佐原市は水郷の街としても有名で、利根川に入る小野川沿いには古い街並みの風情が随所にあります。今でも「小江戸」と呼ばれています。

千葉県の偉人の一人である伊能忠敬のことをしっかりと学習してきました。

         佐原の古い街並み

       伊能忠敬記念館での見学

 

留学生が先生の授業

1月20日(水)の午前中、異文化交流の目的で6年生を対象に「留学生が先生」の授業を行いました。

国際理解支援協会や我孫子市国際交流協会(AIRA)の方々が中心になって日本に留学している大学生のボランティア活動の一環として毎年実施しています。

今年、一小に来られた留学生3名は全員筑波大学に通われており、ブラジル、ドイツ、キルギスの3名でした。母国の衣食住を中心に楽しいお話、そして歌や踊りまで披露してくれました。6年生は自分の希望した2カ国の異文化を体験することができました。座学では学ぶことができない感動を頂きました。

本当に楽しい学習となりました。ありがとうございました。

         ブラジルの留学生

          ドイツの留学生

          キルギスの留学生

 

 

6年生の思春期講座

1月19日(火)の午後、6年生は体育館で思春期講座「大人に向かって~見つめなおそう・こころとからだ」を受講しました。

講師として2名の助産師さんが、専門的立場から熱心に分かり易くお話をして頂きました。この講座は、命の始まりや受け継がれてきた命の大切さを感じて、大人に向かって正しく成長して欲しいという願いがあります。

 子ども達は、全員が受講後に感想文を書きました。

「自分は今、こうして生活していることを大切にしたい。色々な人達が苦労をして自分が成り立っていると改めて分かった。」「体の働きがよく分かり、大人の体にだんだん近づいているのだと感じました。」等の感想がありました。

       体育館での講義の様子

 

 

 

 

3年生のレストランサミット開催

13日(水)東葛六市レストランサミットのご協力を頂き、3年生に食育の授業を実施しました。今回は、我孫子市と柏市のオーナーシェフ3名が中心となり事務局の方、そしてボランティアの方にもご協力を頂きました。

人間の味覚には、・あまい・しょっぱい・にがい・すっぱい・うまみ等があります。食べ物にはこれらの味覚が絶妙に混ざり合って美味しく食べています。

今回の授業のねらいは、3年生の子ども達一人ひとりにこの五つの味覚を実際に舌や口の中で味わって確かめてもらうことにあります。

そして、美味しいとはどういうことか、食とはどういうことかを考える良い機会となりました。ありがとうございました。

         シェフからの説明

         味を確かめています

        デザートの試食(ご褒美)