行事の様子
第1回学校運営協議会・学校支援地域本部会議
本日、第1回学校運営協議会及び学校支援地域本部(通称:わくわく北の子応援隊)会議を開催しました。今年度で、発足3年目を迎えました。
学校運営協議会は、運営委員の方々による学校運営の基本方針の承認や教育活動への意見、学校評価等を行い、学校の課題解決に向けた取組を効果的に進めるための組織です。また、学校支援地域本部会議は、地域コーディネター(通称:地域コンシェルジュ)の方々を中心としたボランティアの皆様により、学習支援や環境整備等、教育活動に必要な支援をしていただく組織です。学校と互いの2つの組織が連携・協働して、「社会に開かれた教育課程」、「地域とともにある学校」の実現を図るための重要な組織です。
今日、委員の皆様からお聞かせいただいた貴重なご意見を参考にして、これからの学校運営を進めてまいります。ご多忙の中、参加くださった皆様に、改めて感謝を申し上げます。今後とも、ご指導・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
朝の読書
北小学校では、登校してからの10分間(8時05分~8時15分)を朝の読書の時間として活動しています。1日の始まりを、心身共に落ち着いた状態でスタートできるようにすることをねらいとして、今年度から日課表に位置付けました。
朝の読書には、次のような効果が期待できるそうです。
①睡眠で脳がリセットされた状態のため、新しい知識や情報が身に付きやすい。
②脳の疲労がとれて、新たな発想が生まれやすい。
③本の世界に入ることで、気分をリフレッシュできる。
このような効果が、実感できるようになることを願っています。
引き渡し訓練
地震発生時に備えた避難訓練に引き続き、引き渡し訓練を実施しました。
高根沢町では、「震度5強以上の地震があった場合、児童は学校待機とし、保護者の迎えにより下校させる。」ことになっています。今回は、体育館内での引き渡しを想定して行いました。保護者の皆様のご協力により、混乱や事故がなく無事に終了することができました。訓練を振り返り出てきた問題点を整理・改善して、非常時に備えられるように取り組んでいきたいと思います。
避難訓練
今日は、地震発生時の避難の仕方について、避難訓練を通して全学年児童が学習しました。地震発生時には。「机の下に隠れたり、ガラスや倒れそうなものから離れたりする。」ことなど、自分の身の安全を守るために学んだ知識が、いざというときの役に立つようになることを願っています。
新体力テスト「コロナ対策」
コロナ対策についても配慮しながら、新体力テストを実施しました。「上体起こし」では、脚をおさえる係の児童がフェイスシールドをして、感染症の予防に努めました。また、待機中の児童のソーシャルディスタンスについて、言葉かけひとつで子どもたち自身が意識して行動できました。