西小の様子
実りの秋です
5月に植えた稲がいよいよ収穫の時期を迎えました。秋晴れの青空が広がる下、5年生が谷津田で稲刈りをしました。
カマを使って一株ずつ刈っていく昔ながらのやり方について、田んぼの先生から説明を受けいよいよスタートです。
水を抜いた田んぼは、田植えの時と比べるとかなり歩きやすく、作業も進みます。刈った稲は同じ向きに束ねて縛り、それを竹の枠にかけて乾燥させるところまでが今日の作業でした。
みんな手際よく進めたので、最後に落穂ひろいをするところまで1時間ほどで稲刈りが終了しました。この後、稲が乾燥するのを待って9月の終わりごろに脱穀をします。脱穀も昔ながらの装置を使って行う予定です。今から楽しみです。
新しい遊び!?
湖北台地区社会福祉協議会の方々をお招きして、1年生の生活科の学習で「昔遊びの会」を行いました。
けん玉、紙でっぽう、おはじき、あやとり、折り紙、めんこ、こま、お手玉・・・体育館の中に懐かしい遊びが並び、お揃いのオレンジのTシャツを着た協議会の方々が、1年生に一つ一つの遊び方を教えてくれました。
大人にとっては懐かしい遊びですが、1年生にとっては今まで遊んだことのない新しい遊びがほとんど。みんな思いっきり楽しんでいました。
今の子どもたちの周りにあるおもちゃやゲームとは違って手作り感があり、遊び方にもさまざまなバリエーションがあるものばかりです。これから1年生のあいだで、これらの遊びがはやりそうです。また、幼稚園や保育園との交流の機会では、1年生が先生になって教える機会も作っていく予定です。
これから4週間がんばってください。
今日から教育実習生が本校に来ています。将来、先生になることを目指している方で、小森奈々子さんという学生さんです。主に3年2組に入って子どもたちと一緒に過ごしますが、そのほか色々なクラスの授業を見学したり、保健の先生や事務の先生から話を聞いたりして、学校の仕事について学んでいきます。
自己紹介でPRするために、今日はくす玉を作ってきてくれて、2組の子どもたちも大喜びでした。
実習期間は今日から4週間です。さっそく、給食の準備などでがんばっていました。これから西っ子たちと過ごすことで、「先生になりたい!」という気持ちがもっともっと強くなってくれるといいですね。
英語の絵本が読めた!
大学と連携した事業の一環として、英語の先生を目指している大学生が6年生と授業を行いました。
大学生が用意してくれたのは紙芝居です。有名な「ウサギとカメ」の物語ですが、子どもたちが知っているストーリーとはちょっとずつ違ったところがあって、それについて話し合いながら楽しい授業ができました。
ウサギはrabbitですが、野うさぎはhareであることを知ったり、アルファベットの文字と音のつがなりについて知ったりなど、いろいろな学習ができました。授業の最後には、習った単語を理解して一人で絵本を読むことができました。
夏休み作品展をおこなっています
昨日(6日)から明日(8日)にかけて、西っ子たちが夏休みにがんばって取り組んだ作品を展示した「夏休み作品展」を行っています。会場は1・2年生の作品は2FのAB通路で、3・4年生は3FのAB通路とA校舎3Fの少人数教室、5・6年生はA校舎2Fのふれあいルーム、そして科学作品についてはA校舎2Fの理科室です。
時間は9:00から16:00までですので、ぜひご来校いただき子どもたちの力作をご覧ください。