西小の様子
平和な世の中にするには・・・
我孫子市では、原爆の投下された広島と長崎に毎年中学生を派遣しています。今日は、これまで派遣された中学生に西小に来ていただき、平和について考える授業を行いました。
広島や長崎に落とされた原爆についてのお話をきいたあと、平和な世の中とはどのような社会なのか、平和な世の中にするために自分たちでできることがないか等、みんなで話し合いました。
子どもたちは今の自分たちの生活は「(たぶん)平和」という意識は持っているようです。ただ世界中に目を向けるとまだまだ平和でない地域も少なくないことも知っています。世界のみんなが平和に生活するためにはどうしたらよいか・・・。みんな頭を悩ませていました。
世界中が平和になるためには、大きなエネルギーが必要になってくると思います。そのために自分たちはどんなことができるのか、深く考えさせられた時間になりました。
授業の最後に、一人一人の平和への思いを葉っぱの形のカードに書きました。それが一本の大きな木になりました。会議室に掲示してますので、ご覧になってください。