行事の様子
ICT支援員による授業支援
今日は、ICT支援員の橋本先生と柳沢さんが来校しました。
お二人の先生のご指導を受けながら、2組の児童は専用アプリを利用して3ヒントクイズをつくり、みんなでクイズを解く活動をしました。初めのうちはクイズをつくるのに苦労していた児童でも、慣れるにしたがって簡単にクイズをつくれるようになりました。ひとつやふたつのヒントでクイズが解けた時には自然に拍手がわき起こり、感嘆の声があがりました。
3年生は「ジャムボード」を利用して、学区内の安全マップづくりをしました。
詳しいマップにするために、色付きでラインを入れたりする工夫もできました。
冬休み明け集会
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
17日間にわたる冬休みが終わり、本日より2学期後半の始まりです。始まりにあたって、リモートでの冬休み明け集会を行いました。
初めに、産休・育休補充教員として本日より着任しました「加藤優子」先生のご紹介をしました。加藤先生には、少人数指導担当として、主に2~6年生の算数を中心に指導していただきます。よろしくお願いいたします。
加藤先生は、漫画を読むことが大好きだそうです。子どもたちとのコミュニケーションの話題のひとつになることと思います。
その後、年の初めにあたりオール北小でがんばってほしいことについて、校長先生から話がありました。話の要点は、以下の2つです。
1 自分が立てた目標や計画を達成するために、毎日の小さな努力を積み重ねていきましょう。
2 自分をよりよく成長させるためのひとつとして、自分から先にあいさつをしましょう。
新型コロナウィルス感染症オミクロン株の拡大が懸念されています。保護者の皆様及び各ご家庭におかれましても、感染症対策へのご協力を引き続きよろしくお願いいたします。
冬休み前集会
体育館において、冬休み前集会を行いました。
新型コロナウィルス感染症の感染状況を考慮して、これまで全校児童が一堂に会しての集会等は回数を限定して行ってきました。今日は、冬休みを前に全校児童が参加しての集会となりました。
前半に、表彰を行いました。表彰対象は、以下のとおりです。
1 塩谷地区芸術祭 半紙・条幅の部 【銀賞・銅賞】
2 下野教育書道展 【奨励賞・入選】
3 校内持久走大会 【優勝・2位・3位】
4 栃木県小学生バレーボール選手権大会芳賀塩谷地区大会優勝
全国スポーツ少年団バレーボール交流大会栃木県予選会準優勝
【クローバーバレーボールクラブ】
後半には、「冬休みを迎えるにあたって意識してほしいこと」について、校長及び学習指導主任・児童指導主任より講話がありました。以下が、講話の概要です。
1 健康で安全に生活する。
2 今年1年間をふり返る。
3 新年の目標を立てる。
4 時間を決めて学習する。
5 4月~12月の復習をする。
6 規則正しく生活する。
7 お金の使い方や遊び方を考える。 など
17日間の冬休みが、子どもたちにとって有意義で楽しい時間となることを願っています。
授業の様子
〇3年生「社会」
タブレットPC上で北小学区の地図を利用し、通学路の危険個所に印を付けて場所を確認しました。思った以上にいろいろな場所に危険が潜んでいることに気付きました。
〇4年生「算数」
長方形の縦の長さと面積の関係について考えました。
縦の長さと面積の関係を折れ線グラフに表すと山型になり、変わり方が分かりやすいことに気付きました。
〇5年生「外国語」
英語を聞き取り、どんな話をしているのか考える学習をしました。
お正月の日本料理や日本の伝統的な遊びについて、単語から具体的なイメージをふくらませて話を聞き取ることができました。
〇6年生「外国語」
今日は英語のパフォーマンステストを実施しました。
ALTと英語専科教員からの問いかけに対して、自分の思いを明確に伝えることができました。
また、事前に用意してきたALTへの質問事項を、臆することなく堂々と投げかけることができました。
不審者対応避難訓練
さくら警察署スクールサポーターの大澤さん、さくら警察署花岡駐在所の山口さんのご指導をいただきながら、不審者対応のための避難訓練を実施しました。
いろいろなケースを想定しての対応を考えていましたが、いざその場に居合わせると、教職員の動き方や子どもたちの安全確保の仕方など、場の状況に応じた判断が非常に難しいことを感じました。
大澤さんからは、「全教職員が、いかに早く異常な状況についての情報を共有するかが大切であること」や「刺又の有効な使い方」などについてご指導いただきました。
また、山口さんからは、「変な人には近付かない」「変な人の話にはのらない」「変な人が近付いてきたら、走って逃げる、大声で助けを呼ぶ」「日頃から防犯ブザーの点検をしておく」など、子どもたちが意識しておくべきポイントについて、ていねいにお話をしていただきました。
「命を守る」ための取組には、これで十分ということはありませんので、今日の訓練についての振り返りを行い、非常事態への備えをしておきたいと思います。