行事の様子
車椅子体験
4年生児童を対象に、車椅子体験を実施しました。
「高根沢町障害児者生活支援センターすまいる」職員の皆様にご指導いただきながら、子どもたち一人一人が車椅子に乗る体験をさせていただきました。
車椅子の部位、たたみ方と広げ方、基本的な乗り方、押し方、坂道の下り方、段差の上り方・下り方など、乗る側、押す側の体験を通して、ていねいにご指導いただきました。
子どもたちは、数多くの配慮事項があることを知って、早速実践してみましたが、やってみるとなかなか難しいことを実感していました。
基本的な配慮事項とともに、人によって気を付けるべきことが違ってくることへの対応が必要であることなど、子どもたちが思っていた以上の細やかさが、車椅子を押す側には求められることに気付いたようです。
七夕の飾り付け
あすなろ学級の子どもたちが作製した七夕飾りを、2組の教室の廊下に飾り付けしました。
星に願いを込めて書いた短冊や、形にこだわって作った装飾品をていねいに飾り付けました。
飾り付けが済んだ後の子どもたちは、自分の願いが叶うことを夢見て、笑顔いっぱいでした。
児童会の募金活動
今日から5日間、児童会の募金活動が行われます。
今回集められた募金は、「緑の募金」と「手をつなぐ愛の募金」に分けて送金します。
「緑の募金」は、森林整備や緑化活動の推進のために、また、「手をつなぐ愛の募金」は特別支援教育の充実のために役立てられます。
朝の読書活動前の10分間で、3~6年生の児童会代表委員が各教室に出向いて、募金協力を呼びかけています。
『引き渡し訓練を実施しました』
震度5以上の地震災害時などに備えて、全校生を対象に避難訓練と引き渡し訓練を実施しました。
当初の計画では体育館内での引き渡しを計画していましたが、午後の気温が30℃を超えていたことから、熱中症防止対策のために各教室での引き渡しに変更して行いました。
保護者の皆様のご協力により、混乱なくスムーズに実施できましたことに感謝いたします。
『あいさつ運動の最終日です』
2週間に渡り、児童会が企画したあいさつ運動を続けてきました。
児童会の役員だけではなく多くの学年の児童が関わるように、正門のところでいろいろな学年の児童が運動の呼びかけを担当してきました。
今年のあいさつの重点目標は、「自分から先に、気持ちのよいあいさつをする」ことです。
あいさつは、毎日の継続が大切です。
今後も全児童・全職員で呼びかけ合いながら、気持ちのよいあいさつがこだまする学校となるよう努めていこうと思います。