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2023年9月の記事一覧

厚木PA

バスレクを行い、厚木で2回目のトイレ休憩しました。この先道が混みそうです。

実習生もがんばっています

9月26日(火)②

 教育実習が始まって3週目を迎えています。実際に実習生が授業を行いながら学校や教育について学ぶ機会も増えてきました。子供たちも実習生の問いかけによく反応しています。(なお、実習生が行う授業では、担当教員は子供たちの様子も、実習生の様子もそばで見守りつつ、随時指導をしています。)

 今日は2年生が図工の授業を行っていました。ティシューにカラーペンで幾何学的な模様を描き、作品を仕上げていました。4年生では道徳の授業を行っていました。「約束はなぜ守るのだろう」ということについて、これまでの経験を結びつけて考えていました。授業を行うにあたり、教員はいろいろなことを考えます。例えば、子供たちにどんなふうに問いかけようか、黒板には何を書こうか、ワークシートは必要かな、どうすれば楽しく分かる授業になるかな・・・などなど、いわゆる「教材研究」と言われるものです。実習生も45分の授業を行うために、様々な視点から子供たちの豊かな学びのために研究をしています。

歌、いいですね

9月26日(火)

 今日の朝は音楽朝会でした。まずは5年生の発表です。「変わらないもの」という曲を披露してくれました。透き通るようなきれいな歌声は聞いている人たちに心にしみわたるものでした。その後小渕っ子全員で「この星に生まれて」を歌いました。写真だけでは歌声まで伝えることができません。試験的ではありますが、撮影した動画のリンクを貼りますので、ご覧ください。なお、動画のダウンロードや2次利用はご遠慮くださいますよう、お願いいたします。また動画の公開は10月6日までといたします。

音楽朝会_5年生「変わらないもの」(外部サイト)

音楽朝会_全体合唱「この星に生まれて」(外部サイト)

学校管理訪問が行われました

9月25日(月)

 今日は春日部市教育委員会と東部教育事務所の方が小渕小にいらっしゃいました。学校管理訪問というもので、あまり聞きなじみがない方も多いと思います。この訪問の趣旨は、「学校の管理や運営の現状と課題を把握し、解決に向けて指導・助言・援助する」というものです。限られた時間ではありましたが、本校の学校施設・設備の状態、教職員の事務処理の状況、服務の状況をご覧いただきました。学校は教職員や保護者や地域の皆様だけでなく、いろいろな方がいろいろなところで関わってくださっているんですね。ちなみに、下の写真は諸表簿のチェックをしていただいているところです。遺漏ありませんでした。

体験から学ぶ

9月22日(金)

 今日は4年生の社会科見学です。目的地は埼玉県防災学習センター(鴻巣市)と首都圏外郭放水路(春日部市)です。防災学習センターでは、災害の発生に伴う事象を想定した体験をしてきました。1つ目は地震体験です。関東大震災の揺れを想定した震度6の地震を体験しました。手すりにつかまりやっと立っていられる状態でした。2つ目は煙体験です。火災が発生したことを想定し、煙が充満した建物の中を手探りで進んでいきました。頭はできるだけ低くして進むことが重要だそうです。火災では炎も恐ろしいですが、煙も同じくらい危険なものとのことです。3つ目の体験は暴風体験です。風速30m/秒という非常に強い風を受けてきました。風速20m/秒を越えてくると呼吸もしづらくなるようです。台風のニュースを見るときは風速にも注意しましょう。最後は消火体験で、消火器の使い方を学びました。普段の生活ではなかなか経験できないことを、五感を使って学ぶことができました。同じような状況に遭遇しないことがもちろんいいのですが、自然の中で生活している以上、いつ何が起こるかわかりません。いざというときに今日の体験を思い出してほしいと思います。

 首都圏外郭放水路、通称、龍Q館は春日部市にある施設です。そこでは施設が作られた理由や役割、仕組みを学びました。その後、調圧水槽と呼ばれる施設を見学しました。この調圧水槽は「地下神殿」と呼ばれることもあります。実際に中に入り、その大きさに圧倒されてきました。私たちは自然を制御することはできません。自然と共生することが大切ですね。

3年2組研究授業

9月21日(木)

 本校は春日部市教育委員会の委嘱を受け、「主体的に学び、生き生きと伝え合い、考えを深める小渕っ子の育成」をテーマに教師の指導力向上や授業の改善に向けて研究を進めています。その取り組みとして今日は3年2組で研究授業を行いました。3年2組の在籍児童の数を越えるほどの教員が授業を参観し、授業後に、教師の発言や児童の反応、授業の進め方などを協議しました。3年2組の子供たちは、日頃の学習の成果を十分発揮し、話合い活動も発表も振り返りもよくできました。なお、大学教授と春日部市教育委員会の指導主事をお招きし、我々教職員に対してご指導いただきました。今後も、日々の授業を大切にしながら、子供たちの主体性を磨き上げ、伝え合いを大切にしていきます。

不審者想定避難訓練

9月20日(水)②

 今日は3時間目に、不審者が校内に侵入したことを想定して避難訓練を実施しました。10時40分頃、不審者の侵入に気づいた教員が笛を鳴らすと、こどもたちは一斉にドアから離れ、窓際に離れました。担任が不審者に対峙し、時間を稼いでいる間に隣の教室に避難しました。他の教室では不審者が侵入しないよう、ドアを施錠し、机といすでドア付近に壁を作りました。不審者を拘束し、安全が確保されたのち、体育館に避難しました。命を守るための教育は今後も続けてまいります。