お知らせ
2名が教育奨励賞受賞
平成25年度の我孫子市小中学校の「教育奨励賞」表彰式が
2月7日(金)に湖北地区公民館大ホールで行われました。
この教育奨励賞とは、全国・関東・千葉県レベル相当で素晴らしい実績を挙げた子供や教職員に与えられる賞です。
本校からは6年生の西川典伽(にしかわのりか)さんと2年生の田村悠斗(たむらはると)君の2名が栄誉ある賞に選ばれました。
西川さんは、「社会を明るくする運動千葉県作文コンテスト」で県知事賞を頂きました。本人の怖い体験談から犯罪をなくすためにできることを書きました。
田村君は、「第41回全労済小学生作品コンクール」の版画の部で県教育長賞を頂きました。外遊びと図工が大好きで、今回は動きのある力強い人物像を制作しました。
当日は、我孫子市教育長から賞状とメダルを贈られました。
おめでとうございます。
授賞式会場での様子(田村君と西川さん)
創立141周年記念行事
本校は開校141周年を迎えることができました。
明治6年にそれまで寺子屋だった延寿院から新しい学制になり我孫子小学校としてスタートしました。
本日、開校記念行事として我孫子の文化を守る会の方が「杉山栄先生と教え子達」という紙芝居を上演しました。
杉山先生の本の執筆者である大井さんは、小学生でも内容が分かるようにと読み原稿を10回以上も直して完成しました。
杉山栄先生は約50年間もの長い間、第一小学校の教員でもあり校長職も務めた方で、多くの教え子や保護者から絶大な信頼を得ていた先生でした。杉山栄先生にまつわるエピソードも含めて当時の学校の様子が今回の紙芝居に表現されていました。
前校長の氏田青津子先生や学校評議員、PTA本部役員、読み聞かせボランティア「おひさまの会」等の方をご招待して開催できました。
子供達も約10数分間の紙芝居を真剣に見ておりました。
最後に参加者全員で我孫子第一小学校の校歌を歌いました。
紙芝居の様子(プロジェクターで投影)
高校生のインターンシップ
1月28日(火)から2日間、我孫子高等学校の8名の生徒が
本校で就業体験をしました。
このインターンシップ制度は、将来学校の先生を目指す本気の
高校生を地元の学校が受け入れているものです。
昨年に引き続き2年連続で参加してくれた人もおりました。
今年は1学年から3学年までの学級配属となり子供達の学習の手伝いや体育そして清掃まで一緒にやりました。
朝の陸上部・器楽部の練習にも参加してアドバイスをしてくれました。
最終日の反省会では、「将来は学校の先生になる気持ちが強くなりました」「子供一人一人に応じた対応は大変でした」等の感想がありました。2日間ありがとうございました。
校長室での自己紹介
教室で一緒の作業
5年生の三曲鑑賞教室
1月28日(火)、5年生を対象にした三曲鑑賞教室が開催されました。日本古来の伝統音楽である琴・三味線・尺八の邦楽を理解する絶好の機会になりました。我孫子市三曲協会のご協力を頂き、演奏と体験の2部構成として実施できました。
先生方の演奏では「春の海」「六段の調べ」「日本の四季」、そして琴を習っている女子2名による「さくら」、5年生全員のリコーダーと一緒に「ふるさと」の曲を奏でました。
第2部として、琴と尺八の体験コーナーを設けて頂き、子供達は滅多に触れる機会のない邦楽の楽器を楽しみながらも一生懸命に良い音を出そうとチャレンジしておりました。
先生方の演奏風景
尺八の体験(音を出すのに苦労してます)
校内書き初め展覧会
20日(月)から24日(金)までの期間、子供達が年末から頑張って練習してきた「書き初め」の成果を発表しました。
1・2年生は、フェルトペン、3年生以上は毛筆による書写力を試す機会ともなりました。
今年度の課題は、1年生「お正月」2年生「元気な子」3年生「わか草」4年生「はるの風」5年生「晴れた空」6年生「美の世界」でした。
特に立派に書けていた作品を各クラス数点選び優秀賞としました。
本校から学校代表として6年生の中山陽菜(なかやまひな)さんが、
県中央席書大会に参加しました。
5年生の廊下展示作品「晴れた空」