2025年7月の記事一覧
7/16 4年生 野田市水道部さんの出前授業
野田市水道部の方が4名来校してくださいました。4年生児童への水道に関する出前授業です。私たちの生活に欠かすことができない「お水」。どのくらいの量の「お水」を飲料水として使えるのか調べてみました。
地球上の水の約 0.01% が、人間が利用できる飲料水として存在しています。地球上の水の約97.5%は海水であり、そのままでは飲用できません。りの2.5%が淡水です。この淡水のうち、**約70%は氷河や氷帽(南極や北極の氷など)**として存在し、簡単に利用できません。残りの淡水の大部分は地下水ですが、そのうちの半分以上は地下深くにあるため、取水が困難です。実際に人間が利用できるのは、比較的浅い地下水と、河川や湖などの地表水です。
これらの利用可能な水資源は、地球全体の水のわずか**約0.01%**という非常に限られた量になります。
という貴重な「お水」についての学習を、水道部のみなさんはわかりやすく丁寧に子どもたちに話してくださいました。簡単なクイズなども交え、興味関心を持ってもらう工夫があり、楽しそうに授業を受けていました。
水道部のみなさん、お忙しい中きていただき、ありがとうございました。