西小学校の様子

2023年12月の記事一覧

あっという間の1時間でした。

今年の芸術鑑賞会は、パーカッショングループ・フラワービートの「まーくん」と「あっこ先生」をお招きして、マリンバをはじめとしたパーカッションの演奏を鑑賞しました。


今日の演奏で使われたマリンバは、学校にあるものよりも一回り大きいサイズです。6本のマレット(撥)を同時に使って、ダイナミックな演奏を聞かせていただきました。

音楽の時間に使っていて子どもたちも見慣れているトライアングルやカスタネット、タンバリンにも色々な種類があり、演奏の仕方によって様々な音色が出せることを教えていただきました。


「この曲は寝っ転がって聞いてもいいですよ」といわれて、寝転がったり目をつぶったりしてきいています。


ふだんは台所で使っている鍋やプライパン、しゃもじなどを楽器にした楽しい演奏も聞けました。


先生の小学校時代の思い出をテーマに作曲していただきました。先生も聞いている子どもたちも大喜びです。


自分の体を打楽器にする「ボディーパーカッション」もみんなでやってみました。音楽発表会の時に5年生が挑戦しましたが、全校のみんながそろうとものすごいパワーです。


「アンコール!」声にもたっぷり応えていただき、あっという間の1時間でした。最後までノリノリでお別れしました。楽しい時間をありがとうございました。

今日も、お兄さんお姉さんです。

11月に恵愛こども園の園児さんを招いた交流会に引き続き、今日は湖北台幼稚園の園児さんを招いて、昔遊びの会を行いました。


前回と同じように、1年生が園児さんに昔遊びを教えていくという形です。交流会も2回目になるので、説明の仕方もだいぶ慣れてきて、手際よく進めることができました。また、ここまで練習してきたおかげで、1年生のけん玉やあやとりの技能も格段に上達しています。園児の皆さんに自信を持って教えることができました。


このあと15日には、柏鳳保育園と慈紘保育園の園児さんと交流会を行う予定です。

中学生の皆さん、ありがとうございました。

湖北台中学校で特別支援学級の合同お楽しみ会があり、本校のにじいろ学級の子どもたちも参加しました。この会は、湖北台中学校と湖北台東小学校そして本校の特別支援学級在籍の子どもたちが集まって交流し、互いに親睦を深めることをねらいとしています。コロナウイルス感染症の流行により3年間中止していましたが、今年再開されました。


カッパ音頭を教えてもらったり、パズルづくりをしたりなど楽しい活動ばかりで、みんな大喜びでした。本校のにじいろ学級の子どもたちも出し物としてクイズを用意しました。


お楽しみ会全体を通して、中学校の生徒さんが司会進行やリーダーをつとめて小学生を楽しませてくれました。西小の卒業生もいて、中学生として立派に成長した姿が見られて、とても嬉しかったです。ありがとうございました。

消防のお仕事を学びました。

3年生が消防署見学に行きました。それぞれの制服を着た隊員の方々がお迎えしてくれました。制服によって仕事の内容が変わってくるそうです。


我孫子市の消防について資料を使って説明をいただいたあとは、いよいよ消防署の中や車両などの見学です。
救助工作車には、救助に使うための様々な道具が備えてあります。200種類以上あるそうです。


水槽付きポンプ車には、1500リットルの水が積めるそうです。長いホースもつんでいました。


高規格救急車には、救急救命士がのっていて車内でさまざまな処置ができるそうです。子どもたちに聞いてみると、今までに救急車に乗ったことのある子も数人いました。見学している間にも本物の救急の連絡が入り、さっそうと出動していく様子も見学できました。


消防署の中も見学させていただきました。隊員の皆さんが寝泊まりするベッドや食事をとる場所も見せていただきました。


消火作業の時に着る防火服も試着させていただきました。その重さに子どもたちはみんなびっくりです。


最後ははしご車の見学です。隊員の方と先生が実際にゴンドラに乗って、はしごを35mまで伸ばした様子を見せていただきました。ビルでいうと13階の高さまでは届くそうです。下から見上げても、すごい高さまで登っていることがわかります。近くを歩いていた地域の方々も驚いて見上げていました。


見学を終えて、私たちの暮らしを守るために、隊員の皆さんが日々がんばっていることが、よくわかりました。3年生の様々な質問にも丁寧にお答えいただきありがとうございました。かっこいい隊員さんたちを見て、将来消防士になりたいという子も増えてきたようです。

観光大使になろう!

4年生は総合的な学習の時間と社会科で「観光大使になろう」という学習を続けてきました。一人一人が都道府県を選び名産品や観光名所などを調べ、みんなにPRしていくという活動です。先日、それぞれの学級で全員の発表会を行い、特に人気があった発表を各学級から3人、合計6人を選びました。今日はその中から最優秀を選ぶ発表会です。


最優秀を選ぶのは発表者以外の学年の友だちと先生たち。「ここに行ってみたい!」と一番思えるような発表を選びます。


調べた内容だけでなくプレゼンの作り方や発表の進め方にもそれぞれ工夫があり、素晴らしい発表ばかりでした。一人一人終わるごとに見ている友だちから感想が述べられます。「ラーメンが食べたくなりました」「鉄道博物館にもう一度行きたくなりました」など、たくさんの感想が出されていました。

今日発表があったのは、広島県、宮崎県、埼玉県、福島県、茨城県、群馬県の6県でした。発表を聞いて、遊びに行きたくなりました。