西小の様子
認知症について知ろう。
湖北台地区社協と市社協、高齢者なんでも相談室の方々をお招きして、6年生が「認知症Jrサポーター養成講座」に参加しました。
まずは体育館でお年寄りが日々不便を感じていることについての疑似体験をしました。
ゴーグルを使って白内障になった時の見え方を体験したり、軍手を二枚重ねて装着し手先の不自由さを実感したり、様々な装具をつけて腰が曲がった状態や足がうまく上がらない状態を体験したりしました。
続いて教室で、認知症について学習しました。
「ちびまる子ちゃん」のキャラクターを使った楽しい授業を通して、認知症の方との接し方についてしっかり学習できました。
講座を受講した記念として、一人一人にミサンガをいただきました。認知症の方々が不自由な指先で一生懸命作ったものだそうです。これをつけて、認知症の方を進んでサポートできるようにしていきたいです。
ふれあいサロンの方々との交流会を行いました
2年生は毎年7月の七夕の時期に湖北台ふれあいサロンの方々と交流会を行っています。今年も、20名ほどの方々をお招きして一緒にペープサートや影絵を鑑賞しました。
ペープサートは「すいか畑」「勇気一つを友として」「七夕のお話」という内容で、影絵は「花咲き山」「モチモチの木」というお話でした。パソコンなどのデジタルに慣れた子どもたちにとって目の前で演じられるペープサートや影絵はとても新鮮だったようで、一つ一つのお話に喜んでいました。
鑑賞した後、お礼の歌をプレゼントしました。2年生が毎朝練習している「にじ」という曲です。一生懸命歌っている姿に、ふれあいサロンの方々もとても喜んでいただき、多くの拍手がもらえました。このような地域の方々との触れ合いの機会をこれからも作っていきたいと考えています。
水泳学習スタート!
先週とは打って変わって、今日は梅雨明け間近のように気温が上がり、我孫子市でも最高気温が30℃に達しました。
2・4年生が今年最初の水泳学習を行いました。
シャワーの水はちょっと冷たかったですが、水慣れの練習や流れるプールなどをして、子どもたちは大喜びでした。今週は気温の高い日が続きそうなので、ほかの学年も入れそうです。
特に4年生は、午前中に手賀沼の船上見学があり、午後は水泳学習ということで、アウトドア三昧の1日でした。
SNSを安全に使おう!
5・6年生を対象に柏市から先生をお招きして「情報モラル」教室を行いました。
SNSはすでに社会の中では普通に利用されているツールとなっています。本校の子どもたちの中にも日常的に使っている子もいるようです。しかし、SNSを利用することによるトラブルが増えてきている現状もあり、今日はSNSの安全な使い方について学習しました。
SNSのトラブルはつかれていたり、イライラしている時に多発するそうです。そこで、夜7:30以降はデジタルから離れる時間(デジタルデトックス)を作る必要があるということも伺いました。
学習の後、子どもたち一人一人がそれぞれ一つの約束を作りました。
「誹謗中傷は絶対にしない!」
「メールのやり取りをする時には相手がどう受け取るかを考えてから送る」
「ネット上の知らない人の誘いにはのらない」
「学校で借りているパソコンは学校のルールを守って使う」
などそれぞれが考えてルールを作りました。これらを守って、SNSと正しい付き合い方をしていきたいと思います。
全校で楽しみました。
今年度はじめてのエンジョイタイムを行いました。エンジョイタイムとはロングの昼休みを活用して全校の子どもたちが一緒に集まって楽しい遊びをするという企画です。児童会役員が計画を立てて当日の運営も行います。今年度の児童会役員にとっても自分たちが企画運営を行う初めてのエンジョイタイムでした。
まずは「猛獣狩り」。猛獣の名前の文字数と同じ人数が集まって手をつないで座る、というゲームです。たとえば「ライオン」だったら4人が集まって手をつないで座ります。
「シロナガスクジラ(8文字)」というお題では、8人組になるよう、1年生から6年生までが一緒になってグループをつくっていました。さらに、エンジョイタイムのねらいは西っ子みんながなかよしになることなので、グループを作った後はお互いに自己紹介をしました。
最後はおきまりの「西っ子ダンス」。久しぶりに全校で踊って、みんな思いっきり体を動かせました。