2022年6月の記事一覧
「『マイ・タイムライン』を作成しました」
高根沢町地域安全課職員の方にご指導いただきながら、5年生児童を対象として、「マイ・タイムライン」の作成を行いました。
台風や前線が発生してから川の水が氾濫するまでの主な備えについてひとつずつ確認し、時間の経過とともに変化する川の状況に合わせてどのように行動すればよいのか、参考資料を使いながら考えました。
洪水はマイ・タイムラインで想定したとおりに進むとは限らないので、今回作成したマイ・タイムラインを参考にしながら、臨機応変な防災行動の実行が必要であることを学びました。
子どもたちは、日頃からの備えが大切であることを再確認する機会となりました。
車椅子体験
4年生児童を対象に、車椅子体験を実施しました。
「高根沢町障害児者生活支援センターすまいる」職員の皆様にご指導いただきながら、子どもたち一人一人が車椅子に乗る体験をさせていただきました。
車椅子の部位、たたみ方と広げ方、基本的な乗り方、押し方、坂道の下り方、段差の上り方・下り方など、乗る側、押す側の体験を通して、ていねいにご指導いただきました。
子どもたちは、数多くの配慮事項があることを知って、早速実践してみましたが、やってみるとなかなか難しいことを実感していました。
基本的な配慮事項とともに、人によって気を付けるべきことが違ってくることへの対応が必要であることなど、子どもたちが思っていた以上の細やかさが、車椅子を押す側には求められることに気付いたようです。
七夕の飾り付け
あすなろ学級の子どもたちが作製した七夕飾りを、2組の教室の廊下に飾り付けしました。
星に願いを込めて書いた短冊や、形にこだわって作った装飾品をていねいに飾り付けました。
飾り付けが済んだ後の子どもたちは、自分の願いが叶うことを夢見て、笑顔いっぱいでした。
児童会の募金活動
今日から5日間、児童会の募金活動が行われます。
今回集められた募金は、「緑の募金」と「手をつなぐ愛の募金」に分けて送金します。
「緑の募金」は、森林整備や緑化活動の推進のために、また、「手をつなぐ愛の募金」は特別支援教育の充実のために役立てられます。
朝の読書活動前の10分間で、3~6年生の児童会代表委員が各教室に出向いて、募金協力を呼びかけています。
『引き渡し訓練を実施しました』
震度5以上の地震災害時などに備えて、全校生を対象に避難訓練と引き渡し訓練を実施しました。
当初の計画では体育館内での引き渡しを計画していましたが、午後の気温が30℃を超えていたことから、熱中症防止対策のために各教室での引き渡しに変更して行いました。
保護者の皆様のご協力により、混乱なくスムーズに実施できましたことに感謝いたします。
『あいさつ運動の最終日です』
2週間に渡り、児童会が企画したあいさつ運動を続けてきました。
児童会の役員だけではなく多くの学年の児童が関わるように、正門のところでいろいろな学年の児童が運動の呼びかけを担当してきました。
今年のあいさつの重点目標は、「自分から先に、気持ちのよいあいさつをする」ことです。
あいさつは、毎日の継続が大切です。
今後も全児童・全職員で呼びかけ合いながら、気持ちのよいあいさつがこだまする学校となるよう努めていこうと思います。
1年生「歯みがき指導」
1年生を対象に、養護教諭による歯みがき指導を行いました。
「むし歯にならないために、どうしたらよいのだろう」というめあてを立て学習しました。
学習の中で、むし歯菌(ミュータンス菌)やプラークが、健康な歯に悪いことをしていることを学習しました。
甘い食べ物や飲み物に含まれる砂糖が大好きなむし歯菌は、口の中の環境により増えたり減ったりすることも知りました。
むし歯になりにくい口の中の環境をつくるために、歯みがきがとても大切なことも分かりました。
毎日の歯みがきで、食べ物を食べた後すぐに、歯と歯ぐきの間、歯と歯の間、奥歯の溝といったむし歯になりやすい部分をていねいに磨くことが、むし歯にならないために自分でできることだと十分に理解できたようです。
授業の様子
◇1年生「国語」
「あいうえをのうた」を楽しく読む学習に取り組みました。
言葉のリズム感を出しながら読もうと、一人一人が工夫しながら読むことができました。
◇2年生「音楽」
「ことばのリズムで遊ぶ」学習に取り組みました。
音の長さに気を付けて、音に長短を付けながら、言葉のリズム感を出そうとしていました。
◇3年生「国語」
「まいごのかぎ」の登場人物の変化に気を付けて読み、感想を書く学習に取り組みました。
登場人物の行動や気持ちを表す表現に着目して、自分の考えをもちながら読むことができました。
◇4年生「算数」
1と小数の関係を調べる学習に取り組みました。
1000、100,10と1の関係をもとにして、1と小数の関係を考えることができました。
◇5年生「外国語」
学びたい教科をたずね合う学習に取り組みました。
What do you want to study?
I want to study ( ) .
の表現に慣れるように、歌のリズムに合わせて練習しました。
◇6年生「国語」
北小の問題を解決するための提案を決める学習に取り組みました。
環境、資源などに関する問題について考え、解決方法を探りながらグループで提案内容について検討しました。
5年生「食に関する指導」
5年生の食に関する指導では、「食生活について考える」ことがテーマでした。
3年生と同じように、学校栄養教諭の小林先生にご指導いただきました。
ポテトチップス1袋やペットボトルコーラ1本の中に含まれる脂肪分や糖分の多さに子どもたちは驚きながら、一日三食の食事やおやつによる脂肪分や糖分の摂り過ぎには、十分に注意することを確認しました。
模型を利用して、脂肪の摂り過ぎによる血管内への影響についても、教えていただきました。
3年生「食に関する指導」
学校栄養教諭の小林先生にお越しいただき、3年生を対象として「食に関する指導」をしていただきました。
今日の学習内容は、「食事と健康について考える」ことでした。
「体が温まる。集中力がアップする。お腹がすっきりする。」など、朝ごはんを食べることの効果について確認し、朝ごはんを食べるために意識して生活しなければならないことなど、一人一人が考えて、積極的に意見を述べることができました。
子どもたちは、朝ごはんの大切さに改めて気付かされたことと思います。
アイマスク体験
4年生の総合的な学習では、福祉について学習しています。
福祉学習の一環として、今日はアイマスク体験をしました。
とちぎ障害者労働自立センターゆめの増田さんにご指導いただきながら、目の不自由な人がどんなことに不便さを感じているのか、ペットボトルの水をコップに注いだり、お金を数えたりすることで体感することができました。
また、手を取りながら道案内をするガイドヘルプの際のポイントについても教えていただきました。
今回の体験により、目の不自由な方への理解が深まったことと思います。
子どもたち一人一人が、社会の一員としてできることを考えながら行動できる人に成長してくれることを願っています。
『水泳学習スタート』
今日から、水泳学習が始まりました。
気温、水温ともに問題のない好天気に恵まれ、今日は1~3年生児童と5年生児童が、水泳学習を行いました。
今年度も、感染症対策のためにプール更衣室の利用を避け、児童の着替えやタオルは距離をとってプールサイドに置いてあるかごの中に入れて密を避ける工夫をしました。
1年生にとっては初めての小学校での水泳学習ということもあり、初めのうちはやや緊張した表情でした。
しかし、準備運動を終えてシャワーを浴びた後には表情が緩み、皆うれしそうな表情に変わり、先生の話に耳を傾けて活動することができました。
2年生は一生懸命プールの中を時計回りに回って歩き、少しでも流れるプールに近付けようとみんなで力を合わせて活動していました。
待ちに待った水泳学習、これから夏休み前までの4週間で、どれだけ水に慣れて泳力が付くのか大いに楽しみです。
授業支援訪問
昨日と本日、授業改善に向けた授業支援訪問がありました。
町教育委員会の今平先生に授業を見ていただき、授業改善のためのアドバイスをいただきました。
昨日は、6年生の体育「走り高跳び(はさみ跳び)」の授業を行いました。
タブレットPCを利用して撮影した動画を活かしながら、友達同士で課題をクリアするためのアドバイスを互いにし合いました。
助走のリズム、脚の振り上げ、踏み切りの力強さなどのポイントを意識しながら、記録を伸ばそうと何度も繰り返し跳ぶ姿が多くの児童に見られ、意欲的な活動ぶりが目立ちました。
今日は、2年生の国語「スイミー」の授業を行いました。
出来事やスイミーのしたことに注目して、紹介文にまとめました。
前の場面で学習したことを活かして、今日学習した場面の内容についても、抵抗なく文を書き始める児童が多かったです。学習の積み重ねが、子どもたちの力になっています。
最後の場面を学習した後は、「スイミー」全体の紹介をするための紹介文を書きます。紹介文ができ上がったら、家の人に「スイミー」の紹介をするそうです。
北の子タイム(室内遊び)
今日の北の子タイム(15分間)は小雨模様の天気だったために、なかよし班ごとに各教室に集まり、室内遊びをしました。
「〇〇〇〇バスケット」ゲームや「ハンカチ落とし」ゲームなどをして、室内での遊びを楽しみました。
戸惑っている低学年児童に代わって、ゲーム中にそっと言葉をかけてあげる高学年児童の姿が見られるなど、和やかな雰囲気の中で過ごすことができました。
3年生校外学習「エコハウス」
昨日、3年生児童は総合的な学習の一環として、エコハウスに出かけました。
エコハウスでは、ゴミなどの廃棄物削減のための優先順位3Rについて学びました。
3R(Reduce リデュース 減らす)(Reuse リユース くり返し使う)(Recycle リサイクル 再資源化)
地球環境を守るために、今の自分たちにできることを小さなことから続けていくことの大切さに気付かされたようです。
『コミュニティスクール会議を開催しました』
昨日、学校運営協議会及び学校支援地域本部会議を開催しました。
北小にこの組織が発足して、今年度で4年目を迎えました。
学校運営協議会では、委員の皆様に任命書お渡しした後、学校運営に関する校長からの説明を行いました。
その後、全学年の授業参観、町学校教育課からの学校規模適正化についての説明、学校運営に係る協議を行い、委員の方とともに児童の教育に係る情報共有をして会議を終えました。
委員の皆様の学校教育への情熱と関心の高さにお応えできるよう、学校・家庭・地域が一体となり「未来(あす)を創る力を備えた 地域を愛する子ども」を育てる教育活動を進めて参ります。
学校支援地域本部会議では、町生涯学習課より町内の他校における実践内容を紹介していただきました。
コンシェルジュの皆様の協力体制が整った北小学校支援地域本部「わくわく北の子応援隊」に、子どもたちの学習活動が支えられていることを改めて実感する場となりました。
高齢者の疑似体験
4年生児童が、総合的な学習の一環として、高齢者の疑似体験活動を行いました。
町社会福祉協議会の方のご指導を受けながら、手足の自由が奪われた状況で歩いたり、物を持ち上げたりすることの不便さを体験しました。
児童は、高齢者に対してどんな手助けができるのかを考えるよい機会となりました。
1年生校外学習
1年生が、校外学習で町給食センターを訪問しました。
町のシンボルキャラクターももたんの出迎えに、子どもたちは大喜びでした。
毎日食べている給食がどのように作られているのかを自分の目で確かめることができ、作ってくださる方への感謝の気持ちを改めて確認する時間となりました。
給食センターで使っている見たことのない大きさの巨大しゃもじやざる、ひしゃくに、子どもたちは驚きを隠せませんでした。
ひょうたんの観察
4年生児童が、ひょうたんの生長の様子を観察しました。
先日、ひょうたん博士の斎藤さんに網を設置していただいた後、その網をつたってツルと葉がどんどん生長してきた様子がはっきりと分かりました。
これからの生長が、ますます楽しみです。
オンライン展覧会
5年生の図工の学習では、オンライン展覧会に向けての準備をしました。
「光の差し込み方」「箱の中のフィギュアの配置」等についての解説をタブレット上で記入し、クラスの友達と共有しながら作品の鑑賞会をしました。
友達のアイディアの豊かさに、感心している児童もいました。