給食のページ

給食だより

6月25日(金)の給食

今日の献立は、ごはん ユーリンチー バンサンスー 中華コーンスープ (中学校のみ)ウエハース 牛乳です。
(今日は写真がありません。)
今日の塩谷町産の食材は「米」、栃木県産の食材は「卵、牛乳、ほうれん草、たまねぎ、ねぎ」です。
ユーリンチーは漢字で”油淋鶏”と書きます。中国料理で”淋”は「(水などを)かける、びしょぬれにする」という意味があり、”油淋”は「油をかけながら揚げる」という調理法を意味するそうです。給食では衣をつけた鶏肉を、フライヤーで揚げて作りました。

月曜日は益子町の家庭料理でもあるビルマ汁を作ります。トマトやなす、にんじん、じゃがいもなどを和風だしで煮込み、カレー粉で風味をつけたスープです。太平洋戦争でビルマ(現ミャンマー)に出征した兵士が、そこで食べたスープの味が忘れられず、帰国後身近な材料で味を再現したのが始まりと言われています。

6月24日(木)の給食

今日の献立は、食パン フルーツクリーム 焼きそば ミニトマト(小学校2個、中学校3個) 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「にんじん、焼きそば麺」、栃木県産の食材は「豚肉、牛乳、もやし」です。
今日もよく食べていました。

昨日のクイズの答えです。かむ回数を増やせるのは、一口に入れる食べ物の量が「少ない」ときです。口に運ぶ回数が増えると、自然とかむ回数も増えてきます。

6月23日(水)の給食

今日の献立は、セルフおさかな丼 ゆかり和え 豆腐とじゃがいものみそ汁 アセロラゼリー 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐」、栃木県産の食材は「牛乳、みそ、もやし、ねぎ」です。

子供たちはおさかな丼をよく食べていたように感じます。特に小学校でよく食べていました。

先週と今週で、小学校2年生に「よくかんで食べよう」という授業を行いました。

(写真は玉生小学校で行ったときのものです。)
ゼリーと小魚を食べ比べたときのかんだ回数の違いや、かむときに顔や頭のいろいろなところも動いていること、よくかむことの効果などについて学習をしました。
やわらかく口当たりのよい食品や料理が好まれますが、そういった食べ物はどうしてもかむ回数が少なくなりがちです。かたい食べ物・かみごたえのある食べ物も食べて、かむ力をつけていきましょう。
ここでクイズです。かむ回数を増やせるのは、一口に入れる食べ物の量が多いときと少ないとき、どちらでしょう?答えは明日の給食の紹介で。

6月22日(火)の給食

今日の献立は、ごはん 納豆 切り干し大根の煮物 豆乳仕立ての野菜汁 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「米、大根、にんじん」、栃木県産の食材は「牛乳、ごぼう、ねぎ」です。

切り干し大根は、大根を細長く切り、天日干しにして作ります。よく乾燥させることによって、大根の栄養が凝縮され、甘みと風味が増します。今日のような煮物にしたり、洗った後さっと湯がいてサラダにしてもおいしいです。

明日は初めてのメニューの「おさかな丼」です。さばの水煮と糸こんにゃく、野菜を甘じょっぱく煮た具を、ごはんにかけていただきます。さば缶はもうすっかりお馴染みになりましたね。アレンジレシピを教えてもらったので、作ってみます。気に入ってもらえると嬉しいです。

6月21日(月)の給食

今日の献立は、ごはん さんまのおろし煮 ほうれん草のごま和え のっぺい汁 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「米」、栃木県産の食材は「牛乳、ごぼう、里芋」です。

今日は夏至(げし)です。1年で一番昼の時間が長く、夜の時間が短くなる日です。冬至のかぼちゃほど馴染みはありませんが、夏至(地域よっては、夏至~半夏生(はんげしょう)の間に食べることも)には、冬瓜(とうがん)や小麦で作った餅、大阪ではタコ、香川県ではうどん、福井県では焼いた鯖を食べるそうです。

今日を境に昼間の時間は短くなっていきますが、暑さはこれからが本番です。バランスのよい食事をとって夜は体をしっかり休め、暑さに負けない体をつくりましょう。


明日は納豆です。納豆のように粘り強くがんばりましょう。