2020年9月の記事一覧
人権の大切さを学びました
千葉県のスクールロイヤーをされている弁護士の先生をお招きし、6年生を対象に人権の大切さについて学ぶ授業を行いました。
「いじめを人権や法律の視点から考えよう」というテーマで、「人権」とはどのようなものなのか、それを守るとはどういうことなのかというお話を聞かせていただきました。日頃、悪気なく言ってしまった、やってしまったことにも、人権にかかわる問題になることがあるそうです。今回、身の回りの問題を法律の視点から見ることができ、子どもたちにとっても大変勉強になりました。
ただ、弁護士の先生も「人間関係の問題は法律だけで解決するのは難しいです。」と話されていました。心が関わる問題は、お互いにしっかりと話し合い納得していくことが大切ですね。
お話の後は、子どもたちからの様々な質問にも熱心に答えていただきました。現場で活躍する弁護士さんから直接話を聞けて、キャリア教育にもつながる貴重な体験ができました。
またまた実りの秋
今日はさわやかな秋晴れが広がりました。青空の下、1年生は1学期から育ててきたアサガオの種取りをしました。丸く熟した実(子どもたちは「玉ねぎみたい~」と言っていました)の中から種を取り出していきます。すでに2回目でしたが、まだまだ種は残っていて「大きいのがとれたよ!」「たくさん取れた!」とみんな喜んでいました。中には、まだ花が咲いていたり、つぼみが残っていたりしているのもあり、まだまだ種がとれそうでした。とれた種の一部は来年入学してくる1年生にプレゼントする予定です。
実りの秋
5年生が稲刈りを行いました。今年は、田んぼでの作業はできませんでしたが、バケツの中で大事に育ててきました。すでに稲穂は重そうにたれて、お米がしっかり実っています。あいにく今日は雨も降っていたので、昇降口で稲を刈って、ふれあいルームで脱穀することにしました。
まずは、カマを使って稲を刈っていきます。カマを触るのがはじめてという子もいて、はじめはみんなこわごわカマの柄をつかんでいました。
やっとみんなが稲を刈り終えた後は、脱穀です。
牛乳パックを使った脱穀でした。ふたを手で押さえて引っ張ると、実がおもしろいように取れます。その様子に感動して、みんなとても熱心に取り組んでいました。
2年生でも、よろしくお願いします。
先週まで久我さんが教育実習を行っていましたが、入れ替わりで、今日から2年1組に松村さんという教育実習生が入りました。これから4週間、主に2年1組の子どもたちと一緒に生活し、担任の先生の指導の元、授業などを行っていきます。
今日の朝子どもたちに紹介しました。2年生のみんなは、始めちょっと緊張気味でしたが、だんだんといつもの様子を取り戻して、松村さんにいろんな質問をしていました。学校現場でたくさんの経験をして、将来立派な先生になってもらえるとうれしいです。
今年度2人目の実習生です。コロナウイルス関係で大学生の教育実習もかなり影響を受けていることを聞きました。将来の学校教育を担う人材を育成するため、本校もできるだけ力になりたいと考えています。
1、2年生校外学習3
午後はそれぞれの学年に分かれての制作活動です。1年生はキャンドル、2年生は写真立てを作りました。
みんな一生懸命取り組み、ユニークな作品が出来上がりました。
朝からたっぷり楽しんで、お土産も持って学校に戻ります。