2020年9月の記事一覧
やっと再開です。
今日からお話ポケットが始まりました。ボランティアの方々による絵本の読み聞かせ活動です。
感染予防のため1学期はお休みしていたため、久しぶりの再開で子どもたちも大喜びです。低学年になると、お話を聞くだけでなくその世界に入ってしまい登場人物と会話をしている子もいました。今日は、細田先生も「スーホの白い馬」の王様役で特別出演です。大きな声に子どもたちも驚いていました。
月の形は?
6年生は理科で月の満ち欠けについて学習しています。星や太陽の学習でもそうですが、天体の学習は実物に触れることが難しいので、様々な工夫が必要です。今日は、真っ暗にしたふれあいルームで、ボールに光をあて月のモデルを作って観察しました。
様々な角度から見ると、満月や半月、三日月の様子がよく分かります。子どもたちは月の回りを歩いて納得していました。
今年の中秋の名月は10月1日だそうです。お団子を食べながらお月見を楽しみたいですね。
スッキリ!
7日(月)から今日までの4日間に校内樹木の剪定をしていただきました。大きく延びた枝をきれいにそろえたり、思い切って樹木そのものを伐採したりして、こんな風になりました。
登下校などで歩く通路もこんなにすっきりして、校庭で活動する子どもたちの様子を校舎1階からでもよく見えるようになりました。ありがとうございました。
<剪定前>
⇓
<剪定後>
<剪定前>
⇓
<剪定後>
ちょっと緊張しました
本校は算数を研究教科として指導の仕方について校内で研究を進めています。今日は6年2組で授業研究会を行いました。我孫子市教育委員会から伊藤昌子指導主事をお招きし、「比」の授業についてご指導をいただきました。
カルピスと水を混ぜ合わせる時、量が違っても同じ味にするには「比」の考え方を使います。今日は実際にカルピスを持ってきて授業を行いました。
校内の先生たちもたくさん参観する中の授業です。子どもたちはちょっと緊張気味で始まりましたが、授業が進むにつれて、友だち同士で意見を交換したり、自分の考えを黒板の前で発表したりする中で、だんだんの緊張がほぐれいつもの雰囲気に戻ってきました。
本校では、学習と生活を結びつけるという視点で授業改善を行っています。今後も授業研究などを通して、「みんながわかる授業」の追究を続けていきたいと思います。
よろしくお願いします
今日から、4年2組に久我さんという教育実習生が入りました。本校の卒業生ではありませんが、我孫子市出身の大学生です。これから2週間、主に4年2組の子どもたちと一緒に生活し、担任の先生の指導の元、授業などを行っていきます。
今日の朝、子どもたちに紹介しましたが、みんな大喜びでした。学校現場で様々なことを経験して将来立派な先生になれるよう、頑張ってくれることと思います。子どもたちとの思い出がたくさんできるといいですね。
さけが大きくなるまで
2年生は国語で「さけが大きくなるまで」というお話を学習しています。
川上に卵が産み付けられるところから始まり、それが冬の間にかえり海に向かって川を下っていきます。そして2~3年してまたその川に産卵のためにもどってきます。その過程には様々な困難が待ち受け、それを乗り越えて命をつないでいく様子をいきいきと表現したお話です。
今日は、おとなのさけが卵を産み付ける様子について学習しました。さけの様子がしっかりと読み取れるよう、さけの模型を用意し、実際にどんなふうに産卵するのか子どもたち一人一人が実演しました。
尾びれを動かして川底に穴をあける様子、産卵する様子などを子どもたちなりに動作で表現しました。一人一人がさけになりきって、しっかりと演技できました。
この学習を通して、命のつながり、大切さに気づかせていきたいと思います。
チャレンジ!!
本校では13:35~13:45に「西っ子タイム」という時間を設定し、モジュール学習に充てています。高学年で英語、中学年で国語の時間とし、低学年では算数の「西っ子チャレンジ」プリントに取り組んでいます。プリント学習では、子どもたちは自分の目標を立てて学年の枠を超えて挑戦したいプリントに取り組みます。今日の西っ子タイムも1・2年生はみんな頑張っていました。1枚終えると、先生たちが採点していきます。そして、また新しいプリントに挑戦です。短い時間に2枚以上終わらせている子もいました。この繰り返しで、少しずつ知識・技能を身に着けられるようにしていきたいと考えています。