北小ニュース

行事の様子

グリーンタイム

 昨日、グリーンタイムの時間をつかって、花壇やプランターの除草、花の植え替えをするための準備作業を行いました。7つのなかよし班(縦割り班)ごとに、高学年の子どもたちが下学年の子どもたちに言葉かけをしながら、15分間という短い時間でしたが、効率的に作業を進めることができました。取り除いた草の土を落とす作業などたいへんなこともありましたが、やはり高学年の子どもたちは頼りになります。

 

植物(野菜)の観察

 2年生児童が、生活科の学習で育てている植物(野菜)の観察をしました。ミニトマトやキュウリ、ナス、オクラなど、自分で鉢植えした野菜をていねいに観察しながら、背丈が大きくなったり、葉の枚数がたくさん増えたりしたことに、児童は大喜びでした。手をかけて育てると、大きく生長することに気付いたようです。これからも大切に育てていこうとする気持ちが、大いに高まったのではないでしょうか。

第2回目週末課題テスト

 本日、第2回目の週末課題テストが行われました。

 学習課題の提出状況やテストに臨む子どもたちの様子から、第1回目に比べると、自ら週末課題の学習にしっかりと取り組んでからテストを受けていることが分かりました。また、直線を引く時には定規を使うなどの基本的な学習習慣が、学年にかかわらずきちんと身に付いていることが分かりました。学習習慣の定着は、学力向上には不可欠ですので、重点化を図りながら指導していきたいと思います。

 1年間の週末課題テストの取組継続により、合格点に達した子も達しなかった子も、学習課題と向き合ってコツコツ継続学習ができるよう支援していきたいと思います。子どもたち一人一人のがんばりが、結果に結び付くことを期待しています。

代表委員会(あいさつ運動について)

 昨日、今年度初めての代表委員会が行われました。各委員会の委員長と3~6年生児童から各学年2名ずつの委員により、年間6回の開催を計画しています。

 第1回目の議題は「あいさつ運動について」です。気持ちのよいあいさつを学校中に広められるように、各委員の児童が、運動の進め方について真剣に考えてくれました。あいさつひとつでお互いに気持ちが通じ合ったり、まわりの人を心地よい気持ちにさせたりと、あいさつは魔法の言葉のような力をもっています。児童が主体となって活動するあいさつ運動の成果が出ることが、今から楽しみです。

目指せ!暗唱名人!

 今年度も「目指せ!暗唱名人!」の取組が始まりました。

 活動の目的は、子どもの記憶の質を変えること、頭の働きを変え、右脳記憶を育てること、感性や表現力を育て高めることです。毎日、10~20名前後の子どもたちが休み時間に校長室にやって来て、詩や物語、古典、俳句、短歌など、何度も繰り返し唱える練習をした成果を聞かせてくれています。「暗唱名人」を目指して、子どもたちのやる気も高まっています。