高野山小ニュース

2012年9月の記事一覧

うさぎの混み具合

5年生の算数では,単位量あたりの大きさの学習をしています。

2つのうさぎ小屋の混み具合の比べ方を考えました。これまでの学習をノートでふり返ったり,友達の考えを参考に考えを深めたり,一生懸命学習していました。

単位量あたりの大きさは,人口密度や収かく高などを求めるための基本になるので,子どもたちはしっかり定着できるようにがんばっています。
  

6年生おかえりなさい!

 修学旅行へ行っていた6年生が,今日帰って来ました。
 1日目は,華厳の滝や菖蒲ヶ浜に行き,2日目は足尾銅山や東照宮の見学をしました。子どもたちは,見たことのない大きな滝を見たり,大きな船に乗ったりして,とても感動している様子でした。
 今回は,「日光の自然と文化の中で,メリハリのある行動をし,心も体も成長させよう」という目標のもとに,2日間を過ごしました。目標を達成するために一人一人が努力し,5分前行動や行動の切り替えを心がけました。1年3ヶ月前に行った林間学校よりも,成長した姿が見られました。
 修学旅行で学んだことを生かして,半年後の卒業式までに,更に成長させていきましょう。

   
 

集中して描いています

 4年4組では「一寸法師」のはり絵に挑戦しています。小さな小さな一寸法師と比べて,鬼は大きく,迫力が大切です!子どもたちは「どうやったら怖くなるかな?」と考えながら鬼の下描きをしました。

   
    【鬼の手はどのくらい大きいのかな?】      【つめを大きく描こう】

 今日のポイントは,迫力のある鬼の手を描くこと。「人間とは違うつめで怖さを出そう」というアドバイスを元に,一生懸命取り組みました。下描きが終わったら,いよいよ和紙をちぎって貼り始めます。オリジナル鬼の完成が楽しみですね!

実りの季節

 いよいよ夏の暑さもやわらぎはじめ,5年生は,5月の末に田植えをした田んぼで,稲刈りをしました。
 岡田さんや荒井さんがみんなのために一生懸命育ててくださいました。
 稲を刈る人,稲を束ねる人,コンバインまで運ぶ人と役割分担をして,みんなで協力して,作業をしました。特に,稲を束ねるには,2人や3人で協力しないとなかなかうまくいかず,簡単な仕事でも助け合うことの大切さを感じることができました。また,手作業での稲刈りの大変さを知り,昔の米作りの苦労をちょっぴりですが感じることができました。
 最後には,刈り終わった後の落ち穂拾いをして,お米一つぶづつ大切にすることも学びました。収穫したお米で,収穫祭ができることを楽しみにしています。
 暑い中,保護者のみなさん今日はご協力いただきありがとうございました。


  

あと少しで・・・

あと少しで修学旅行です。
修学旅行でお世話になる先生方にあいさつをする対面式を行いました。

みんなを代表して実行委員長から、「日光の自然と文化の中で、メリハリのある行動をし、心も体も成長させよう」というめあてを達成するためにがんばりたいと、決意が伝えられました。

その後、引率してくださる先生方から6年生のみんなへお話がありました。真剣にお話を聞きながら、もうすぐ修学旅行だ!!という期待に胸をふくらませていました。

当日が待ち遠しいですね。