北小ニュース

2021年11月の記事一覧

授業の様子

〇6年生 図工「わたしの好きな風景」

 6年生は、「わたしの好きな風景」を絵に描きました。

 タブレットPCで写真を撮影し、写真を見ながら絵を描いていきました。好きな風景にも人それぞれにちがいがありましたが、多くの子どもたちが学校内の風景を描いていました。子どもたちにとっての学校は、とても思い出に残る風景のひとつになっているのだと思います。

  

〇5年生 国語「やなせ たかし -アンパンマンの勇気」

 5年生は、アンパンマンの作者である「やなせ たかし」さんの伝記を読みました。

 この単元は、12月に研究授業として取り上げる内容です。子どもたちが注目すべき表現のポイントについて、具体的に確認しながら読み進めていきました。

  

〇4年生 算数「正三角形の数とまわりの長さの関係」

 4年生は、「正三角形の数とまわりの長さの関係」について調べました。

 正三角形の数がひとつ増えると、まわりの長さが規則正しく増える関係を、表や式に表すことで分かりやすくなることに気付きました。

  

 

5年生 「しめ縄づくり」

 5年生は、毎年恒例のしめ縄づくりをしました。

 スクールガードの方や保護者ボランティアの方にご指導をいただきながら、立派な出来栄えのしめ縄が完成しました。

 わらを右回しで編んで縄に仕上げていくことや、みかん、ゆずり葉、ウラジロ、御幣束などの飾り付けの仕方などをていねいにご指導いただいたおかげで、全員満足できる丈夫なつくりのしめ縄となりました。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。

 これで、みなさんの家のお正月飾りは心配なしですね。

 

 

マイチャレンジ最終日「中学校生活についてのお話」

 マイチャレンジの最終日を迎えました。

 今日は 6年生を対象として、2名の北高根沢中学校の生徒による「中学校生活についてのお話」がありました。

 中間テストや期末テスト、部活動や学校行事のことなど、ユーモアを交えながら話してくれました。

 テストの個人得点に関する質問や部活動に関する質問など、中学生が回答に困惑する場面もありましたが、6年生にとって中学校理解が深まるよい機会となったようです。

  

交通安全講話

 1年生の児童を対象として、(株)オーリアル代表取締役「大塚訓平」氏(以下 訓平さん)による交通安全講話を実施しました。

 訓平さんは、2009年に不慮の事故に遭い、車椅子生活を余儀なくされました。今は、「命があれば あとはかすり傷」をモットーとして、健常者と障害者の目線から、よりよい住環境整備等に尽力されている方です。

 講話の中で、子どもたちは以下の3つの約束を訓平さんとしました。

1 たったひとつしかない命を大切にする。

2 交通ルールを守って、自分の身の安全に努める。

3 車椅子のマークがあるところでは、障害者を優先する。困っている人には、勇気を出して声をかけ手助けする。

 また、セキスイハウス職員の方からは、「グリミス」というスウェーデン生まれの交通安全グッズ(反射板)をプレゼントとしていただきました。

 訓平さん、そして、セキスイハウスのみなさん、ありがとうございました。子どもたちの交通安全への意識が、これまで以上に高まったことを、今後の生活の中で証明してくれることと思います。

 

 

持久走大会

 風も全くない温かな快晴の天気に恵まれ、持久走大会が行われました。

 1・2年生が800m、3・4年生が1,000m、5・6年生が1,500mを男女別に計6レースに分けて走りました。今年度は、マイチャレンジ(職場体験)で北小に来ている北高根沢中の生徒が役員の仕事を手伝ったり、高学年のレースのペースメーカーとして走ってくれたりするサプライズもありました。

 また、隣接するひまわり保育園の園児が沿道に出て、盛大な声援を送ってくれました。北小の子どもたちは、そうした声援に勇気付けられ、自分との戦いに打ち勝って必死にゴールを目指して走り抜くことができたのではないでしょうか。やはり、応援の力は大きいです。

 沿道で子どもたちの走路の安全を見守ってくださったのは、北小スクールガードの皆様と花岡駐在所の山口さんです。ありがとうございました。