今日の給食

今日の給食

11月4日の給食

 今日の献立は、「ごはん きのこハンバーグ ひじきとチーズのサラダ コーンスープ 牛乳」でした。

 ひじきには、カルシウムや鉄・食物繊維など、成長期の子どもたちにとって欠かすことができない大切な栄養がたくさん含まれています。歯や骨を丈夫にしたり、貧血や生活習慣病を予防するのに効果的です。髪の毛のつやもよくしてくれます。今日はサラダにとり入れました。チーズとの相性もよく、みなさんしっかり食べていました。

11月2日の給食

 今日の献立は、「セルフ三色丼 じゃがいもとにらのみそ汁 牛乳」でした。

 

 セルフ三色丼が出ました。今回は、鶏肉で作った鶏そぼろの茶色と、炒り卵の黄色、ごまあえの緑色の三色でした。ごまあえは、ほうれん草ともやしを使いました。ほうれん草は、色の濃い野菜の代表的な野菜です。栄養価が高く、特にビタミン類と鉄が豊富に含まれています。旬は「冬」ですが、今では日本中どこでも作られ、一年中食べることができます。ごはんの上に三色丼の具を上手に盛り付けていただきました。

10月30日の給食

 今日の献立は、「コッペパン チョコクリーム チーズはんぺんフライ ビーンズサラダ カレーうどん 牛乳」でした。

 日本で初めて『カレーうどん』がお店で出されたのは、東京の早稲田にあるお店だといわれています。明治37年、当初高級料理だったカレーライスがだんだん安い値段で出されるようになり、対抗して生まれたのが、うどん屋のカレーうどんです。今では人気のカレーうどんですが、明治時代にはなかなか食べてもらえなかったそうです。今日の給食もみなさんよく食べていました。

 

 

10月29日の給食

 今日の献立は、「ごはん 鮎の甘露煮 もやしとのりのあえもの 豚汁 牛乳」でした。

 

 栃木のおいしい食材、お米やあゆ・豚肉・ねぎ・もやし・ごぼう・牛乳などをとり入れた地産地消献立です。鮎は、新型コロナウィルスの影響で販売不振が続く地元農畜水産物のよさをみなさんに知ってもらうことを目的に、今回、無償で提供していただきました。鮎というと塩焼きが一般的ですが、今回は、骨まで丸ごと食べられるように甘露煮にしました。鮎にはカルシウムやたんぱく質などが含まれていますので、一匹食べると栄養満点です。

10月28日の給食

 今日の献立は、「セルフビビンバ 中華風コーンスープ 牛乳」でした。

 

 ビビンバは、韓国料理のひとつで、韓国の混ぜごはんのことをいいます。給食では、細く切った豚肉をニンニク・しょうがと一緒に炒め、調味料で味をつけ、一味唐辛子で少しだけ辛味を出しました。もやしとほうれん草で作ったナムルと一緒にごはんにのせて混ぜながらいただきました。

10月27日の給食

 今日の献立は、「米粉パン かぼちゃグラタン グリーンサラダ フルーツのゼリーあえ 牛乳」でした。

 

 グラタンは、フランス料理です。「グラタン」という言葉のもとは、フランス語の“gratter”(グラテ)です。「かき削る」という意味で、鍋の焦こげつきを取とるようなときに使う 言葉です。グラタンでおいしいのは焦げ目です。焼き色のついた部分をさして、そのように呼ばれるようになりました。グラタンにはいろいろな種類があります。今日は、鶏肉やマカロニなどが入ったホワイトソースにかぼちゃを入れました。チーズをたっぷりのせてオーブンで焼きました。

10月23日の給食

 今日の献立は、「シュガートースト オムレツ 花野菜サラダ クラムチャウダー牛乳」でした。

 

 クラムチャウダーはアメリカで生まれた料理です。クラムは、英語でアサリなどの二枚貝のことをいい、チャウダーは、牛乳で煮込んだクリームスープのことをいいます。あさりは、低脂肪で、ミネラルが豊富に含まれています。特に、鉄分が多いので、貧血を予防してくれます。

10月22日の給食

 今日の献立は、「セルフ鶏ごぼうごはん さばの塩焼き 玉ねぎのみそ汁 牛乳」でした。

 

 ごぼうには、人の体に消化されない食物繊維がたくさん含まれていて、お腹のそうじをしてくれます。ごぼうなどの固くて繊維のある野菜は噛みごたえがあります。良くかむことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。今日は、ごぼうを使って鶏ごぼうごはんの具を作りました。ごぼうの他には、鶏肉や油揚げ・人参・かんぴょうなどが使われています。この具をごはんに混ぜて食べました。

10月21日の給食

 今日の献立は、「ごはん とちぎ和牛のカルビ焼き もやしのナムル 春雨とわかめのスープ 牛乳」でした。

 

 今日は、とちぎ和牛を使った地産地消献立でした。今日の給食には、とちぎ和牛の他にも栃木のおいしい食材をたくさん使いました。矢板市でもいろいろなおいしい食べ物が生産されています。今回は、矢板市のお米や牛肉、玉ねぎ、カルビ焼きの味付けにりんごジュースを使いました。牛肉と玉ねぎは矢板市の協力で無償で提供していただきました。矢板市のおいしいものがギュウっと詰まった給食をみなさんおいしそうに食べていました。

10月20日の給食

 今日の献立は、「味噌ラーメン 野菜の中華あえ 原宿ドック 牛乳」でした。

 

 給食で人気のラーメンが出ました。ラーメンが日本に伝わったのは、大正時代といわれています。今まであったうどんやそばとは違っためん類が、中国から横浜に伝えられました。それが次第に、日本人好みの味に作りかえられるようになり、今では、全国的に特色のあるラーメンが誕生しています。給食では、麺がのびないように、スープと麺を別々に出しています。スープに麺を少しずつ入れながらいただきました。

10月19日の給食

 今日の献立は、「ごはん 肉豆腐 切干大根のあえもの もも 野菜ふりかけ 牛乳」でした。

 

 豆腐や納豆、みそなどは大豆をもとにして作られた食品です。大豆は、栄養たっぷりの食品で、体を作るもとになるたんぱく質やカルシウムや貧血を予防する鉄、食物繊維など栄養満点です。今日の給食では、焼き豆腐をたくさん使って豚肉や野菜と一緒に煮込みました。寒くなってくると煮込み料理がおいしく感じられます。

10月16日の給食

 今日の献立は、「ツイストパン りんごジャム ハムチーズピカタ こんにゃくサラダ ニョッキのクリームスープ 牛乳」でした。

 

 卵は平安時代の頃から食べられています。江戸時代になり卵焼きなどの卵料理が登場するようになりました。その頃、卵はとても高価だったので、病気の人が食べる食品でした。一般的に食べられるようになったのは、明治時代のころです。卵には、質がよいたんぱく質が含まれています。たんぱく質の他にも成長するために必要な栄養素がたくさん含まれています。

10月15日の給食

 今日の献立は、「ごはん まいたけとさつまいものカレー 福神漬け ほうれん草のサラダ 牛乳」でした。

 

 今日は、この時期においしいまいたけや、甘くてホクホクのさつまいもを使った料理を取り入れました。さつまいもには、お腹の調子をよくしてくれる食物繊維や、お肌をきれいにしてくれるビタミンC、病気に負けない体をつくるビタミンEがたくさん含まれています。今日は、さつまいもの甘みとまいたけのうま味が合わさって、おいしいカレーになりました。

10月9日の給食

 今日献立は、「セルフツナサンド 和風きのこスパゲティ フルーツカクテル 牛乳」でした。
 
 秋には、いろいろなきのこが出回っています。今日は、まいたけとしめじ、マッシュルームを使って和風のスパゲテイにしました。きのこは、ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く、他には、骨を丈夫にする手助けをするビタミンDも含まれています。きのこを苦手とする人もいますが、給食では調理員さんがおいしく作ってくださいましたので、みなさんよく食べていました。 

10月8日の給食

 今日の献立は、「ごはん 肉シューマイ 小松菜ナムル マーボー豆腐 牛乳」でした。
 
 マーボー豆腐は、中国料理です。中国料理の中でも四川料理と呼ばれています。

マーボー豆腐は、マーラー豆腐ともいわれ、マーは山椒で舌がピリピリする、ラーは唐辛子の辛さという意味があります。畑の肉と呼ばれる大豆でできた豆腐をたくさん使い、豚肉やねぎ・にら・人参・しいたけなどと一緒に炒めて作ってあります。給食では、辛さを控えめに作りました。

10月7日の給食

 今日の献立は、「ごはん さんまのみぞれ煮 ポテトサラダ かんぴょうのみそ汁 牛乳」でした。
 
 みなさんは、栃木県の特産物を知っていますか?今日は、栃木県の特産物であるかんぴょうを使ったみそ汁が出ました。かんぴょうは、ふくべと言われる瓜の仲間である果実をひも状にむいて乾燥させたものです。かんぴょうの生産量は、栃木県が、全国第1位で生産量の90%を占めています。かんぴょうには、カルシウムや鉄、食物繊維が豊富に含まれています。

10月6日の給食

 今日の献立は、「セルフホットドック 秋の香りのシチュー 牛乳」でした。
 
 今日は、秋の味覚の食材や秋をイメージした色の食材を取り入れた、秋の香りがするシチューが出ました。かぼちゃがベースのシチューに、栗やしめじ・ベーコン・えびなどの食材を入れてじっくりと煮込みました。栗とかぼちゃの甘味を生かした、具だくさんがうれしいシチューです。牛乳がたっぷり入っていますので、丈夫な骨を作ってくれるカルシウムがたくさんとれます。

10月5日の給食

 今日の献立は、「ごはん カレーコロッケ ツナののリ酢あえ のっぺい汁 牛乳」でした。
  
 給食では、矢板高等学校の栄養食物科の生徒のみなさんが作成した「チーム 道の駅レシピ集」を参考に、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れています。今日は、その中から「のっぺい汁」をとりいれました。のっぺい汁は、日本全国にある郷土料理の1つです。地方によって呼び方が違います。お寺で「あまり野菜」の煮物にとろみをつけ、具だくさんの汁物にしたのがこの料理が作られるようになったきっかけだといわれています。

今日は、豚肉、にんじん、さといも、大根、ねぎなど季節の野菜を使っておいしく作りました。

10月2日の給食

 今日の献立は、「フィッシュバーガー チリコンカン ジュリアンスープ 牛乳」でした。
  毎月とちぎ給食めぐりとして、各地域で実施している給食をとり入れています。今日は、高根沢町で人気のある給食メニュー、チリコンカンをとり入れました。チリコンカンは、メキシコや南部アメリカの料理の一つで、豆をたっぷり使っています。チリコンカンとは、豆や肉をチリパウダーで煮込んだメキシコやアメリカ南部の料理です。チリパウダーは、チリという唐辛子にオレガノなどの香辛料を加えたもので、日本でいう七味唐辛子のようなものです。今日は大豆をたっぷり使いました。

10月1日の給食

 今日の献立は、「ごはん 和風ハンバーグ じゃことチーズのサラダ けんちん汁 お月見ゼリー 牛乳」でした。
 
  今日は十五夜です。給食では、月に見立てた食材などを取り入れた、お月見献立としました。十五夜は旧暦の8月15日に、満月を見て楽しむ行事で、秋のすんだ空にのぼる満月が一年の中で最も明るく美しく見えると言われています。十五夜の夜にススキやはぎなどの秋の花をかざり、ぶどうや栗、団子などをお供えしてお祝いをする風習があります。お月さまに農作物がたくさん収穫できますようにと祈り、秋の収穫が遅くなるときは、明るく照らしてくれてありがとうと、たくさんの農作物を作ってくれる自然に感謝する習慣です。きれいな月が見えるといいですね。

9月30日の給食

 今日の献立は、「セルフ二色丼 豆腐となめこのみそ汁 牛乳」でした。
 
 

9月29日の給食

 今日の献立は、「はちみつパン トマトオムレツ ハムのグリーンサラダ コーンポタージュ 牛乳」でした。
 
 ポタージュは、フランス料理です。フランス語で「鍋に入ったもの」=いわゆる「スープ」を意味します。とろみがある濃いスープのことをポタージュと呼ぶようになりました。今日は、コーンと玉ねぎをたくさん使って甘みのあるポタージュにしました。牛乳もたっぷり入っていますので、丈夫な骨を作ってくれるカルシウムもとれます。

9月28日の給食

 今日の献立は、「ごはん 野菜カレー 福神漬け フルーツヨーグルトあえ 牛乳」でした。
 
 今日はみなさんに人気のカレーが出ました。豚肉を使って・玉ねぎ・人参・じゃがいもと一緒に炒めてじっくりと煮込みました。豚肉には、みなさんが成長するために必要なたんぱく質を豊富に含んでいます。また、スタミナ効果があるビタミンB1が多く含まれています。給食のカレーは、たくさんの量を作るので、家庭とは違ったおいしさがあります。今日も、みなさんおいしそうに食べていました。 

9月25日の給食

 今日の献立は、「米粉パン ごちそうビーフシチュー イタリアンサラダ 巨峰ゼリー 牛乳」でした。
 
 今日はとちぎのおいしい食材をたくさん使った給食でした。中でも、ごちそうビーフに使われているとちぎ和牛とじゃがいも・玉ねぎは矢板市産のものです。今回、矢板市の協力で、地元のおいしいものを活用した給食となりました。矢板市産とちぎ和牛がたっぷり入ったごちそうビーフシチューをみなさんおいしそうに食べていました。

9月24日の給食

 今日の献立は、「ごはん さんまのかば焼き 磯香あえ 豆乳仕立ての野菜汁 牛乳」でした。
 
 さんまは、今の季節、脂がのっていておいしいく食べることが出来ます。さんまは、細長くスマートで、きれいな銀色をしています。みなさんは、さんまを漢字でどのように書くのか知っていますか?刀のような形をしていることから、秋の刀の魚と書いて、さんまと読みます。今日は、開いたさんまにでんぷんをつけて、油で揚げ、甘じょっぱいたれにからめました。

9月23日の給食

 今日の献立は、「ごはん 鶏肉のねぎみそ焼き ごぼうサラダ 肉団子の春雨スープ 牛乳」でした。
 
 ごぼうは、人の体に消化されない食物繊維がたくさん含まれ、それがお腹のそうじをしてくれます。ごぼうなどの固くて繊維のある野菜は噛みごたえがあります。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。

9月18日の給食

 今日の献立は、「黒コッペパン 鶏肉のレモンソースかけ 肉団子スープ 杏仁フルーツ 牛乳」でした。
 
 杏仁豆腐は、中国料理のデザートによく出てくる白いゼリーのようなものです。食べるとツルッとしていて豆腐のようなので杏仁豆腐という名前がつきました。杏仁というのは杏の種の中にある部分のことをいいます。牛乳とさとう、水、杏仁の香りに似たアーモンドエッセンスを入れて寒天でかためて作ります。今日は、杏仁豆腐をみかんとあえました。 

9月17日の給食

 今日の献立は、「ごはん さばの塩焼き 塩昆布あえ さつまいも汁 牛乳」でした。
  
 今日は、和食の献立で、魚料理などが出ました。さばは、日本で古くから食べられている代表的な魚です。さばには、たんぱく質がたくさん含まれていて、みなさんのからだの血や筋肉をつくる大切なはたらきをしてくれます。また、さばのように背中が青い魚のあぶらは、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしてくれます。

9月16日の給食

 今日の献立は、「ごはん 肉野菜炒め なすのみそ汁 もも ふりかけ 牛乳」でした。
 
 今日は、「なす」を使ったみそ汁が出ました。なすは、夏野菜の代表的な野菜ですが、昼と夜の気温差が大きくなる夏の終わり頃から秋にかけて収穫できるなすは、身がしまっておいしくなります。なすの皮は紫色をしていますね。この紫色の色素は「ナスニン」といいます。強い日差しを受けて疲れた目を回復させたり、がんを予防してくれたり、体を元気にしてくれるはたらきがあります。

9月15日の給食

 今日の献立は、「パインパン ほうれん草オムレツ カレーマリネ 夏野菜パスタ 牛乳」でした。
 
 給食では、矢板高等学校の栄養食物科の生徒のみなさんが作成した「チーム 道の駅レシピ集」を参考に、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジして取り入れています。今日は、玉ねぎやにんじん、きゅうりなどの野菜をカレー風味のドレッシングであえた「カレーマリネ」が出ました。ほんのりカレー風味で食べやすい味付けでした。 

9月14日の給食

 今日の献立は、「ごはん メンチカツ 切干大根の炒め煮 かきたま汁 牛乳」でした。
  

 切干大根は、大根を細く切って、天日に干して乾燥させたものです。太陽の日差しをあびることで甘味が増します。栄養価については、特にカルシウムや鉄分・食物繊維が豊富に含まれています。切干大根にすることで、生の大根よりも栄養価が高くなります。今日は、油揚げや人参、こんにゃくなどと一緒にやわらかく煮ました。

9月11日の給食

 今日の献立は、「ココア揚げパン 野菜肉団子 コンソメスープ フルーツのゼリーあえ 牛乳」でした。
 
 今日は、好きな給食№1のココア揚げパンが出ました。調理場に届いたコッペパンを、油でさっと揚げて、ココアをまぶして作ります。パンの調理もするため、いつもの給食よりも、作業が大変なのですが、調理員さんたちは、みなさんが喜んで食べてくれることを思い浮かべながら今日もおいしく作ってくださいました。

9月10日の給食

 今日の献立は、「ごはん 冷奴 小松菜の煮びたし ピリ辛肉じゃが 牛乳」でした。
 
 じゃがいもは、16世紀にインドネシアの首都ジャカルタから日本に伝わってきました。ジャカルタは昔、ジャガタラという地名であったため、日本に伝わったころは「ジャガタラいも」と呼ばれていました。それが略されて「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。主な成分はでんぷんですが、ビタミンCや食物繊維も多く含まれています。今日は、ほんのりピリ辛の肉じゃがに使いました。

9月9日の給食

 今日の献立は、「ごはん いわしのごまみそ煮 五目きんぴら じゃがいものみそ汁 牛乳」でした。
 
 こんにゃくは、和風の料理に欠かせない食材ですが、昔は栄養があまりない食べ物だと思われていました。ところが最近では、こんにゃくの中に含まれている「マンナン」という食物繊維が注目されています。この「マンナン」はお腹の中の悪い菌を取り込んで、腸をきれいにしてくれることがわかってきました。また、余分なコレステロールを体の外に出す働きもあります。つまり、こんにゃくはお腹の中のお掃除やさんです。今日は、五目きんぴらに使いました。

9月8日の給食

 今日の献立は、「トマトつけ汁うどん 揚げギョーザ 枝豆 牛乳」でした。
  
 とちぎ給食めぐりとして、野木町で人気の「トマトつけ汁うどん」が出ました。トマトつけ汁うどんは、豚肉やトマト、なす、ねぎなどの野菜を炒めて煮込んだ汁にゆでたうどんをつけながら食べます。夏野菜が入ったトマトの酸味がきいた汁が暑い時期にぴったりのメニューです。 

9月7日の給食

 今日の献立は、「ごはん 豚肉のキムチ炒め 中華スープ パイナップル 牛乳」でした。
  
 豚肉には、ビタミンB1がたくさん含まれています。疲れをとる効果がありスタミナがつきます。今日は、栃木県産のもやし・にらなどの野菜と一緒に炒め、韓国の漬物「キムチ」と一緒に炒めました。韓国の給食では、毎日のようにキムチが出るそうです。今日は、みなさんが食べやすいように辛さを控えて作りました。

9月4日の給食

 今日の献立は、「ハムカツサンド ミネストローネ 牛乳」でした。
 
 ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で具沢山とかごちゃ混ぜなどの意味があります。新鮮な野菜をたっぷり入れたトマト味のスープです。給食では、豚肉やベーコンの他に、玉ねぎや人参、大根、セロリ、じゃがいもなどを入れて作りました。

9月3日の給食

 今日の献立は、「ごはん デミグラスソースハンバーグ けんちん汁 牛乳」でした。
 
 けんちん汁という名前は、建長寺というお寺のお坊さんが料理を作る時に、あやまって豆腐を崩してしまい、それを野菜と一緒に煮込んで作ったことからついたと言われています。はじめは、建長寺汁と呼んでいましたが、後になまってけんちん汁と呼ばれるようになりました。給食では、鰹節でだしをとって、大根や人参・ごぼう・ねぎ・豆腐などを入れて作りました。

9月2日の給食

 今日の献立は、「ごはん   チキンカレー   コーンコロッケ   栃木県産ヨーグルト   牛乳」でした。
 
 コロッケは、フランス料理です。フランスでコロッケのことをクロケットと呼ばれていました。クロケットというのは、フランス語でカリカリしたものという意味があります。日本には、明治時代にフランスから伝わり、クロケットがなまってコロッケと呼ばれるようになったそうです。今日は、コーンがたくさん入ったコロッケでした。

9月1日の給食

 今日の献立は、「バターロール チキンのチーズ焼き ナポリタンスパゲティ 牛乳」でした。
 
 チキンのチーズ焼きは、九州産のやわらかいむね肉を使いました。彩りをよくするために、赤ピーマンやパセリを混ぜたパン粉をまぶしてチーズを上にのせて焼いた、カツレツ風の料理です。オーブンに並べておいしそうな焦げ目がつくまで色よく焼きました。鶏肉は、私たちの体を作るもとになるたんぱく質がたくさん含まれています。 

8月31日の給食

今日の献立は、「ごはん チンジャオロースー ねぎとしょうがのスタミナスープ ひややっこ 牛乳」でした。
 
 中華料理のチンジャオロースーが出ました。「チンジャオ」は中国語でピーマンのこと、「ロー」は肉のことをいい、「スー」は細く切ったという意味があります。給食では、細く切ったピーマンやたけのこ、豚肉を炒めて作りました。ピーマンが苦手な人でもおいしく食べられる、人気があるメニューのひとつです。 

8月28日の給食

 今日の献立は、「米粉パン 野菜かきあげ 煮込みうどん つぶつぶレモンゼリー 牛乳」でした。
 
 給食用の米粉パンは、米粉と小麦粉から抽出したグルテンを使って作ったパンです。通常の小麦粉で作ったパンに比べると独特のモチモチとした食感と、ほのかなお米の甘みが感じられます。今日のパンもモチモチとしていて噛めば噛むほどお米の甘みが出てとてもおいしかったです。

8月27日の給食

 今日の献立は、「チキンライス トマトオムレツ 野菜のポトフ 牛乳」でした。
 
 ポトフはフランスの家庭料理です。フランス語で火にかけた鍋という意味です。肉類や野菜などを時間をかけて煮込んで作ります。いろいろな材料が入っていますので栄養のバランスがいい料理です。給食では、どんな材料が入っているかわかりますか?今日は、鶏肉やにんじん・ブロッコリー・玉ねぎ・キャベツ・じゃが芋を使いました。

8月26日の給食

 今日の献立は、「キムたくごはん 春雨スープ 牛乳」でした。
 
 キムたくごはんは、長野県の栄養士の先生が考えた人気メニューです。キムたくと聞くと、ある有名人を思い浮かべてしまいそうですが、材料にキムチとたくあんを使っていることからこの名前がつきました。キムチを使いますが、豚肉を加えてみなさんが食べやすいように辛さを控えて作りました。たくあんも入っていますのでよくかんで食べていました。今日もみなさんよく食べていて、ほとんどお残しがありませんでした。

8月25日の給食

 今日の献立は、「ホットドック ブラウンシチュー 牛乳」でした。
 
 切り込みの入ったコッペパンにフランクフルトをはさむとホットドックになります。ホットドックという名前がついた由来は、熱いソーセージのことをホットドックと言ったからです。焼きたてのソーセージを持ち運びするためにパンにはさんだことから、この名前が付いたそうです。今日もみなさんよく食べていました。

8月24日の給食

 今日の献立は、「麦ごはん さんまのみぞれ煮 肉じゃが ふりかけ 牛乳」でした。
 
 肉じゃがは、豚肉などの肉類やじゃが芋、玉ねぎ、にんじんなどを炒めてしょうゆや砂糖などの調味料で味付けしたものです。この料理は明治時代に生まれたと言われています。肉じゃがにはじゃがいもがたくさん使われています。じゃがいもの主な成分はでんぷんですが、ビタミンCや食物繊維もたくさん含まれています。

8月21日の給食

 今日の献立は、「コッペパン スラッピージョー ニョッキのクリームスープ 牛乳」でした。
 
 スラッピージョーは、バーガー用のパンにミートソースのようなものをはさんで食べる、最初にアメリカで流行ったスナック感覚で食べる料理のことをいいます。アメリカでは、スロッピーはだらしないという意味で、ジョーは男の子の名前でスラッピージョーと言われるようになったそうです。給食では、食べやすいようにコッペパンにしました。上手にはさんでおいしそうに食べていました。

8月20日の給食

今日の献立は、「麦ごはん 和風おろしハンバーグ 豆乳仕立ての野菜汁 牛乳」でした。
 
 みなさんに人気のハンバーグは、ドイツで生まれた料理です。ハンバーグという名前の由来は、ドイツのハンブルグという町の名前からきています。ハンブルグから船に乗ってアメリカに向かう人たちによって広まったと言われています。今回は、大根で作ったおろしソースをかけていただきました。暑い時期にぴったりのさっぱりとしたソースで、ごはんによくあう味付けでした。

8月19日の給食

 今日の献立は、「麦ごはん さばのみそ煮 豆腐チゲスープ 牛乳」でした。
 
 さばのみそ煮が出ました。ノルウェー産の脂がのったさばを使用しています。栃木県産のみそを使って、骨まで食べられるようにやわらかく煮てありますので安心して食べられます。さばは、青魚の王様と言われるほど栄養価が高い魚です。青魚の脂は体にとてもよく、血液をきれいにしたり、脳のはたらきをよくしてくれます。

8月18日の給食

 今日の献立は、「ナン ドライカレー アンサンブルエッグ 牛乳」でした。
 
 夏休み明け初めての給食は、みんさんに人気のカレーでした。今日は、ナンと一緒にいただきました。ナンは、発酵させたパン生地に薄く大きくのばしてタンドールという釜にはりつけて焼いたものです。給食のナンは栃木県産の小麦粉を使っています。本場インドのカレーは、小麦粉(ルウ)を使っていないのでとろみがついていないサラッとしたカレーです。給食では、みなさんが食べやすいように作られています。久しぶりの給食でしたが、よく食べていました。

7月31日の給食

 今日の献立は、「はちみつパン ツナマヨオムレツ ミートソーススパゲティ 牛乳」でした。
 
 卵は平安時代のころから食べられています。江戸時代になり卵焼きなどの卵料理が作られるようになりました。その頃、卵は、病気の人が食べるような高価な食べ物ででした。一般的に食べれるようになったのは明治時代の少し前です。卵には質の良いたんぱく質がたくさん含まれています。今日は、ツナマヨを具材にして卵で包んだオムレツでした。

7月30日の給食

 今日の献立は、「ごはん ポークシューマイ マーボー豆腐 冷凍みかん 牛乳」でした。
 
 マーボー豆腐は中国料理です。中国の中でも四川料理と呼ばれています。マーボー豆腐は、マーラー豆腐とも言われ、マーは山椒で舌がピリピリする、ラーは唐辛子の辛さという意味があります。大豆でできた豆腐をたくさん使い豚肉やねぎ、にら、人参、しいたけなどと一緒に炒めて辛さを控えめに作りました。  

7月29日の給食

 今日の献立は、「ごはん 豚肉の生姜焼き 小松菜のみそ汁 牛乳」でした。
 
 栃木県産の豚肉と玉ねぎ・にんじん・ピーマンを炒めて作った豚肉の生姜焼きが出ました。豚肉には、牛肉や鶏肉と比べるとビタミンB1がたくさん含まれています。ビタミンB1には疲れをとってくれるはたらきがあります。今日の豚肉の生姜焼きは美味しかったようでみなさんよく食べていました。ほとんどのクラスで食べ残しがありませんでした。

7月28日の給食

 今日の献立は、「ハンバーガー 野菜シチュー アセロラゼリー 牛乳」でした。
 
 アセロラは、さくらんぼに似た形の果物です。南の島で昔から食べられています。日本ではほとんどが沖縄で収穫されています。アセロラにはビタミンCがたくさん含まれています。レモンの約18倍もあると言われています。ビタミンCは、風邪を予防するはたらきがあります。

7月27日の給食

 今日の献立は、「わかめごはん あじの南蛮漬け 豚汁 牛乳」でした。
 
 給食では、わかめやこんぶ、ひじき、のりなどの海藻を使った献立が出ています。それは、わかめなどの海藻が成長期であるみなさんに必要な栄養をたくさん含んでいるからです。海藻は海の野菜とも言われ、食物繊維がたくさんとれます。腸の働きを整えたり、がんなどの病気を予防したりする働きがあります。今日はわかめがたっぷり入ったごはんが出ました。

7月22日の給食

 今日の献立は、「ごはん いかの天ぷら ピリ辛みそ汁 牛乳」でした。
 
 いかにはたくさんの種類があると言われています。日本で一番多く食べられているのはするめいかです。いかには、体を作るはたらきがあるたんぱく質が多く含まれています。また、脂肪がとても少ないのでヘルシーな食べ物です。疲れをとってくれたり、貧血を防ぐはたらきもあります。今日は、いかに衣をつけて油で揚げていかの天ぷらにしました。

7月21日の給食

 今日の献立は、「コッペパン 焼きそば 野菜肉団子 牛乳」でした。
 
 給食で毎日出ているものといえば栃木県産の牛乳です。牛乳は、小学生のみなさんにとって必要な栄養をバランスよく含んでいるすばらしい飲み物です。特に骨や歯を丈夫にする働きがあるカルシウムや体を作るもとになるたんぱく質という栄養がたくさん含まれています。栄養満点の牛乳ですので、給食で1本、おうちでもコップ1杯は飲むようにしましょう。

7月20日の給食

 今日の献立は、「ごはん ポークカレー ひれカツ ヨーグルト 牛乳」でした。
 
 7月20日から9月4日の給食は、夏季食中毒防止対策のため、サラダやあえものを提供しない矢板市統一の献立になっています。カレーはインド料理です。いろいろな香辛料を混ぜ合わせて作った煮込み料理です。日本には、明治時代にイギリスから伝わりました。それ以降は、カレーライス、ライスカレーと呼ばれるようになり日本独特の料理として広まりました。日本は、インドの次にカレーをたくさん食べる国と言われています。

7月17日の給食

 今日の献立は、「ミルクパン ミートグラタン コーンサラダ フルーツのゼリーあえ 牛乳」でした。
 
 グラタンは、フランス料理です。グラタンという言葉のもとは、フランス語のratter(グラテ)です。かき削るという意味で、鍋のこげつきをとるようなときに使う言葉です。グラタンでおいしいのは焦げ目です。焼き色のついた部分をさしてそのように呼ばれるようになりました。今日は、ホワイトソースの上に、夏野菜のなすが入ったミートソースをのせた二層のグラタンでした。

7月16日の給食

 今日の献立は、「セルフ五目ごはん 厚焼き卵 なすのみそ汁 牛乳」でした。
 
 かんぴょうは栃木県の特産物です。かんぴょうは、ふくべと言われる瓜の仲間の果実をひも状にむいて乾燥させたものです。かんぴょうの生産量は、栃木県が全国で第1位です。生産量の90%を示しています。かんぴょうには、カルシウムや鉄、食物繊維が豊富に含まれています。今日は、五目ごはんの具に使いました。今日もみなさんよく食べていました。 

7月15日の給食

 今日の献立は、「ごはん 揚げギョーザ 夏野菜のピリ辛炒め 中華風にらたまスープ 牛乳」でした。
  
 夏においしい野菜といえば、トマトやきゅうり、なす、ピーマン、かぼちゃ、オクラ、枝豆、とうもろこし、ゴーヤなどたくさんあります。夏の日差しをたっぷりと浴びて育った夏野菜は、ビタミンがたくさん含まれています。また、夏野菜には、体を冷やす効果があり、水分補給にもなります。今日は、なすやピーマンを使って、豚肉と一緒に炒め、暑い時期でも食べやすいようにピリ辛に味付けしました。夏野菜をたくさん食べて元気に過ごしましょう。

7月14日の給食

 今日の献立は、「黒糖パン ジャージャー麺 チーズとひじきのサラダ いちごのゼリー 牛乳」でした。
 
 ジャージャー麺は中国で食べられている家庭料理です。本場のジャージャー麺は甘みがなく辛味が強いのが特徴です。ひき肉と細かく切ったたけのこや椎茸を豆板醤で炒めて肉みそを作り、麺の上にかけて混ぜながら食べます。ジャージャー麺は、強い火で肉と野菜を炒めるのでそう呼ばれるようになりました。給食では、辛さを控えめにして作りました。今日もみなさんよく食べていました。

7月13日の給食

 今日の献立は、「ごはん いわしのごまみそ煮 ゴーヤチャンプル すまし汁 牛乳」でした。
 
 ゴーヤチャンプルは沖縄の料理です。ゴーヤはビタミンCが多く、レモンの1.5倍も含まれています。このビタミンCは、疲れをとってくれるはたらきがあります。ゴーヤには、独特の苦みがありますが、胃腸を丈夫にしたり、汗を出す働きがあるためゴーヤを食べると夏バテをしないと言われています。ゴーヤが苦手な人でも食べやすいように、給食ではみなさんが食べやすいように作りました。

7月10日の給食

 今日の献立は、「ピザトースト ツナとわかめのサラダ アスパラガスのクリームスープ 牛乳」でした。
 
 アスパラガスは5月から7月が旬の野菜です。今日は緑色の「グリーンアスパラガス」を使っていますが、色違いで「ホワイトアスパラガス」もあります。グリーンアスパラガスは日に当てて育てられ、ホワイトアスパラガスは土に埋めて育てられます。日に当たって育てられたアスパラガスには、カロテンが豊富に含まれています。今日は、クリームスープの中に入れました。

7月9日の給食

 今日の献立は、「和風ビビンバ丼 ピリ辛トックスープ パイナップル 牛乳」でした。
 
 ビビンバ丼は人気のあるメニューです。今日は、栃木県産のごぼうやしいたけを使って和風にアレンジして作りました。ごはんに混ぜて一緒に食べる料理は、食べるのが早くなってしまいます。よくかんで食べることができるようにかみごたえのあるごぼうが入っています。ごぼうには、食物繊維がたくさん含まれています。食物繊維は、おなかの中のお掃除をして私たちの体を健康にしてくれるはたらきがあります。

7月8日の給食

 今日の献立は、「ごはん 夏野菜カレー 福神漬け コールスローサラダ 牛乳」でした。
 
 夏野菜とは夏においしく食べることができる野菜のことをいいます。夏野菜には水分やカリウムがたっぷり含まれていますので体にこもった熱を冷やしてくれます。生で食べられるものも多いので、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できるのが夏野菜のいいところです。今日の夏野菜カレーには、かぼちゃやピーマン・なす・えだまめ・トマトが入っていました。

7月7日の給食

 今日の献立は、「パンプキンパン 星のコロッケ 短冊サラダ 天の川スープ 七夕ゼリー 牛乳」でした。
  
 七夕にはそうめんを食べる習慣があります。そうめんを天の川に見立て、織り姫の織り糸に見立てたようです。今日は、七夕献立です。温かいスープの中にそうめんの代わりに春雨を入れたり、星形の食材「オクラ」なども入れました。他には、星の形のコロッケや、短冊の形に切ったサラダを取り入れて目でも楽しめる献立にしました。サラダの中には星形のにんじんが少しだけ入っていました。入っていた人はラッキーな人です。いいことがあるかもしれませんね。

7月6日の給食

 今日の献立は、「ごはん さばの韓国風味焼き もやしのナムル 豆腐チゲスープ 牛乳」でした。
 
 今日は、魚料理が出ました。さばを使って韓国風に味付けしたものをオーブンで焼きました。さばは、日本で古くから食べられている代表的な魚です。たんぱく質が多く含まれていて血液や筋肉をつくる大切な働きをしてくれます。また、さばのように背中が青い魚の脂は、血液をサラサラにしてくれたり脳の働きを活発にしてくれます。

7月3日の給食

 今日の献立は、「ビルマ汁うどん 竹輪のごまドレッシング アメリカンドック 牛乳」でした。
 
 ビルマ汁とは、益子町田町のもおかやさんというところで60年以上も前から作り続けられている家庭料理です。もおかやさんの店主である飯塚さんのお父さんが、太平洋戦争でビルマ(現在のミャンマー)に出征し、現地で食べたスープが忘れられず、日本に帰国したあと再現して地域に広めた夏野菜をたっぷり使ったスープです。給食では、なすやトマト、いんげんなどの野菜を使った辛さ控えめのスープにうどんをつけて食べました。

7月2日の給食

 今日の献立は、「ごはん 和風きのこハンバーグ じゃこあえ じゃがいものみそ汁 牛乳」でした。
 
 きのこにはいろいろな種類のものがあります。給食では、「しめじ」と「たもぎだけ」というきのこを使ってハンバーグのソースに入れました。きのこは、ビタミンやミネラル食物繊維が多く、他には骨を丈夫にする手助けをするビタミンDという栄養も含まれています。また、きのこはエネルギーが低くヘルシーな食べ物です。

7月1日の給食

 今日の献立は、「ごはん チンジャオロースー 冷奴 わかめスープ 牛乳」でした。
 
 チンジャオロースーは中華料理の一つです。「チンジャオ」とは中国語でピーマンのこと、「ロー」は肉のこと、「スー」は細く切ったという意味があります。給食では、細く切った肉やピーマン・たけのこを炒めて作りました。ピーマンを苦手とする人がたくさんいます。調理員さんたちはみなさんがおいしく食べられるようにピーマンの苦みをとって作ってくださいました。

6月30日の給食

 今日の献立は、「コッペパン いちごジャム ウインナーとポテトのカレー炒め 野菜のクリームスープ アセロラゼリー 牛乳」でした。
 
 アセロラは、さくらんぼに似た形の果物です。南の島で昔から食べられています。日本では、ほとんどが沖縄で収穫されています。アセロラには、ビタミンCがたっぷり含まれています。レモンの約18倍もあるといわれています。ビタミンCは、風邪などの病気を予防する働きがあります。

6月29日の給食

 今日の献立は、「三色丼 玉ねぎのみそ汁 牛乳」でした。
 
 みなさんに人気の三色丼でした。今回は、肉そぼろの茶色と錦糸卵の黄色、ごまあえの緑色の三色の具を、上手にごはんに盛り付けていただきました。さすが、人気メニューです。残さず食べていた人がたくさんいました。

6月26日の給食

 今日の献立は、「はちみつパン トマトミートオムレツ イタリアンサラダ 和風きのこパスタ 牛乳」でした。
 
 いろいろなきのこを使ったスパゲティが出ました。今日は、まいたけやしいたけ、マッシュルームを使いました。きのこは、ビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれています。他には、骨を丈夫にする手助けをするビタミンDも含まれています。今日のパスタは、いろいろなきのこのだしが出ていてとてもおいしかったです。 

6月25日の給食

 今日の献立は、「みそカツ丼(ごはん みそカツ キャベツ) 沢煮椀 牛乳」でした。
 
 日本の伝統的な調味料であるみそを使った料理をとり入れました。みその原料である大豆には、私たちの体の成長に必要なたんぱく質が豊富に含まれています。今日は、油で揚げたヒレカツにみそダレをからめたものを、ごはんにのせていただきました。

6月24日の給食

 今日の献立は、「キムたくごはん 小松菜のナムル 中華風コーンスープ 牛乳」でした。
 
 キムたくごはんは、長野県の栄養士の先生が考えた、人気の給食メニューです。材料にキムチとたくあんを使っていることからこの名前がつきました。キムチを使っていますが、豚肉を加えて食べやすいように辛さを控えめにしてあります。ごはんがすすむ一品です。今日も、みなさんよく食べていました。

6月23日の給食

 今日の献立は、「ホットドック こんにゃくサラダ クラムチャウダー 牛乳」でした。」
 
 今日は、コッペパンにフランクフルトをはさんでホットドックにして食べました。1年生もおいしそうに食べていました。クラムチャウダーは、アメリカで生まれた料理です。クラムチャウダーのクラムは英語であさりなどの二枚貝のことを、チャウダーは牛乳で煮込んだクリームスープのことをいいます。給食ではあさりを使いました。あさりは、鉄分が多いので貧血を予防してくれます。

6月22日の給食

 今日の献立は、「ごはん さばのみそ煮 塩昆布あえ 肉じゃが 牛乳」でした。
 
 さばは、青魚の王様と言われるほど栄養価が高い魚です。さばのような青魚の脂は体によく、血液をきれいにしたり脳のはたらきをよくしたりしてくれます。今日は、骨まで食べられるようにやわらかく煮て、みそを使ってごはんによく合う味付けにしました。

6月19日の給食

 今日の献立は、「米粉パン とちおとめジャム だし巻き卵 ポパイサラダ 肉うどん 牛乳」でした。
 
 今日は、栃木県産の米粉やとちおとめ・卵・ほうれん草・ねぎ・もやし・椎茸・小麦粉・油揚げ・豚肉をとり入れた栃木の食材たっぷりの献立でした。鰹節でだしをとり、豚肉やいろいろな食材を入れて煮込んだうどんは、うま味がたっぷり出ていました。みなさんおいしそうに食べていました。

6月18日の給食

 今日の献立は、「ごはん マーボー豆腐 春雨サラダ いちごソース杏仁 牛乳」でした。
 
 今日も栃木の食材をたっぷり使った地産地消献立です。栃木県産の米や豆腐・豚肉・にら・椎茸・きゅうり・キャベツ・もやし・ほうれん草・とちおとめ・牛乳を使いました。給食のマーボー豆腐は、辛さを控えめにして食べやすい味付けで作ってあります。今日もほとんどのクラスが残さずきれいに食べていました。

6月17日の給食

 今日の献立は、「ごはん モロの揚げ煮 にらともやしのおひたし じゃがいものみそ汁 牛乳」でした。
  
 今週は、栃木の食材をたっぷり使った地産地消献立を実施しています。今日は、栃木県産の米やにら・もやし・にんじん・じゃがいも・玉ねぎ・油揚げ・みそ・牛乳をとり入れた、健康的な和食の献立でした。今日もみなさんよく食べていました。中でもモロの揚げ煮が人気でした。

6月16日の給食

 今日の献立は、「県産小麦いちごパン ポークビーンズ かんぴょうサラダ ヨーグルト 牛乳」でした。
 
 今週は地産地消献立を実施しています。今日の給食も栃木の食材がたっぷりです。栃木県産小麦やとちおとめ、豚肉・じゃが芋・人参・玉ねぎ・トマト・かんぴょう・きゅうり・キャベツ・ヨーグルト・牛乳をとり入れました。自然の恵みに感謝をしながらいただきました。

6月15日の給食

 今日の献立は、「セルフ豚丼 ツナのり酢あえ ゆばのみそ汁 牛乳」でした。
 
 6月15日は県民の日です。県民の日とは、明治6年に栃木県と宇都宮県が合併し現在の栃木県が成立した日です。今週は、栃木の食材をたっぷり使った地産地消献立を実施します。今日は、栃木県産の米や豚肉・人参・玉ねぎ・椎茸・ごぼう・ねぎ・ほうれん草・ゆば・豆腐・じゃが芋・みそを使って那珂川町で人気の給食献立をとり入れました。

6月12日の給食

 今日の献立は、「フルーツクリームサンド 焼きそば バンバンジーサラダ 牛乳」でした。
 
 人気の焼きそばが出ました。焼きそばは、中国語で炒麺(チャオメン)といいます。中国では、塩やしょうゆ・オイスターソースなどで味をつけます。ソース味の焼きそば、日本で考え出された料理です。給食の焼きそばは、大きなお鍋で、お肉やいか、色々なお野菜を一緒に炒めて作ります。今日も調理員さんたちがおいしく作ってくださいました。

6月11日の給食

 今日の給食は、「ビビンバ ねぎとしょうがのスタミナスープ 牛乳」でした。
 
 ビビンバは、韓国料理のひとつで、韓国の混ぜご飯のことをいいます。給食では、豚肉をにんにく・しょうがと一緒に炒め、調味料で味をととのえて一味唐辛子で少しだけ辛味を出しました。炒めた肉と、ほうれん草ともやしで作ったナムルをごはんにのせて混ぜながら食べました。今日もみなさんよく食べていました。

6月10日の給食

 今日の献立は、「ごはん いか天ぷら 小松菜ごまじゃこサラダ かんぴょうのみそ汁 牛乳」でした。
 
 矢板高校の生徒が作成したレシピ集の中から、小松菜ごまじゃこサラダをとり入れました。このサラダには、カルシウムたっぷりの小松菜とちりめんじゃこを使っています。カルシウムは丈夫な歯や骨を作るはたらきがあります。

6月9日の給食

 今日の献立は、「バターロールパン ブラウンシチュー かむかむ海藻サラダ いちごのケーキ 牛乳」でした。
 
 6月4日から6月10日は、歯と口の健康週間です。毎日の食事の時によくかんでおいしく食べるためには、歯と口が健康であることが大切です。給食では、かみごたえのある食品や、歯を丈夫にするカルシウムが多い食品を取り入れた献立を実施しています。今日は、カルシウムが多くかみごたえがある切干大根を使ったサラダを取り入れました。

6月8日の給食

 今日の献立は、「ごはん さわらのマヨネーズ焼き 磯あえ 根菜のごま汁 牛乳」でした。
 
 魚料理を主菜とした体に優しい和食献立でした。今日の魚は、さわらを使いマヨネーズで下味をつけてオーブンで色よく焼きました。食べやすい味付けでしたので、みなさんよく食べていました。

6月5日の給食

 今日の献立は、「ミートソーススパゲティ ブロッコリーサラダ たいやき 牛乳」でした。
 
 ミートソーススパゲティは、ナポリタンスパゲティと並んで日本人によく食べられているスパゲティです。ひき肉とトマトを使ったソースを好む人が多く、本場イタリアでは、「ボロネーゼ」と呼ばれています。今日の給食も、みなさんよく食べていました。

6月4日の給食

 今日の献立は、「ごはん 納豆 じゃことチーズのサラダ のっぺい汁 牛乳」でした。
 
 6月4日から6月10日は歯と口の健康週間です。今日の給食では、丈夫な歯を作るためにカルシウムがたくさん含まれているちりめんじゃこやチーズが入ったサラダや、かみごたえのあるたけのこやごぼうが入った汁もの、納豆をとり入れました。歯は一生使う大切なものです。将来健康的な生活が送れるように日頃からよくかんで食べるようにしましょう。

6月3日の給食

 今日の献立は、「豚のねぎ塩丼 チンゲンサイのスープ 黄桃 牛乳」でした。
  
 今日は、豚肉を使った料理が出ました。栃木県産豚肉ともやし・ねぎなどを炒めて、レモン汁と塩で味をととのえました。今日も暑い日でしたので、さっぱり味のねぎ塩丼をおいしくいただきました。豚肉にはビタミンB2が多く含まれていて、疲労を回復するはたらきがあります。

6月2日の給食

 今日の献立は、「キャラメル揚げパン オムレツ ラタトゥイユ 肉団子スープ 牛乳」でした。
  
 矢板小学校人気№1メニューの揚げパンが出ました。揚げパンは、調理場に届いたコッペパンを油でさっと揚げて粉をつけて作ります。今回は、キャラメル味でした。他には、ココア味やきなこ味などがあります。今日も、調理員さんがおいしく作ってくださいましたので、みなさん喜んで食べていました。

6月1日の給食

 今日の献立は、「ごはん ポークカレー 野菜サラダ 三色ゼリー 牛乳」でした。
  
 1年生にとっては初めての給食、2~6年生にとっては約2か月ぶりの給食でした。久しぶりの給食は、人気のポークカレーでした。みんなおいしそうに食べていました。完食する児童もたくさんいました。しばらくの間、感染症予防のため、前を向いて話をしないで食べます。

4月10日の給食

  今日の献立は、「コッペパン チョコクリーム ハンバーグ 海藻サラダ コンソメスープ 牛乳」でした。
 
 今日は、人気のハンバーグや海藻サラダが出ました。海藻は、海の野菜とも言われ、食物繊維がたっぷりとれます。腸の働きを整えたり、がんなどの病気を予防するのにも効果があります。今日は、わかめをたっぷり使いました。
またしばらく学校がお休みとなりますが、家庭での食事もしっかりとるようにしましょう。

4月9日の給食

 今日の献立は、「鶏の照り焼き丼 ごぼうサラダ なめこと豆腐のみそ汁 牛乳」でした。
 
 今年度初めての給食は、体に優しい和食の献立でした。矢板高校の栄養食物科の生徒の皆さんが作成した「チーム 道の駅レシピ集」を参考に鶏の照り焼き丼をとり入れました。鶏むね肉を使って下味をつけてオーブンで焼き、照り焼きソースをかけました。久しぶりの給食となりましたが、みなさんよく食べていました。今年度も安全でおいしい給食をお届けしたいと思います。

2月28日はお弁当の日

 今日は今年度最後のお弁当の日です。家から持参したお弁当をとてもうれしそうに机の上に広げていました。給食はありませんでしたが、栃木県産のいちご「とちおとめ」がひとり2個ずつ出ました。地元のおいしいいちごをみなさんに食べてもらいたいと、JAしおのやからプレゼントしていただきました。栃木県は、いちごの生産量が50年連続で日本一です。とちおとめは、栃木県が誇るいちごの王様です。ツヤツヤしたあざやかな赤色で、果肉はやわらかく、果汁たっぷりのジューシーないちごです。甘さとほどよい酸っぱさのバランスがとれているのが特徴です。
 

2月27日の給食

 今日の献立は、「セルフキムたくご飯 春巻 チンゲンサイのスープ 牛乳」でした。
 
 キムたくごはんは、長野県の栄養士の先生が考えた、人気の給食メニューです。キムたくと聞くと、ある有名人を思い浮かべてしまいそうですが、材料にキムチとたくあんを使っていることからこの名前がつきました。キムチを使いますが、豚肉を加え、みなさんが食べやすいように辛さを控えて作りました。

2月26日の給食

 今日の献立は、「バターロール ミートグラタン 花野菜サラダ いちごカクテルフルーツ 牛乳」でした。
 

 グラタンは、フランス料理です。「グラタン」という言葉のもとは、フランス語の“gratter”(グラテ)です。これは「かき削る」という意味で、鍋の焦こげつきをかき取るようなときに使う言葉です。グラタンで おいしいのは焦げ目です。焼き色のついた部分をさして、そのように呼ばれるようになりました。グラタンにはいろいろな種類があります。今日は、ホワイトソースの上にミートソースをのせて二層にしたグラタンでした。

 

2月25日の給食

 今日の献立は、「ごはん さばのねぎみそ焼き 切り干し大根の炒め煮 のっぺい汁 牛乳」でした。
  
 6年生は校長先生との会食をしていましたが、今日が最終日でした。鯖は、青魚の王様と言われるほど栄養価が高い魚です。青魚の脂は体によく、血液をきれいにしたり、脳のはたらきをよくするはたらきがあります。また、矢板高校の生徒が考えたレシピ集の中から、のっぺい汁もとり入れました。季節の野菜をたくさん使った具だくさんの汁物です。片栗粉でほんのりとろみをつけてありますので、寒い時期でも冷めにくく体があたたまる料理です。

2月21日の給食

 今日の献立は、「こどもパン たこ焼き ひじきとツナの彩りナムル 塩焼きそば 牛乳」でした。
  
 焼きそばは、中国語で「炒麺(チャオメン)」と言います。中国では塩やしょうゆ、オイスターソースなどで味をつけます。ソースで味をつける焼きそばは、日本で考え出された料理です。給食の焼きそばには、豚肉や人参、キャベツ、もやし、青のりなどが入っています。野菜などのうまみが、焼きそばをさらにおいしくしてくれています。また、給食の焼きそばはたくさんの量を作るので、家庭で作る焼きそばとはひと味違います。今日は塩味の焼きそばでした。。