2021年5月の記事一覧
6年理科
6年生の理科では、「生命を支えるしくみ」について学習しています。
今日は、「臓器どうしのつながり」について学習しました。食べ物の通り道や、酸素・二酸化炭素の体内での循環、体にとって不要になったものの排出のしかたなどについて、教科書の資料をもとに一人一人調べてワークシートにまとめてから、ペアでの話合いをしました。子どもたちは学習する中で、栄養分や水分の吸収、酸素の取り入れ、そして排泄と、3つがそろってはじめて人の生命を維持できることが分かりました。
2年外国語活動
2年生の外国語活動の授業では、「人の気持ちや数字を表す」学習に取り組みました。2年生は、1年間で計10時間の外国語活動の授業を行います。
今日は、英語専科教員の指導を受けながら、動画に合わせてジェスチャーを加えながら歌ったり、ALTの発音を聞き取って発声したりしました。五感をはたらかせながら学習することで、学習効果が高まり、記憶に残り定着しやすくなります。
3組の暗唱タイム
3組の児童が、暗唱の練習に取り組みました。まちがえてしまっても、「また、リベンジしたい。」と、意欲的に再挑戦する姿が見られました。繰り返し練習することで、着実に身に付けられる体験をすることは、子どもたちにとってとても大切です。
クラブ活動紹介
4年生から6年生児童による令和3年度のクラブ活動が、本格的にスタートしました。今年度は、下記の6つのクラブで1年間に11時間活動します。
クラブ活動の目標は、「異年齢の児童同士で協力し、共通の興味・関心を追求する集団活動の計画を立てて運営することに自主的、実践的に取り組むことを通して、個性の伸長を図りながら、下記の3つの資質・能力を育成する。」ことです。
<育てたい資質・能力>
1 多様な他者と協働する様々な集団活動の意義や活動を行う上で必要となることについての理解や行動の仕方
2 集団や自己の生活、人間関係の課題を見いだし、解決するために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したりすること
3 自主的、実践的な集団活動を通して身に付けたことを生かして、集団や社会における生活及び人間関係をよりよく形成するとともに、自己の生き方についての考えを深め、自己実現を図ろうとする態度
児童の主体的な活動が実践できるよう支援に努めたいと思います。
以下に、今年度のクラブ活動を紹介します。
1 昔の遊びクラブ(竹とんぼ、こま回しなど)
2 パソコンクラブ(名刺づくり、カレンダーづくりなど)
3 ダンスクラブ(創作ダンスなど)
4 室内スポーツクラブ(バドミントン、ドッジボールなど)
5 アートクラブ(しおりづくり、小物づくりなど)
6 科学クラブ(生き物の飼育・研究など)
【昔の遊びクラブ】 【パソコンクラブ】
【ダンスクラブ】 【室内スポーツクラブ】
【アートクラブ】 【科学クラブ】
3年道徳科の授業
3年生道徳科の授業では、「自然のすばらしさや不思議さを感じ取り、自然や動植物を大切にすること」に関わる内容を取り上げて学習しました。ワークシートを活用して、児童が自分の考えを基に書いたり話し合ったりする活動が展開されました。自分以外の感じ方や考え方に接する中で、自分の考えを深めることができたのではないでしょうか。
1年道徳科の授業
道徳科では、「よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため、道徳的諸価値についての理解を基に、自己をみつめ、物事を多面的・多角的に考え、自己の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てる。」ことを目標としています。
1年生の道徳科の授業では、「家族など日頃からお世話になっている人に感謝すること」に関わる内容を取り上げて学習しました。自分の考えを基に積極的に話し合う子どもたちの姿が、たくさん見られました。
グリーンタイム
昨日、グリーンタイムの時間をつかって、花壇やプランターの除草、花の植え替えをするための準備作業を行いました。7つのなかよし班(縦割り班)ごとに、高学年の子どもたちが下学年の子どもたちに言葉かけをしながら、15分間という短い時間でしたが、効率的に作業を進めることができました。取り除いた草の土を落とす作業などたいへんなこともありましたが、やはり高学年の子どもたちは頼りになります。
植物(野菜)の観察
2年生児童が、生活科の学習で育てている植物(野菜)の観察をしました。ミニトマトやキュウリ、ナス、オクラなど、自分で鉢植えした野菜をていねいに観察しながら、背丈が大きくなったり、葉の枚数がたくさん増えたりしたことに、児童は大喜びでした。手をかけて育てると、大きく生長することに気付いたようです。これからも大切に育てていこうとする気持ちが、大いに高まったのではないでしょうか。
第2回目週末課題テスト
本日、第2回目の週末課題テストが行われました。
学習課題の提出状況やテストに臨む子どもたちの様子から、第1回目に比べると、自ら週末課題の学習にしっかりと取り組んでからテストを受けていることが分かりました。また、直線を引く時には定規を使うなどの基本的な学習習慣が、学年にかかわらずきちんと身に付いていることが分かりました。学習習慣の定着は、学力向上には不可欠ですので、重点化を図りながら指導していきたいと思います。
1年間の週末課題テストの取組継続により、合格点に達した子も達しなかった子も、学習課題と向き合ってコツコツ継続学習ができるよう支援していきたいと思います。子どもたち一人一人のがんばりが、結果に結び付くことを期待しています。
代表委員会(あいさつ運動について)
昨日、今年度初めての代表委員会が行われました。各委員会の委員長と3~6年生児童から各学年2名ずつの委員により、年間6回の開催を計画しています。
第1回目の議題は「あいさつ運動について」です。気持ちのよいあいさつを学校中に広められるように、各委員の児童が、運動の進め方について真剣に考えてくれました。あいさつひとつでお互いに気持ちが通じ合ったり、まわりの人を心地よい気持ちにさせたりと、あいさつは魔法の言葉のような力をもっています。児童が主体となって活動するあいさつ運動の成果が出ることが、今から楽しみです。