北小ニュース

行事の様子

北の子タイム(国語の学習)

 本校では、毎週月曜日と木曜日の北の子タイム(10時10分~10時25分)において、国語や算数の学習の基礎・基本を身に付けるための学習活動を行っています。月曜日には、家庭学習(週末課題)で学習した算数の課題テストなど、木曜日には、暗唱や視写、漢字の学習などを実施します。15分間の短い時間ですが、子どもたちが少しでも学習での達成感を得られるような活動にしていきたいと、全職員で取組を始めたところです。

生活科学校探検

 1年生と2年生が、生活科の学校探検を行いました。2年生のお兄さん・お姉さんが、1年生の手を取りながら校内を案内して回りました。2年生の説明を聞いたり校内で見たりしたことは、1年生にとってとても新鮮なものでした。いろいろな発見があり、とても楽しい探検となりました。

PTA授業参観

 28日(水)にPTA授業参観を行いました。新型コロナウィルス感染症対策として、保護者の方々のご協力をにより、教室内での参観時間を半分ずつに分け、授業の前半と後半で教室内と廊下の参観者の入れ替えを行い、密を避けながらの実施となりました。

 多くの学年が国語の授業を公開し、漢字の由来や意味、言葉の使い方について、理解を深めることができました。電子黒板やタブレットなどを活用しながら、児童にとって分かり易く、興味・関心が高まるよう教師が授業構成を工夫したことで、一人一人の児童が積極的に考え、学習に関わる姿が多く見られました。また、1年生は生活科の授業で親子ともども自己紹介を行い、ほのぼのとした雰囲気の中、他者理解を深めることができました。

 保護者の皆様には、体温測定、手指の消毒、マスクの着用、授業途中での入れ替えなど、様々な制約のある中での授業参観にご理解とご協力をいただき、とてもありがたかったです。

 

PTA総会(リモート)の様子

 新型コロナウィルス感染症の予防対策として、リモートによる説明形式でのPTA総会を開催しました。保護者の皆様のご協力により、つつがなく終えることができました。今後も様々な催しが取り止めとなったり、開催の仕方を変更したりしながらの運営になることが予想されますが、活動する子どもたちや保護者の皆様の安心・安全を最優先にして、事業の開催可否や開催規模・方法等を検討していきたいと思います。

今日の授業の様子

 今日の授業の様子です。

 北の子ルームでは、3年生算数の少人数指導を実施しました。個々の児童の課題に対してきめ細かな指導をしやすくするために、3年生以上の学年で少人数指導を実施しています。デジタル教材を活用しながら、児童の実態に即した指導となるよう、教師間の連携を大切にして授業を進めています。

 校庭では、6年生がハードル走を実施しました。ハードルを越える際の踏み切り位置を意識するため、ケンステップ(輪)を置いて目印としたり、着地後のインターバルの走りにつながるようなハードルの越え方に焦点を当てたりしながら学習しました。友達同士でハードル走のフォームを確認し合い、お互いにアドバイスできるところなど、さすが6年生です。

 

給食の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1・2年生の給食の様子です。

 並ぶ順番を守り、一人ずつ列になって黙って配膳を待っています。配膳作業を先生方に手伝ってもらいながら、15分間の準備の時間内で、手際よく作業を進めています。

 1年生の給食当番は、白衣をたたむことに徐々に慣れ、先生の手をかりることなく、自分一人で白衣の片付けをできるようになっています。わずか2週間の間にできることが増え、その成長の早さには驚かされます。

 新型コロナウィルス感染症対策により、相変わらずグループ会食はできませんが、その分時間をかけて、一人一人よく噛んで味わって食べてほしいです。

 

学校周辺探検

 3年生が社会科の学習で、学校周りの探検に出かけました。

 学校周りにある施設や土地の様子について調べました。歩道橋の上から周りの土地の様子を観察したり、自分たちで地図を手掛かりに、町にある施設の場所を確認したりしながら学習しました。最後にはJR仁井田駅に立ち寄り、無事に学校まで戻ることができました。子どもたちは、学校を中心とした周りの土地の特徴や身近な場所にいろいろな施設が点在していることに気付くことができました。

 

 

 

 

 

 

今日の授業の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日の授業の様子です。

 4年生は、40mハードル走に挑戦しました。3歩でリズミカルに走れる自分に合ったインターバルを見付けるために、異なるインターバルの場を設置して、何度も何度も走る姿が印象的でした。友達とアドバイスし合う姿も見られました。学び合うことは、学校生活においてとても大切ですね。

 2組は、担任が近くに寄り添って、個々の児童に合った細かな支援をしながら、国語の授業に取り組んでいました。先生の話によく耳を傾け、うなずいたりしながら、ひとつずつ確実に学習作業を進めることができました。

 3年生は、書写の授業をしました。文字を書く時の姿勢、縦や横の線の書き方、習字道具の片付け方などを、細かに学習しました。皆、座り方を意識して、真剣な表情で取り組みました。よい姿勢は、学習全てにおいて大切な基本ですね。

 5年生は、算数の少人数学習に取り組みました。クラスの人数を半分に分けて、2つの教室で2人の教師がそれぞれに授業を行いました。教師は、1時間の学習の流れが分かる板書を工夫したり、一人一人と関わる時間を少しでも多く確保したりできるように、授業改善に努めています。

国旗当番

 どの学校でも行われている高学年児童による国旗当番ですが、当番として仕事をしている児童の姿に感心しました。国旗が汚れないように、そして、ロープにしっかりと縛り付けられるようにと、2名の児童が協力し合って国旗をピンと張りながら取付の仕事をしていました。上学年児童は、下学年児童のよきお手本となるような行動をしようとする、北小児童の一端を垣間見た思いです。

スクールガードの方による登校見守り

 北小スクールガードの方々や交通指導員の方による献身的な児童の登下校見守りにより、子どもたちの登下校時の安全が守られています。北小スクールガードの組織は、30名を超える隊員の方々の御厚意により成り立っています。齋藤隊長をはじめとする隊員の皆さんのお一人お一人が、「北小の子どもたちのためになりたい。」と、時間をいとわず協力してくださっています。学校としては、頭が下がる思いでいっぱいです。

 隊員の皆さんの心の支えは、子どもたちからの元気なあいさつと感謝の言葉だとおっしゃっています。言葉は魔法のような力をもっています。北小の子どもたち一人一人が、スクールガードや地域の方々に元気なあいさつや言葉かけができ、学校と地域がひとつになって、子どもたちの成長に関われることを願っています。