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実習生もがんばっています

9月26日(火)②

 教育実習が始まって3週目を迎えています。実際に実習生が授業を行いながら学校や教育について学ぶ機会も増えてきました。子供たちも実習生の問いかけによく反応しています。(なお、実習生が行う授業では、担当教員は子供たちの様子も、実習生の様子もそばで見守りつつ、随時指導をしています。)

 今日は2年生が図工の授業を行っていました。ティシューにカラーペンで幾何学的な模様を描き、作品を仕上げていました。4年生では道徳の授業を行っていました。「約束はなぜ守るのだろう」ということについて、これまでの経験を結びつけて考えていました。授業を行うにあたり、教員はいろいろなことを考えます。例えば、子供たちにどんなふうに問いかけようか、黒板には何を書こうか、ワークシートは必要かな、どうすれば楽しく分かる授業になるかな・・・などなど、いわゆる「教材研究」と言われるものです。実習生も45分の授業を行うために、様々な視点から子供たちの豊かな学びのために研究をしています。