市貝小ニュース

2017年4月の記事一覧

「しつれいしまあす!がっこうたんけんできましたあ!」

1,2年生の生活科では学校探検があり、2年生が1年生をリードしながら校舎内を案内してあげるのが恒例です。

2年生の班長さんに従って
「ここのお部屋は何をするところかなあ。」 「ここに居る先生はだれかなあ」など、
1年生のはてなを2年生が説明して解決してあげました。
また、廊下を静かに歩くことや、職員室などの入り方、あいさつの仕方などを、2年生がお手本となって教えてあげていました。特に校長室の上に掛かったたくさんの写真や、大きな壺や花瓶に興味を示した様子でした。

業間の「お話の会」では校長先生から、「聞く」ことの大切さについてのお話がありました。
「鉄砲耳」と「ざる耳」と「財布耳」のお話です。
大切なことを頭にしまって、必要なときにすぐにだせるように、皆さん、財布耳になりましょう。
詳しくはお子様に聞いてあげてください。

全国学力・学習状況調査ととちぎっ子学習状況調査を実施しました

4月18日は、6年生の「全国学力・学習状況調査」の実施日でした。
同時に4、5年生は「とちぎっ子学習状況調査」の実施日でもありました。
芳賀郡内の該当学年の小・中学生も、一斉に学力調査を受けました。

今年の全国学力・学習状況調査は国語と算数の2教科でした。3年に1回だけ理科が加わります。6年生は頭をフル回転させて頑張りました。

とちぎっ子学習状況調査は国語と算数と理科の3教科で、4年生にとっては、県の学力調査は初めてのことです。5年生は昨年もやったので少し要領も分かっていたと思います。

いずれにしても、その後の質問紙調査では、4・5・6年ともに90問程度のアンケートがありました。それ全部に〇を付けて答えるだけでも、児童はとても疲れたと思います。

明日の新聞には、これらの学力調査の実施についての記事が載ることでしょう。
国が求めている学力、つまり子どもたちに身に付けてほしい力が、具体的に問題として出されているわけですが、なかなか難問です。
これらの問題は後日にはWeb上にアップされますので、保護者の方もどうぞご覧いただけたらと思います。

平成29年度 新にこにこ班の結成!

今日は、体育館で新にこにこ班を結成しました。
「にこにこ班」は、市貝小の縦割り班です。
下級生は上級生からいろいろなことを教わります。そして目上の人に対する尊敬の念も芽生えることでしょう。
上級生は下級生の面倒を見てやり、年上である自覚や責任感、弱者に対する思いやりが育つことでしょう。縦割り班の活動は、異学年で活動することで、そんなよい点をもっています。
毎日のお掃除や、火曜の業間のにこにこタイム、感動発見ハイキングなどの活動を通して、それぞれの役目をしっかり頑張ったり、一緒に楽しんだり、助け合ったりしながら、互いに成長していってほしいと思います。

今日の活動は、6年生が自分の班に1年生を迎えにいき、班の中で自己紹介をしたり、班の名前を決めたり、どんな遊びをしようか、などを話し合いました。

少し、気になったのは、年が違う子と一緒に楽しめる遊びのレパートリーが少なかったことです。
柔軟な発想や豊かな想像力は、経験から生まれるものです。経験の少ない小学生が集まっても、あまりいいアイディアが出ないのも当然かもしれません。
(読書することは、その世界に入り込む仮想体験であり、子どもにとって大変よい刺激になる、ということは納得です。)

ご家庭でも、ご家族の小さいころの遊びや、楽しい遊びを話題にしていただき、にこにこ班がいろいろな遊びで楽しめるように教えてあげてください。

よく遊び、よく学べ、市貝小っ子

日差しがいっぱいの一日でした。
休み時間にはどの学年も校庭でのびのびと遊んでいました。
サッカーをする子、鬼ごっこをする子、四つ葉のクローバーを探している子たちもいました。

保健室前に貼られたロープは、遊びの中で子どもたちの投力を伸ばす工夫です。
紐にカラフルなバトンが通してある単純な仕掛けですが、投げる角度や肩の使い方を遊びながら身に付かせたいと設置しました。
やってみると大人でも結構楽しく、むきになって上に投げてしまいます。
学校にお越しの際には、ぜひお子様とやってみてください。

今日は早帰りです。

新任式、始業式、入学式、身体測定、離任式等と立て続けにたくさんの行事がありました。
児童はどの学年も一生懸命に取り組みましたが、新年度は子どもなりに緊張もしているので、少し疲れていることでしょう。
学校ではみんな元気ですが、帰宅するとぐったりしていませんか?

花冷えの時期でもあり、風邪気味の人もいるようです。
寒暖の差が激しいので、上着が一枚あるとよいかもしれません。

今日は芳賀地区小・中教職員研修会の総会のため、本校も早帰りの特別日課です。
子どもたちが少し休めるとよいです。
可能であれば、ご家庭で「どう、学校は?」など様子を伺い、話を聞いてあげてください。