西小学校の様子

西小の様子

泳ぎにくかったです。

5・6年生の今年最後の水泳学習は着衣水泳でした。最近水の事故も増えてきました。西小の近くにも手賀沼や利根川、古利根などがあり、西っ子たちが事故に遭う心配もあります。そこで、事故に遭った時の正しい対処の仕方を学びました。


着衣水泳の合言葉は「浮いて待て!」&「大人を呼べ」。
水の事故に遭う時はほとんどが服を着ている時だそうです。水の中で服を着ていると体がうまく動かせず、泳ぐのはかなり難しいです。そこで、おぼれそうになった時には、浮いて待つということが大切です。服の中に空気を入れたり、ペットボトルやレジ袋などを浮袋代わりにして、体を浮かせる工夫を学習しました。


おぼれた人を見かけたときは、決して飛び込んで助けに行かず、必ず大人を呼ぶということも学びました。
もうすぐ夏休みです。水遊びをする機会も増えてくることと思います。今日の学習をしっかり頭に入れて安全に楽しめるようにしたいですね。

初めての発表会

今年からリコーダーの練習が始まった3年生。担任の先生たちを招いて1学期がんばった成果の発表会を行いました。曲目は「ちょっとまってね」「しっぱれ」「笛星人」「さくら笛」「ソロサンマ」という5曲です。どれも1音から3音だけで演奏できますが、タンギングをしっかりと使っていく曲です。


3年生にとって、初めての発表会。音楽室に先生たちが集まってくると、みんなちょっと興奮気味でした。
いよいよ発表会。みんな背筋を伸ばして一生懸命吹いていました。担任の先生や習字を教えている教頭先生は、授業の時とはまたちがった顔が見られて感心しました、という感想を言ってくれました。


2学期からは、さらにいろいろな音を使った曲にも取り組みます。次の発表会が楽しみです。

 

タブレットを使いこなせるように・・・

先週の4年生に続き、今日は2年1組で「Abi-ICTカリキュラム」の一環として授業研究会を行いました。タブレットが全員配付になって約1年たちます。去年から使っている2年生もすっかり慣れてきて、ふだんの学習でも自分たちでどんどん進めています。今日はタッチペンの使い方と、PCを通して先生から教材を配布したり、できた作品を提出したりする方法についての学習でした。


「先生が作った問題をくばります」と聞いて、どんな問題が来るのかみんなワクワクしていました。配られた問題は今まで授業で観察してきたミニトマトやザリガニなどの写真です。タッチペンを使って、その写真に説明を付け加えていくことが今日の学習でした。ペンの色を変えたり、矢印などをかいたりしてみんな一生懸命取り組んでいました。


出来上がった作品はそれぞれが先生に提出して、それをもとにどんなふうに付け加えていくとわかりやすくなるか話し合いました。このような活動を通して、タブレットを文房具の一つとして使いこなせるようにしていきたいと考えています。

暑い中、がんばりました

天台のスポーツセンターで小学校陸上競技交流大会の千葉県選考会が開かれ、本校からも20人の選手が参加しました。

気温30度を超える暑い中でしたが、みんな力いっぱいがんばっていい記録を残すことができました。参加した選手のみなさんお疲れ様でした。また応援に来ていただいた保護者のみなさん、ありがとうございました。

きれいな水をつくったよ。

4年生は社会科で水道について学習しています。今日は我孫子市水道局の方々をお招きして「我孫子の水道水ができるまで」についてお話を伺いました。


我孫子の水道は、江戸川の水と地下水を使っているそうです。それらの水をオゾンを使ったり濾過をしたりしてきれいにして、さらに塩素で殺菌を行って水道水にしているというお話を伺いました。


説明だけでなく、濾過については実際に子どもたちが実験をしてみました。川からとってきたというちょっと濁った水を、まずかき混ぜていきます。はじめは速く、そして最後にゆっくりとかき混ぜると、水の中の汚れが中央に集まってきます。それを濾過器に通すと、なんと下から透明な水がでてきました。これには子どもたちもびっくりです。


水道局の方々の努力で我孫子の安全な水道水が作られていることに、あらためて感謝しました。おみやげに「我孫水(あびすい)」もいただきました。これからも水を大切に使っていきたいと思います。