学校の活動

2019年9月の記事一覧

9月11日 避難訓練(竜巻)

 9月11日(水)に、竜巻が起きたことを想定した避難訓練を行いました。10日(火)に、事前指導として、養護教諭から竜巻の被害や恐ろしさ、避難の仕方についてお話しいただきました。本日の避難訓練で児童は、「屋外にいる場合は頑丈な建物に入る」「体を丸め、頭を抱えて守る」「屋内では、ガラスから離れる」という教わった避難の仕方をしっかりと意識して訓練に取り組むことができました。





9月11日 読み聞かせボランティア


 9月11日(水)に、ボランティアの皆様による読み聞かせが行われました。本日は1~3年生、4~6年生がそれぞれ合同で読み聞かせをしていただきました。1~3年生は「因幡の白うさぎ」「ぼくはなきました」「ライオンの息はくさい?」を、4~6年生は「アレクサンダとぜんまいねずみ」を読んでいただきました。登場人物や場面によって声色を使い分けるなど、工夫された読み方に、児童はお話に入り込んで聞いているようでした。また、「ライオンの息はくさい?」の読み聞かせでは、ボランティアの方自作の場面絵を用意してくださりました。場面絵のおかげで、児童はお話の内容がより理解できた様子でした。



〈特集〉9月4日 臨海自然教室(2日目)

 天候に恵まれ、2日目は砂浜活動からスタートです。潮くみリレーは、波うち際であるにもかかわらず、皆、上半身までびっしょりになりながら盛り上がりました。砂の造形づくりでは、班毎に相談して、海の生き物やお城を作りました。サメを作った班は、拾った貝のかけらなどを使って、歯までリアルに表現しました。持ち帰れないのが惜しいほどです。
 カレーの昼食をはさんで、午後は、塩づくり。かまどにまきを組んで火を付けるのは思ったより難しく、皆、真剣でした。1リットルの水からでき上がる塩はスプーン3杯程度、昔の人はこんな苦労して塩を手に入れていたのかと、火のありがたさと共に実感したようでした。
 夜は、再び海までのナイトハイク。懐中電灯を手に林道を下るだけでもワクワクの5年生。日中とは別の顔をもった夜の海も存分に味わいました。(5学年担任)













9月10日 6年校外学習

 9月10日(火)に、6年生が社会科の校外学習で日光市へ出かけました。午前中は日光東照宮を見学しました。日光東照宮では、現地のガイドさんから陽明門や奥宮などの歴史について詳しい説明をしていただきました。拝殿の厳粛な雰囲気に子どもたちは圧倒されている様子でした。
 午後は足尾銅山を見学しました。足尾銅山では、トロッコ列車に乗り、実際の坑道の様子を目にすることができました。児童は、実際に働いていた人たちの展示を通して、銅山で働く人たちの作業の過酷さを感じとっていたようです。
 






〈特集〉9月3日 臨海自然教室(1日目)

 出発式では、たくさんのお見送りをいただいてありがとうございました。20名が揃って元気に出発することができました。
 バスの中では、班毎に用意したクイズやゲームを楽しみ大いに盛り上がりました。
 初めの訪問地、茨城県神栖市港公園では、高さ52メートルの展望塔から鹿島臨海工業地帯を眼下に望み、その広大さに目を見張りました。そして、日本製鉄見学では、間近で真っ赤な鉄の塊が数百メートルにも延ばされていく様子に目を丸くしました。工場内は場所によっては50℃近くあるとのこと、生活に欠かせない鉄を作り出す工場で毎日働く人々にも思いを馳せました。
 夕方、入所式を済ませ、いよいよ宿泊場所であるログハウスへ。3棟に分かれて、楽しく1泊目を過ごしました。(5学年担任)